ピピロッティ・リスト:
Your Eye Is My Island
-あなたの眼はわたしの島-

京都国立近代美術館

  • 開催期間:2021年4月6日(火)~2021年6月20日(日)
  • クリップ数:15 件
  • 感想・評価:2 件
ピピロッティ・リスト:Your Eye Is My Island -あなたの眼はわたしの島- 京都国立近代美術館-1
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ピピロッティ・リスト 《Ever Is Over All(永遠は終わった、永遠はあらゆる場所に)》1997年 京都国立近代美術館蔵
Photo: Alexander Trohler Courtesy the artist, Hauser & Wirth and Luhring Augustine
《(免罪)ピピロッティの過ち》 1988年
シングルチャンネル・ヴィデオ(11分18秒)
《溶岩の坩堝でわれを忘れて》 1994年
シングルチャンネル・ヴィデオ・インスタレーション(6分20秒)
ヘイワードギャラリーでの展示風景 Photo: Linda Nylind
《ヒップライト(またはおしりの悟り)》 2011年
古着、鋼線、LEDランプ/インスタレーション
ルイジアナ近代美術館での展示風景
Photo: Poul Buchard Brøndum & Co.
《わたしの海をすすって》 1996年
2チャンネル・ヴィデオ・インスタレーション(10分22秒)
《ヒップライト(またはおしりの悟り)》 2011年
古着、鋼線、LEDランプ/インスタレーション
ハウザー&ワース、サマセットでの展示風景
Photo: Ken Adlard
《永遠は終わった、永遠はあらゆる場所に》 1997年
2チャンネル・ヴィデオ・インスタレーション(4分9秒、8分25秒)
《マーシー・ガーデン・ルトゥー・ルトゥー/慈しみの庭へ帰る》
2014年
マルチチャンネル・ヴィデオ・インスタレーション(15分14秒)
《マーシー・ガーデン・ルトゥー・ルトゥー/慈しみの庭へ帰る》
2014年
マルチチャンネル・ヴィデオ・インスタレーション(15分14秒)
ハウザー&ワース、サマセットでの展示風景 Photo: Ken Adlard
《忍耐》 2016年
シングルチャンネル・ヴィデオ・インスタレーション/岩、ソファ、
壁面に投影(12分46秒)
チューリヒ美術館での展示風景 Photo: Lena Huber
《4階から穏やかさへ向かって》 2016年
4チャンネル・ヴィデオ・インスタレーション/ベッド、枕
(6分20秒、7分3秒、8分11秒、8分11秒)
オーストラリア現代美術館での展示風景 Photo: Ken Leanfore
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

スイスを拠点に国際的に活躍する現代アーティスト、ピピロッティ・リスト(1962-)の回顧展を開催します。

五感を刺激する心地よい音楽と、鮮やかに彩られた世界をユーモアたっぷりに切り取った映像によるヴィデオ・インスタレーションは、国を越えて幅広い世代の観客を魅了してきました。

本展は、身体、女性、自然、エコロジーをテーマとした作品およそ40点で構成。身体や女性としてのアイデンティティをテーマとする初期の短編ヴィデオやヴェニス・ビエンナーレに出品された代表作、自然と人間との共生をのびやかに謳う、最新の映像技術を駆使した近年の大規模な映像インスタレーション、美術館の所蔵作品を取り込んだ新作、廃材を活用した屋外作品まで、約30年間の活動の全体像を本格的に紹介します。

ベッドでくつろぐ、食卓を囲むといった遊び心あふれる没入型の映像体験を通して、コロナ禍における鑑賞者と美術館の関係を再構築するとともに、現代社会における切実なテーマを鑑賞者の身体とともに少しずつ解きほぐす機会となるでしょう。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年4月6日(火)~2021年6月20日(日)
会場 京都国立近代美術館 Google Map
住所 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • ※6月1日(火)から9:30~18:00
    ※ただし、6月20日(日)は17:00まで
    ※金曜日、土曜日は20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)
    ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間は変更となる場合があります。お出かけ前に最新情報を公式サイトにてご確認ください
休館日 月曜日 
※ただし5月3日(月・祝)は開館
観覧料 一般 1,200円(1,000円)
大学生 500円(400円)
  • ※( )内は前売りと20名以上の団体および夜間割引(金曜、土曜 17:00以降)
    ※高校生以下・18歳未満は無料*
    ※心身に障がいのある方と付添者1名は無料*
    ※母子家庭・父子家庭の世帯員の方は無料*
    *入館の際に証明できるものを要提示
    ※本料金でコレクション展も鑑賞可
    ※前売り券は4月5日までの期間限定販売
TEL075-761-4111(代表)
URLhttps://www.momak.go.jp/

京都国立近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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巡回展TRAVELING EXHIBITION

ピピロッティ・リスト:Your Eye Is My Island -あなたの眼はわたしの島- 巡回情報
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

黒いカーテンの向こうはピピワールド

国際美で開催された「トラベラーズ」で、ピピの作品を観た。
1Fミュージアムショップ横の白い壁、高松次郎の影の上に投影された鮮やかな映像が印象に残っていた。
現代作家ピピロッティ・リストの作品がまとめて展示される。

展覧会の注意書きに「靴袋をお持ちください」とあるが・・・

入口で靴を脱いで黒いカーテンの中へ  そもそもこの始まりからワクワクするではありませんか。
向こうには何が待ち受けているのかと

一気にピピの映像の世界へ引き込まれ、巡り巡って出口で靴を履いて現実の世界に

作品の中の前に腰を下ろし、ベッドに寝っ転がって天井に、作品の中を歩き回って。
映し出される鮮やかな映像、心地よい音楽、歌う声と遠くから聞こえるピピの叫び声、一緒に水の中でたゆたう、ピピのリビングに招かれる

美術館の入り口からインスタレーションは始まっています。

音のならない靴袋をお忘れなく!

THANKS!をクリックしたユーザー
TomTさん、シンディさん

REPORT

まるで彼女の中にいる感覚

初めてのピピロッティ、
正直全く知らないアーティストでしたが、フライヤーのヴィジュアルをみて”これはいくべき!”と感じてしまいました。



まず、展示室に入る前に目に入った美術館エントランスの映像にやられました。
思わずギ…readmore

THANKS!をクリックしたユーザー
Audreyさん、シンディさん、morinousagisanさん
  • VIEW1041
  • THANKS3
  • BY saya1993

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出展作品・関連画像IMAGES

ピピロッティ・リスト 《Ever Is Over All(永遠は終わった、永遠はあらゆる場所に)》1997年 京都国立近代美術館蔵
Photo: Alexander Trohler Courtesy the artist, Hauser & Wirth and Luhring Augustine

《(免罪)ピピロッティの過ち》 1988年
シングルチャンネル・ヴィデオ(11分18秒)

《溶岩の坩堝でわれを忘れて》 1994年
シングルチャンネル・ヴィデオ・インスタレーション(6分20秒)
ヘイワードギャラリーでの展示風景 Photo: Linda Nylind

《ヒップライト(またはおしりの悟り)》 2011年
古着、鋼線、LEDランプ/インスタレーション
ルイジアナ近代美術館での展示風景
Photo: Poul Buchard Brøndum & Co.

《わたしの海をすすって》 1996年
2チャンネル・ヴィデオ・インスタレーション(10分22秒)

《ヒップライト(またはおしりの悟り)》 2011年
古着、鋼線、LEDランプ/インスタレーション
ハウザー&ワース、サマセットでの展示風景
Photo: Ken Adlard

《永遠は終わった、永遠はあらゆる場所に》 1997年
2チャンネル・ヴィデオ・インスタレーション(4分9秒、8分25秒)

《マーシー・ガーデン・ルトゥー・ルトゥー/慈しみの庭へ帰る》
2014年
マルチチャンネル・ヴィデオ・インスタレーション(15分14秒)

《マーシー・ガーデン・ルトゥー・ルトゥー/慈しみの庭へ帰る》
2014年
マルチチャンネル・ヴィデオ・インスタレーション(15分14秒)
ハウザー&ワース、サマセットでの展示風景 Photo: Ken Adlard

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