ファッション イン ジャパン
1945-2020―流行と社会

国立新美術館

  • 開催期間:2021年6月9日(水)~2021年9月6日(月)
  • クリップ数:64 件
  • 感想・評価:5 件
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『美しい暮しの手帖』第一号 表紙 1948 年 暮しの手帖社蔵
田中千代《ニューキモノ(市松柄のキモノ)》1950 年 渋谷ファッション&アート専門学校蔵 撮影:加藤成文
長沢節《女性像(赤いコート)》1950 年代 セツ・モードセミナー蔵
『それいゆ』第 31 号 表紙 1954 年 国立新美術館蔵 ©JUNICHI NAKAHARA/ HIMAWARIYA
森英恵《アロハシャツ 映画「狂った果実」衣裳》1956 年 日活株式会社蔵 撮影:杉本和樹
森英恵《ホステス・ガウン「菊のパジャマ・ドレス」》1966 年 島根県立石見美術館蔵
三宅一生《刺し子+タトゥ》1972/70 年 撮影:岩崎寬
Masayoshi Sukita《David Bowie》1973 年 ©Sukita
広川泰士《Kohshin Satoh ×マイルス・デイヴィス》1988 年 作家蔵 撮影:広川泰士
ジュンコシマダ《88-89AW》1988 年 Photo: Guy Bourdin
達川清《HYSTERIC GLAMOUR 1988》Courtesy of POETIC SCAPE
花井幸子《1990 年秋冬コレクション》1990 年
『FRUiTS』8 月号 No.13 表紙 1998 年 個人蔵
BABY,THE STARS SHINE BRIGHT《はわせドールワンピース》2002 年 BABY,THE STARS SHINE BRIGHT 蔵
TSUMORI CHISATO《2006 年秋冬コレクション《雪の日》より》2006 年 TSUMORI CHISATO 蔵
Mame Kurogouchi《2020 年春夏コレクション《EMBRACE》より》2019 年 Mame Kurogouchi 蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

もんぺからKawaiiまで、戦後の日本ファッション史をたどる、世界初の大規模展!

1970年代以降、日本人ファッション・デザイナーたちは世界的に高い評価を得てきました。これまで、日本のファッションは、彼らを契機に突如として誕生したかのように語られてきましたが、実際はそうではありません。明治期に日本が近代国家となり洋装を取り入れたことを契機に、第二次世界大戦後には洋装が一般的になり独自の装いの文化を展開してきました。

本展では、特に戦後の日本におけるユニークな装いの軌跡を、衣服やアイデアを創造するデザイナー(発信者)サイドと、衣服を着用し、時に時代のムーヴメントを生み出すこともあった消費者(受容者)サイドの双方向から捉え、新聞、雑誌、広告など時代ごとに主流となったメディアも参照し、概観します。

これまでまとまって紹介されることのなかった、洋服を基本とした日本ファッションの黎明期から最先端の動向を、社会的背景とともに紐解く、世界初の大展覧会です。

◆ 本展の見どころ
・戦前から現代まで、日本のファッションの歴史を通観することが出来るまたとない展覧会。
・流行の発信者であるデザイナーから提案された服やスタイルだけでなく、その受け手である消費者の動向という両サイドの視点から構成される。
・衣服だけでなく、当時の写真や映像、雑誌、音楽など様々なメディアを含めた当時のファッション文化を紹介。
・国内有数の服飾コレクションを有する島根県立石見美術館、神戸ファッション美術館の2館をはじめ、ブランドやアパレルメーカーからの協力を得て各時代のアイコン的作品や資料を展示。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年6月9日(水)~2021年9月6日(月)
  • ※2020年6月3日(水)から開催予定でしたが、上記のとおり会期が変更となりました。詳細は 展覧会ホームページ をご確認ください。
会場 国立新美術館 Google Map
展示室国立新美術館 企画展示室1E
住所 東京都港区六本木7-22-2
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • 上記時間は未定です
休館日 未定
観覧料 未定
TEL03-5777-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://fij2020.jp

国立新美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

国立新美術館 国立新美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

網羅的ニッポンファッション史

恐ろしく蒸し暑い梅雨末期の金曜夕方に行きました。
涼しかった、むしろ寒かった。上着の持参をおすすめします。
日時指定であるので、混雑はありません。
ビジュアル資料が上方にあり、少々見ずらい等、雑多な印象を与える部分があり、星は一つ減らします。
展示はほぼ時代順、このデザイナーはこの時代に分類なのか!のような発見があります。
ソトコトあたりまでが既に歴史というのが、感慨深いです。
最後の展示で、いわゆるウェディングドレスの位置に、抗ウイルス素材でつくった、外暮らし用テントにも変形する白のドレスがあり、時代だなあとさらに感慨深いものがありました。
ニッポンのカワイイを外人さんにお見せしたかった、という内容だと思います。ランウェイはデジタル化ではなく、リアルに継続していただきたいと切望します。

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K10526さん

5.0

戦後の服飾の歴史を概観する

展覧会タイトルの通り、1945年以降の服飾の歴史を一挙に見ていく展覧会でした。戦後すぐの洋裁ブームから70年代の世界的ファッションデザイナーの登場、80年代のDCブランド・90年代の裏原系など時代ごとのキーワードを軸に服を見せていくスタイルの展示でとても面白かったです。

現在、戦前の日本の衣装の展覧会を行っている、文化学園服飾博物館とセットで見てみると、有史の日本の服飾の変遷がすべて見られますよ~こちらもおすすめです。

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ファイさん、他1人

3.0

ファッション、芸術

45年あたりは、ちょうど祖母の若かった時代だなあと思いながら鑑賞。
戦後の衣類から、でも今と変わらないような洋風の衣類まで、一気に変遷を遂げたのだと感じた。

コレクションデザインだったり、街での流行りのスタイルだったり、多数の展示。
1964年の東京オリンピックの服のデザインがシンプルで可愛かった。

物語や想いがある衣服をデザインする人、好きだと思ったものを自由に着る人たち。
贅沢だし、実際はもっと簡単に買って着て捨ててになってしまっているけれど、
そういう思いのあるものを長く着たいなと思う。

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K10526さん

3.0

見応えアリ!

絵画展ではないので、サクサク見終えるかな?と思っていましたが、見応えがあって結構時間がかかります。映像まで見ようとしたら、たいへんだと思います。戦前のファッションエリアのボリュームがもっとあるとさらに良かったかもしれません。テンションが上がり、ショップコーナーでシャツを購入。

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K10526さん

REPORT

ファッションは熱烈な創造の賜物だ。



「ファッション イン ジャパン 1945-2020―流行と社会」は全ての訪問者が楽しめる展示内容だった。

戦前〜戦後〜高度経済成長期〜今までの歴史に沿ってファッションの変遷が語られている。

フロアは大まかに20年毎くらいに分けた展…readmore

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Audreyさん
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  • BY あい

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出展作品・関連画像IMAGES

『美しい暮しの手帖』第一号 表紙 1948 年 暮しの手帖社蔵

田中千代《ニューキモノ(市松柄のキモノ)》1950 年 渋谷ファッション&アート専門学校蔵 撮影:加藤成文

長沢節《女性像(赤いコート)》1950 年代 セツ・モードセミナー蔵

『それいゆ』第 31 号 表紙 1954 年 国立新美術館蔵 ©JUNICHI NAKAHARA/ HIMAWARIYA

森英恵《アロハシャツ 映画「狂った果実」衣裳》1956 年 日活株式会社蔵 撮影:杉本和樹

森英恵《ホステス・ガウン「菊のパジャマ・ドレス」》1966 年 島根県立石見美術館蔵

三宅一生《刺し子+タトゥ》1972/70 年 撮影:岩崎寬

Masayoshi Sukita《David Bowie》1973 年 ©Sukita

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