永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル
―― ハイジュエリーが語るアール・デコ

東京都庭園美術館

  • 開催期間:2025年9月27日(土)~2026年1月18日(日)
  • クリップ数:45 件
  • 感想・評価:4 件
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絡み合う花々、赤と白のローズ ブレスレット 1924年 プラチナ、エメラルド、ルビー、オニキス、イエローダイヤモンド、ダイヤモンド
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels
ローズ ブローチ 1925年 プラチナ、エメラルド、ルビー、オニキス、ダイヤモンド
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels
ロングネックレス 1924年 プラチナ、エメラルド、ルビー、サファイア、オニキス、エナメル、ダイヤモンド
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels
コラレット 1929年 プラチナ、エメラルド、ダイヤモンド エジプト女王ファイーザ旧蔵
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels
ブローチ 1927年 プラチナ、ダイヤモンド
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels
カメリア ミノディエール 1938年 イエローゴールド、ミステリーセット ルビー 、ルビー
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels
カデナ リストウォッチ 1943年 イエローゴールド、ルビー
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels
クリサンセマム クリップ 1937年 プラチナ、イエローゴールド、ミステリーセット ルビー、ダイヤモンド
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels
シャンティイ ジップ ネックレス 1952年 イエローゴールド、プラチナ、ダイヤモンド
ヴァンクリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

ハイジュエリー メゾン、ヴァン クリーフ&アーペルは、1895年にアルフレッド・ヴァン クリーフとエステル・アーペルの結婚をきっかけに創立されました。1906年、パリのヴァンドーム広場22番地に最初のブティックを構えて以来、詩情あふれるデザインと革新的な技巧で高い評価を得ています。

本展は、1925年に開催された「現代装飾美術・産業美術国際博覧会(通称 アール・デコ博覧会)」から100周年を迎えることを記念した展覧会です。ヴァン クリーフ&アーペルはアール・デコ博覧会の宝飾部門において複数の作品を出品し、グランプリを受賞しました。そのひとつが、本展に出品される《絡み合う花々、赤と白のローズ ブレスレット》(1924年)です。花から着想を得たこの作品は、メゾンがアール・デコ期に抱いていたビジョンを読み解く重要な鍵といえるでしょう。

アール・デコは1910年代から装飾芸術や建築の分野で起こっていた芸術潮流であり、その精華を受け継ぐ旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)が、本展の舞台となっています。

本展では、歴史的価値が認められた作品からなるヴァン クリーフ&アーペルの「パトリモニー コレクション」と、個人蔵の作品から厳選されたジュエリー、時計、工芸品を約250点、さらにメゾンのアーカイブから約60点の資料を展示します。

本館では、1910年代から1930年代にかけて制作されたアール・デコ期の作品を多数展示し、また新館では、現在まで継承され続ける「サヴォアフェール(匠の技)」を紹介します。アール・デコ博覧会100周年を記念する祝祭的な本展は、この芸術潮流の多様な側面と、それらがメゾンのジュエリーに与えた影響を新たに発見する機会となるでしょう。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年9月27日(土)~2026年1月18日(日)
会場 東京都庭園美術館 Google Map
住所 東京都港区白金台5-21-9
時間 10:00~18:00
  • 11月21日(金)、22日(土)、28日(金)、29日(土)、12月5日(金)、6日(土)は夜間開館のため20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日、年末年始(12月28日~1月4日)
10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、24日(月・祝)、1月12日(月・祝)は開館
10月14日(火)、11月4日(火)、11月25日(火)、1月13日(火)は休館
観覧料 本展は日時指定予約制です
一般 1,400円
大学生(専修・各種専門学校含む) 1,120円
高校生・65歳以上 700円
  • ※中学生以下は無料(予約不要)
    ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者2名は無料(予約不要)
    ※教育活動として教師が引率する都内の小・中・高校生および教師は無料(事前申請が必要)
    ※第3水曜日(シルバーデー)は65歳以上の方は無料(予約不要)
    ※10月22日(水)・11月5日(水)はフラットデー開催日のため通常よりも入場者数を制限
TEL050-5541-8600 (ハローダイヤル)
URLhttps://art.nikkei.com/timeless-art-deco/

東京都庭園美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

芸術のジャンルを超えた共鳴を堪能

都庭園美術館「永遠なる瞬間」展に行って来ました。本館はアールデコを中心に、新館では「サヴォアフェール(匠の技)」作品を展観。ハイジュエリーメゾンの精華な輝きとともにアール・デコ100年の軌跡をたどる、という展覧会でした。新館への渡り廊下のハート模様が全く見えない、どんよりとした天気の日でしたが、館内は輝きに満ちていました。
ジュエリー好きには、この秋は最高ですね。国立新美術館の「ブルガリ カレイドス」に、こちらでは「ヴァン クリーフ&アーペル」の傑作が勢揃いしているのですから。ジュエリーというモノに縁も無ければほとんど興味のない私ですが、ヴァン クリーフ&アーペルの素晴らしい技とデザインに、またそれが旧朝香宮邸(アールデコの館)に展示された様(館はジュエリー鑑賞のためにカーテンが全て閉められて、作品にスポットが当てられた中ではありましたが)に、すっかり魅了され、ため息と共に巡らせていただきました。ジュエリーに疎い私はもう素晴らしい!!としか言葉はありません。芸術のジャンルを超えた共鳴を堪能しました。平日午前ながら、結構混雑していましたが、見辛いという程ではありませんでした。若い方が多いと思いきや、第三水曜日(シニアデー)で年配者も結構多く、また会話などから初めて旧朝香宮邸に来られた方も多い様子でした。こういった展覧会から、旧朝香宮邸ファンも増えてくれるといいなと、ひそかに思いました。

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Rikashさん

4.0

アール・デコの精華の競演――建築に溶け込むジュエリー

ヴァン クリーフ&アーペルによるジュエリーの精緻な煌めきを堪能するのに、旧朝香宮邸という空間はしっくりくる、ようでいて多少不釣り合いかもしれない。たしかに同じアール・デコの様式美を凝縮した芸術の競演ではあるのだけれど、邸宅内の調度や装飾が醸す圧倒的な磁場は、ジュエリーそのものを本当に小さく繊細なものにしてしまう側面もあったように思う。
しかしそれで宝飾品の輝きとデザインの美しさが損なわれるわけでは決してない。100年ほど前のジュエリーでも、全く古くならないスタイリッシュさがむしろ凛とした雰囲気すら纏っている。幾何学的要素や自然美のモチーフは、技術的進歩を踏まえながら後々まで継承され、身に着けるものである以上の造形性を有していた。またジュエリーそれ自体だけでなく、それを制作するためのデザイン画も少し展示されているが、その段階からすでに繊細な描写が際立っていて美しい。
個人的に魅力的だった展示がもう一つ。会場の途中、七彩制作によるヘアスタイルやメイクまで表現されたアール・デコ式の全身マネキンと衣装の展示が現れる。ケースの中の展示とはいえ、邸宅内の仄明るい照明の中ではまさにマネキンが生気を帯びて見えてドキッとした。

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Rikashさん、アバウトさん、ぷーながさん

3.0

ため息の嵐

ヴァンクリーフ&アーペルと言って思い出すのは、アルハンブラ。
でもこのデザインは近年のもので、1920から30年代までは、スタンダードなジュエリーデザイン。
知りませんでした。
小ぶりだけれど繊細で緻密なジェリーは目が眩むものばかり。
貴重なコレクション展でした。

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Rikashさん、karachanさん、アバウトさん

5.0

アールデコジュエリーのスタイリッシュな精緻さと匠の技を堪能

本館はアールデコを中心に、新館では「サヴォアフェール(匠の技)」作品を展示。
老眼鏡が大活躍w。本館展示の作品は、全体的スタイルだけで無く、よくよく見ると細かなダイヤの配列もきちんとアールデコ様式に並ぶ、凄すぎ!
ジュエリーだけで無くシガレットケースやウォッチ、クロック、何だかよく分からない女性用小物までスタイリッシュな作品が並んでいた。眼福眼福。
新館では有名な「ミステリーセット」という留め金が見えない技法の作品に目を奪われ、解説ビデオに釘付け。「ジップネックレス」という、簡単にいうとファスナー仕様でネックレスからブレスレット変化する技法に驚嘆。
作品の凝視に疲れ、目を部屋全体に戻すと、庭園美術館の落ち着いた部屋に癒された。

9月30日(火)12時予約入館。日時指定が徹底されていたので混雑なし。撮影不可。
余談:早めに行って先に庭園を見ようとしたら、予約時間まで入ることができなくなっていた。展覧会から庭園に出られるようになった関係らしい。本館から新館の行き来のたびにチケット提示が求められるようになっていた。

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Rikashさん、fumiko773さん、morinousagisanさん

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絡み合う花々、赤と白のローズ ブレスレット 1924年 プラチナ、エメラルド、ルビー、オニキス、イエローダイヤモンド、ダイヤモンド
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels

ローズ ブローチ 1925年 プラチナ、エメラルド、ルビー、オニキス、ダイヤモンド
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels

ロングネックレス 1924年 プラチナ、エメラルド、ルビー、サファイア、オニキス、エナメル、ダイヤモンド
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コラレット 1929年 プラチナ、エメラルド、ダイヤモンド エジプト女王ファイーザ旧蔵
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ブローチ 1927年 プラチナ、ダイヤモンド
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels

カメリア ミノディエール 1938年 イエローゴールド、ミステリーセット ルビー 、ルビー
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels

カデナ リストウォッチ 1943年 イエローゴールド、ルビー
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels

クリサンセマム クリップ 1937年 プラチナ、イエローゴールド、ミステリーセット ルビー、ダイヤモンド
ヴァン クリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels

シャンティイ ジップ ネックレス 1952年 イエローゴールド、プラチナ、ダイヤモンド
ヴァンクリーフ&アーペル コレクション ©Van Cleef & Arpels

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