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明治改暦150年の節目に暦について考えてみようという展示
陰陽師、特に安倍晴明にスポットを当てた企画のようになっていますが、これは人寄せのためで、明治改暦で太陰太陽暦(旧暦)がなくなってから150年の節目にあたり、暦について考え直してみようというのが、裏のテーマになっているようです。
かつての暦はカレンダーとしてお祭などの年中行事、農作業をする上での日取りを定めているだけでなく、季節ごとの知識や生活の知恵、さらには占いやまじないも含んでいました。
今でもその名残はあって、大安や仏滅で行事をいつやるかを決めていたり、二十四節気で季節ごとの食事を決めたりしています。
占いの多くは、生年月日と出生時刻を元に鑑定する内容で体系化されていて、今でも根強く世の中に残っています。
そんな暦を日本人はどう作って、より正確にするべく見直してきたかを知る展示になっています。
ただ如何せん古文書資料が多い上に、説明書きをじっくり読まないと理解できない展示内容なので、時間がかかるし正直疲れます。資料保護のため照明が落としてあるので、なおさらでした。
歴博フォーラム「陰陽師と暦」にも参加させてもらい、研究者の皆さんのお顔と生の声を聴けたのは良かったです。










