近代日本画のトップランナー 竹内栖鳳

愛知県美術館

  • 開催期間:2025年7月4日(金)~2025年8月17日(日)
  • クリップ数:12 件
  • 感想・評価:2 件
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《アレ夕立に》1909 年 絹本着色 髙島屋史料館【通期展示】
重要文化財《絵になる最初》1913 年 絹本着色 京都市美術館【7/4~7/21 のみ展示】
《小春》1927 年 絹本着色 海の見える杜美術館【後期展示】
《雪舟〈山水長巻〉模写》(部分)1890 年 紙本墨画 京都市美術館【前期・後期で場面替え】
《百騒一睡》左隻 1895 年 絹本着色 大阪歴史博物館【通期展示】
《百騒一睡》右隻 1895 年 絹本着色 大阪歴史博物館【通期展示】
《虎・獅子図》左隻 1901 年 紙本金地墨画淡彩 三重県立美術館【通期展示】
《虎・獅子図》右隻 1901 年 紙本金地墨画淡彩 三重県立美術館【通期展示】
《羅馬之図》左隻 1903 年 絹本着色 海の見える杜美術館【8/5~8/17 のみ展示】
《羅馬之図》右隻 1903 年 絹本着色 海の見える杜美術館【8/5~8/17 のみ展示】
《風濤》1918 年頃 絹本着色 海の見える杜美術館【前期展示】
《柳郷清暑》1922 年 紙本墨画 福井県立美術館【通期展示】
《松魚》昭和前期 絹本着色 株式会社八勝館【通期展示】
《宇佐幾》1939 年頃 絹本着色 町立湯河原美術館【通期展示】
《日稼》1917 年 絹本着色 東京国立近代美術館【通期展示】
《秋興》1927 年 絹本着色 京都国立近代美術館【通期展示】
《飼われたる猿と兎》1908 年 絹本着色 東京国立近代美術館【後期展示】
《熱帯風光》(1902 年頃) 紙本銀地墨画 二階堂美術館【通期展示】
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

「西の栖鳳・東の大観」—— 近代京都画壇の筆頭格として東京の横山大観と並び称された竹内栖鳳は、元治元年(1864)、幕末の京都に生まれました。画家たちが時代に即した新しい絵画を模索していた明治初期、円山応挙や呉春の流れをくむ円山・四条派から出発した栖鳳もまた、伝統の継承だけにとどまらない新しい日本画を描こうと試行錯誤しました。従来の日本絵画の枠組みにおさまらない栖鳳の挑戦は、ときに批判の対象となりました。しかし栖鳳は絶え間ない修練に裏打ちされた抜群の筆技を下地とし、次々と新機軸を打ち出して、伝承と革新の双方を体現していったのです。

さらに栖鳳は上村松園(うえむらしょうえん)や土田麦僊(つちだばくせん)をはじめ多くの優秀な次世代を育てました。

明治・大正・昭和を駆け抜け、創作者として先頭を進み、教育者として後進の範となった近代日本画のトップランナー・竹内栖鳳。本展では、《絵になる最初》(重要文化財 京都市美術館)などの代表作をはじめとする初期から晩年までの作品や資料を通して、栖鳳の画業を振り返るとともに、その表現世界の多様さを紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年7月4日(金)~2025年8月17日(日)
  • 会期中一部展示替えあり
    前期:7月4日(金)~7月27日(日)
    後期:7月29日(火)~8月17日(日)
会場 愛知県美術館 Google Map
住所 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10階
時間
  • 10:00~18:00
    金曜日は20:00まで
    (最終入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日、7月22日(火)、8 月12日(火)
※ただし 7月21日(月・祝)、8月11日(月・祝)は開館
観覧料 【特別前売・平日限定入場券 (一般のみ、数量限定)】
一般シングル(1枚)
1,400円※当日券より400円お得
一般ペア(2枚)
2,600円※当日券より1,000円お得
※会期中の平日(祝日は除く)のみ利用可能
※ペア券は2枚発行。2枚同日、もしくはそれぞれ異なる日でも利用可。
【通常前売券】
一般 1,600円
高大生 1,000円
障がい者一般 800円
障がい者高大生 500円
※販売期間:2025年5月19日(月)10:00~7月3日(木)23:59まで
【当日券】
一般 1,800円
高大生 1,200円
障がい者一般 900円
障がい者高大生 600円
  • ※中学生以下は無料
    ※20名以上の団体は通常前売料金で入場可
    ※本展のチケットで会期中に限り、愛知県美術館のコレクション展も観覧可
    ※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳(愛護手帳)、特定医療費受給者証(指定難病)のいずれかをお持ちの方は、通常料金の半額でご観覧いただけます。また付き添いの方は、各種手帳(「第1種」もしくは「1級」)または特定医療費受給者証(指定難病)をお持ちの場合、いずれも1名まで通常料金の半額で観覧できます。他の割引との併用はできません。チケットを購入の上、当日会場で各種手帳(ミライロID可)または特定医療費受給者証(指定難病)を提示ください。付き添いの方はお申し出ください
    ※学生・生徒の方は当日会場で学生証(生徒手帳)を要提示
    ※購入後のキャンセル・払い戻しはできません
TEL052-971-5511(代表)
URLhttps://static.chunichi.co.jp/chunichi/pages/event/seiho/

愛知県美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

愛知県美術館 愛知県美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

栖鳳をまとめて。 画力に感嘆。

初期の模写画から始まり、写生帖も含めて、入替もあるので総展示数は約70くらいでしょうか。
二年前の京セラ美術館での大回顧展は見逃したので、今回は万障繰り合わせての名古屋行きでした。これだけまとめて観ることができ、大満足。

章立ては9つ。その最初は、若かりし頃の模写など。雪舟「山水長巻」の模写の筆の跡をしげしげと見ては、そうそう、それそれ、などと頷きます。勢いもそのままに。

また、写生帖の数々も、大家栖鳳が出来上がる過程の色々なチャレンジを覘き見るようで、興味津々でした。写生ありき、です。

圧巻のライオン画。《虎・獅子図》も含めて複数あり。たてがみ、毛並みの描写。息遣いが聞こえそうな雄々しき佇まいに、感嘆します。そして勿論、犬も猫も。鳥も。
実はあまり記憶・イメージがなかったのですが、魚も上手い。

美人画の代表作《絵になる最初》(重文)は展示期間が7/4~21と短く、そのタイミングを狙っての訪問でした。この絵のいきさつは、誠にオヤジ視線なのですが、チャーミングな恥じらいと衣装の様式美が、やさしく麗しい。

本展のサブタイトルに謳う「近代日本画のトップランナー」とは、そのとおり。あらためて納得です。

愛知県美術館は初訪なので、コレクション展もシッカリと見ました。こちらもなかなかの見応えです。
「千と千尋」の壁一面の巨大なタピスリー(これはフランスで所蔵されているもの)は凄い。 実際、観客のなかにはリアルに、うわー、って大きな声を上げている人もいました。
その他、マイ・ピックアップは、クリムト《人生は戦いなり》、藤田典子の超細密エッチング、等。

(追記)
後期展示も再訪。
入替がかなりあり、ラインナップはやはり前期が良いか。屏風絵作品を見ていて、モヤモヤが晴れた。栖鳳は六曲ものよりもスクエアの二曲ものの方が巧いように思う。

THANKS!をクリックしたユーザー
黒豆さん、morinousagisanさん、エイミーさん、Sukekiyo-Acckermanさん

4.0

結構ゆっくり

人も想像していたより多く無くて、結構ゆっくり見れた印象です。やっぱり「絵になる最初」が見たくて早めに行ってきました。いつ見ても上手いなぁと思いますし、挑戦的なことをしていてもうまくまとめてきてすごいなと思います。

THANKS!をクリックしたユーザー
Camdenさん

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出展作品・関連画像IMAGES

《アレ夕立に》1909 年 絹本着色 髙島屋史料館【通期展示】

重要文化財《絵になる最初》1913 年 絹本着色 京都市美術館【7/4~7/21 のみ展示】

《小春》1927 年 絹本着色 海の見える杜美術館【後期展示】

《雪舟〈山水長巻〉模写》(部分)1890 年 紙本墨画 京都市美術館【前期・後期で場面替え】

《百騒一睡》左隻 1895 年 絹本着色 大阪歴史博物館【通期展示】

《百騒一睡》右隻 1895 年 絹本着色 大阪歴史博物館【通期展示】

《虎・獅子図》左隻 1901 年 紙本金地墨画淡彩 三重県立美術館【通期展示】

《虎・獅子図》右隻 1901 年 紙本金地墨画淡彩 三重県立美術館【通期展示】

《羅馬之図》左隻 1903 年 絹本着色 海の見える杜美術館【8/5~8/17 のみ展示】

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