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焼き物
焼き物は不慣れのため、作品の素晴らしさが今ひとつ分からないため、より好き嫌いくらいでしか見ることができず、もっと修行が必要だと痛感しています。
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古染付と祥瑞は、17世紀前半に中国・景徳鎮民窯で焼造され、日本に将来された染付磁器です。古染付は鈍い発色の青い文様が描かれた余白の多い自由奔放な器です。一方の祥瑞は鮮烈な青色の精緻な文様が器面を覆う華やかな器で、両者の趣は異なりますが、どちらも茶の湯に使用する器として、当時の日本人に大変好まれました。古染付が誕生しておよそ400年。改めて古染付、祥瑞の魅力を紹介します(会期中一部展示替あり)。
| 会期 | 2025年10月28日(火)~2025年12月7日(日) |
|---|---|
| 会場 |
五島美術館
|
| 住所 | 東京都世田谷区上野毛3-9-25 |
| 時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
月曜日、11月4日(火)、25日(火) ※11月3日、24日は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,400円 高・大学生 1,100円 中学生以下 無料
|
| TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) /03-3703-0661(テープ案内) |
| URL | https://www.gotoh-museum.or.jp/ |
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焼き物は不慣れのため、作品の素晴らしさが今ひとつ分からないため、より好き嫌いくらいでしか見ることができず、もっと修行が必要だと痛感しています。
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陶磁器の青花・染付などの「青」が大好きです。まさに『愛しの青(blue)』なんです。今展、古染付から始まり祥瑞へと至る表現の移り変わりを、系統立てて紹介されていて、分かりやすく、丁寧なキャプションもあり、素晴らしかったです。似た作品を隣り合わせで展示する構成で、見比べる楽しさも感じられました。地の白色が次第に輝きを増すと、青はより美しく見えます。古染付の落ち着いたトーンの黒味がかった青もグッと来ますが、祥瑞の鮮烈なバイオレットブルーも華やかで魅力あります。シンプルな一色の中に、青色の表情の豊かさを実感できます。美しい青で細部まで精緻に施された絵付は、神獣に花や果物や動物に、そしてドラマも感じる山水風景なども、とても楽しく見させて頂きました。職人の高い技術力も伝わってきます。反鉢に桃形に瓢箪などのユニークな形も面白く楽しめました。
今年2025年は、古染付が焼造された天啓期(天啓5年)からちょうど400年にあたるのだとか‥。改めて古染付、祥瑞の魅力を堪能できた展覧会でした。
平日朝一、空いていてじっくり楽しむことが出来ました。それでもしばらくすると、中高年の女性グループを中心に、結構多くの方がみえていました。『愛しの青(blue)』の人気は高まりつつある?のでしょうか。うれしいです。お庭の紅葉も、夏の暑さのせいで弱り気味の樹々は多く、やや見ごろを過ぎた感じながら、まだまだ楽しめました。冬空になって見通しが利き、富士山も少し顔をのぞかせてくれました。
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愛しのブルー、良かったです!
全国の染付と祥瑞の優品が一同に介するスゴイ展覧会。
日本人の注文による中国製のやきものとあって好みの作品多数。
関西の美術館からの出品が多くて嬉しい。
ちょっと良いなと思ったりすると野村美術館だったりして控えめで品の良い作品が多め、
対して関東の根津美術館だと派手で華やかな作品になったりするのも面白い。
類品はいくつか見たことがあるけど北村美術館の重文高砂手は一度見たかった作品。
元となった重文砧青磁と一緒に展示できるのが五島美の強み。
展示室に入って右側のレーンには控えめで淡い青の染付、左側には鮮やかな祥瑞が並び壮観。
照明も落としてあって白地にブルーが映える素敵空間になっています。
全作品に丁寧なキャプションが付いていて力が入っています。
こうして展観してみると染付祥瑞はまだまだ重美重文指定の余地のあるジャンルだなと。
失礼ながら大勢の集客には恵まれなさそうだけどじっくりと存分に鑑賞出来るのがホントに嬉しい。
展示替えもあるので何度か再訪します。
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古染付猿図桃形向付 中国・明時代 17世紀前半 石洞美術館蔵
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