5.0
いつものように安宅さんの審美眼に浸りきる~
会期末に滑り込みでした。
タイトル「中国陶磁・至宝の競艶 ー上海博物館x大阪市立東洋陶磁美術館」そのまま、眼が喜び、浸って、時が過ぎるのも忘れます。ちょうど肘をついて目の高さで観ることができ、ボーっとなってしまっている自分がおります。
東洋陶磁のコレクションは、繰り返し繰り返し観ているのに来るたびに写真におさめ、眺める眺める。
エイミーさんも書いておられる通り、HPからデジタル図録と作品解説キャプションもダウンロードできますので、是非是非ご参考になさってください。
今回、イヤホンを忘れて利用できなかったのですが、アプリ「ポケット学芸員」でも解説がオンタイムで聴けます、もちろん無料です。私京近美で利用しているカタログポケットと勘違いしていました(汗)いやー東洋陶磁至れり尽くせりだなぁ。
東洋陶磁と大阪市美のコレクションは、大阪の宝です。
お隣の中央公会堂と大阪中之島図書館の見学もお薦めでございます。大阪中之島図書館も大阪市美&慶沢園同様に住友家からの寄贈です。かつてのお金持ちはスケールが違いますねー
土佐堀川を渡って堺筋を南へ綿業会館辺りまで大大阪時代の建物も残ります。