3.0
パリのアジェ
パリ五輪に合わせたのかアジェがたっぷりで嬉しい。階段と手摺カッコイイなぁ。
ウィリアム・クライン、マン・レイも多め。この2作家のみ写真撮影不可でした。
他にアンドレ・ケルテス、マイナー・ホワイト、ベレニス・アボットなど、奈良原一高は初めて見る作品でした。
寺田真由美、杉浦邦恵は初めて見る作家でしたがとても良かったです。
4階の図書室で関連書籍を併設してありクラインのニューヨークの写真集を閲覧。
これは森山大道が衝撃を受けるのも納得のクールな作品。復刊して欲しい一冊。
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東京都写真美術館では約37,000点を超える収蔵作品のなかから、テーマに沿って選び抜かれた名品を定期的に紹介しています。本展覧会では、同館の所蔵する写真作品を中心に、「見ることの重奏」をテーマとして、見るということを問い直す試みを行います。
ひとつの作品に内在する、作者や批評家、鑑賞者など、さまざまなまなざし。たとえば、写真家は制作のプロセスにおいて、ある対象を独自の方法で見つめ、それをフレーム化します。また批評家は、自身の作品の見方を言語化することで、作品を評価し、価値づけます。そして鑑賞者はそこに写されている事象と自身の個人的な経験や記憶を結びつけ、その関係性のなかで作品を見ることができます。
このように、イメージの作り手、語り手、受け手など、その立ち位置によって、写真を見るという行為は多様なものとなります。そして見る経験は、イメージの表面上には見えない、歴史的な視点と豊かな想像力、自身の思考が重なり合い、それらを共鳴させる行為とも言えるのではないでしょうか。
本展では、これまで語られてきた作品をめぐる言葉とともに、時代も地域も異なるコレクションが一堂に展示されます。出品作品を通して、写真を見るということについて思考をめぐらせる場となれば幸いです。
◆ 出品作家
ベレニス・アボット、ウジェーヌ・アジェ、アンナ・アトキンス、チェン・ウェイ、スコット・ハイド、アンドレ・ケルテス、ウィリアム・クライン、奈良原一高、マン・レイ、杉浦邦恵、モーリス・タバール、寺田真由美、マイナー・ホワイト、山崎博
会期 | 2024年7月18日(木)~2024年10月6日(日) |
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会場 | 東京都写真美術館 Google Map |
住所 | 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
月曜日 祝休日の場合は開館し、翌平日休館 |
観覧料 | 一般 700円(560円) 学生 560円(440円) 中高生・65歳以上 350円(280円)
|
TEL | 03-3280-0099 |
URL | https://topmuseum.jp |
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パリ五輪に合わせたのかアジェがたっぷりで嬉しい。階段と手摺カッコイイなぁ。
ウィリアム・クライン、マン・レイも多め。この2作家のみ写真撮影不可でした。
他にアンドレ・ケルテス、マイナー・ホワイト、ベレニス・アボットなど、奈良原一高は初めて見る作品でした。
寺田真由美、杉浦邦恵は初めて見る作家でしたがとても良かったです。
4階の図書室で関連書籍を併設してありクラインのニューヨークの写真集を閲覧。
これは森山大道が衝撃を受けるのも納得のクールな作品。復刊して欲しい一冊。
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