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栃木県立美術館は、日本における公立の近現代美術館の先駆けとして、1972年(昭和47年)に開館した県立の美術館である。建築は1981年(昭和56年)に増築された常設館を含め、川崎清氏の設計によるものである。
コレクションは、栃木県を中心とする国内の近現代美術やフランス、イギリス、ドイツ等西欧の近現代美術作品を要に、版画、挿絵本、写真、工芸を含め9000点近くに及ぶ。
主な収蔵作家として、栃木県関係作家では、小堀鞆音、荒井寛方、小杉放菴、石川寒巌、島多訥郎、濱田庄司、飯塚琅玕斎、川上澄生、高橋由一、青木繁、橋本邦助、川島理一郎、清水登之、刑部人、小山田二郎、丑久保健一、田中功起などの作品を中心に収集を行っている。
あわせて国内外の近現代美術の収集も行っている。国内作家では、藤田嗣治、難波田龍起、桂ゆき、芥川(間所)紗織、池田龍雄、篠原有司男、斎藤義重、元永定正、小林孝亘、加納光於、靉嘔、舟越桂、草間彌生、森村泰昌など。
海外作家では、リチャード・ウィルソン、トマス・ゲインズバラ、J. M. W. ターナー、ジョン・コンスタブル、カミーユ・コロー、クロード・モネ、チャールズ・ワーグマン、ウィリアム・ブレイク、ギュスターヴ・ドレ、オノレ・ドーミエ、エミール=アントワーヌ・ブールデルなどの作品を収集・展示している。
学芸員独自の視点による展覧会を含め、企画展が年間4~5回開催され、コレクション展においても年間4回テーマを設定して展示替をしている。
2008年4月には、マイセン磁器展示室を新設している。
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