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芸術のジャンルを超えた共鳴を堪能
都庭園美術館「永遠なる瞬間」展に行って来ました。本館はアールデコを中心に、新館では「サヴォアフェール(匠の技)」作品を展観。ハイジュエリーメゾンの精華な輝きとともにアール・デコ100年の軌跡をたどる、という展覧会でした。新館への渡り廊下のハート模様が全く見えない、どんよりとした天気の日でしたが、館内は輝きに満ちていました。
ジュエリー好きには、この秋は最高ですね。国立新美術館の「ブルガリ カレイドス」に、こちらでは「ヴァン クリーフ&アーペル」の傑作が勢揃いしているのですから。ジュエリーというモノに縁も無ければほとんど興味のない私ですが、ヴァン クリーフ&アーペルの素晴らしい技とデザインに、またそれが旧朝香宮邸(アールデコの館)に展示された様(館はジュエリー鑑賞のためにカーテンが全て閉められて、作品にスポットが当てられた中ではありましたが)に、すっかり魅了され、ため息と共に巡らせていただきました。ジュエリーに疎い私はもう素晴らしい!!としか言葉はありません。芸術のジャンルを超えた共鳴を堪能しました。平日午前ながら、結構混雑していましたが、見辛いという程ではありませんでした。若い方が多いと思いきや、第三水曜日(シニアデー)で年配者も結構多く、また会話などから初めて旧朝香宮邸に来られた方も多い様子でした。こういった展覧会から、旧朝香宮邸ファンも増えてくれるといいなと、ひそかに思いました。








