5.0
優しさを肌で感じる美術館
駐車場から、公園や図書館と地続きになった道を抜けて行くと、
シンボリックな大きな三角屋根が見えてきます。
「滋賀は屋根(山なり)」、このフレーズは滋賀県のいろんな施設や建築に見られ、
この美術館の屋根にもその特徴がよく表されているのではないでしょうか。
正面に立つと、開放的なロビーが見え、それだけでもうワクワクして来ます。
中に入ると、信楽焼タイルの美しい壁が迎えてくれます。
タイル表面の細かな凹凸や釉薬が光を乱反射させ、まるでシルクのヴェールを
纏っているかのような上質で柔らかな輝きを放っています。
空間全体がシルク色の優しい温かかな美しさに包まれて、ほっとします。
晴れた夕暮れ時、壁がオレンジ色に輝く一瞬を狙うのも楽… Read More
