コスチュームジュエリー
―美の変革者たち― シャネル、ディオール、スキャパレッリ
小瀧千佐子コレクションより

宇都宮美術館

  • 開催期間:2024年9月8日(日)~2024年12月15日(日)
  • クリップ数:14 件
  • 感想・評価:3 件
コスチュームジュエリー  ―美の変革者たち― シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより 宇都宮美術館-1
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ポール・ポワレ《夜会用マスク、ブレスレット「深海」》、制作:マドレーヌ・パニゾン、1919年、メタリックチュールにガラスビーズとクリスタルガラスで刺繍
スキャパレッリ《ネックレス「葉」》、デザイン/制作:ジャン・クレモン、1937年頃、クリアエナメル彩メタル、メタルメッシュ、個人蔵
スキャパレッリ《クリップ「ハート」モチーフ》、デザイン:ジャン・シュルンベルジェール、1938年頃、エナメル彩メタル、ラインストーン
シャネル《ネックレス「花」モチーフ》、制作:メゾン・グリポワ、1938年、パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス、メタル
シャネル《ブローチ「カメリア」モチーフ》、制作:メゾン・グリポワ、1958-1959年、パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス(マザーオブパール仕上げ)、ラインストーン、ガラスビーズ、クリスタルガラス
クリスチャン・ディオール《ネックレス、イヤリング》、デザイン:ロジェ・ジャン=ピエール、制作:ミッチェル・メイヤー、1954年頃、ラインストーン、模造パール、メタル
コッポラ・エ・トッポ《チョーカー「花火」》、デザイン:リダ・コッポラ、1968年、クリスタルガラス、ガラスビーズ、ワイヤー、メタル
シス(シシィ・ゾルトフスカ)《ネックレス》、デザイン:ダミアン・シュラー、制作:メゾン・シス、1960年頃、カボションガラス、クリスタルガラス、黒染加工メタルネット
シス(シシィ・ゾルトフスカ)《ブローチ “クジャク” モチーフ》、デザイン:シシィ・ゾルトフスカ、制作:メゾン・シス、1950年代、アイスクラックガラス、カボションガラス、メタル
トリファリ《ペアクリップ 「ペーターとヘレン」》、デザイン:アルフレッド・フィリップ、制作:トリファリ、クラスマン&フィシェル社、1939年、エナメル彩メタル、ラインストーン、クリスタルガラス
クリスチャン・ディオール《デイ・ドレス》、デザイン:クリスチャン・ディオールまたはイヴ・サンローラン、1957年頃、ウール・シャンタン、杉野学園衣裳博物館蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

20世紀はじめ、ポール・ポワレが嚆矢となり、シャネルによって広く普及したコスチュームジュエリー。宝石や貴金属といった素材の既成観念から解放され、優れたデザインや衣服との組み合わせの魅力によりパリのモード界を席巻、やがてアメリカへも伝わりました。本展はコスチュームジュエリーの展開を包括的にご紹介する日本初の展覧会です。

ディオールやスキャパレッリなどオートクチュールのコレクションのために生み出された作品はもちろん、ジュエリー工房による精緻なネックレスやブローチに、リーン・ヴォートランやコッポラ・エ・トッポらによる独創的な逸品、そしてミリアム・ハスケルやトリファリに代表される、幅広い層に支持されたアメリカン・コスチュームジュエリー。これらを、国内随一のコレクションから選りすぐり、 400点あまりの作例を通じて紹介するとともに、各デザイナーが素材の自由を獲得することで生み出した、それぞれの様式美を探ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年9月8日(日)~2024年12月15日(日)
会場 宇都宮美術館 Google Map
住所 栃木県宇都宮市長岡町1077
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日、9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)
※ただし9月16日(月)、9月23日(月)、10月14日(月)、11月4日(月)は開館
観覧料 一般 1,000 円(800 円)
大学生・高校生 800 円(640 円)
中学生・小学生 600 円(480 円)
  • ※( )内は20名以上の団体割引料金
    ※身体障がい者 手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者(1名)は無料
    ※宇都宮市在学または在住の高校生以下は無料。宮っ子の誓いカードまたは学生証を要提示
    ※毎月第3日曜日(9月15日、10月20日、11月17日、12月15日)は「家庭の日」です。高校生以下の方を含む家族で来館の場合、企画展観覧料が一般・大学生は半額、高校生以下は無料となります
    ※11月3日(日・祝)「文化の日」は、宇都宮市民は観覧無料です。来館の際は住所が確認できる身分証明書を要提示
TEL028-643-0100
URLhttp://u-moa.jp

宇都宮美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

宇都宮美術館 宇都宮美術館

講演会・イベント情報EVENT INFORMATION

◆ 講演会
講師:小瀧千佐子氏(本展監修者、コスチュームジュエリー研究家)
日時:9月15日(日) 14:00~15:30(13:30開場)
会場:宇都宮美術館講義室
定員:150 名(先着順)
※要企画展チケット、事前申込不要

◆ ワークショップ
「ヴェネチアンビーズで楽しむ手作りネックレス」
講師:小瀧千佐子氏(本展監修者、コスチュームジュエリー研究家)
日時:9月29日(日) ①10:30~12:30 ②14:00~16:00
参加費:8,000円
定員:各12名(1組につき4名まで)
※要企画展チケット
※事前申込制。申込方法は美術館 HP をご確認ください。

◆ 担当学芸員によるギャラリートーク
日時:10月19日(土)、26日(土)、11月2日(土)
各回 14:00~
※要企画展チケット、事前申込不要

巡回展TRAVELING EXHIBITION

コスチュームジュエリー ―美の変革者たち― シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより 巡回情報
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

華やかな世界

宝石や貴金属という素材の既成概念から解放された、コスチューム・ジュエリーの歴史や様々な様式美を、400点余のコレクションで鑑賞でき、とても素晴らしかったです。

5.0

きらびやかな別世界をじっくり堪能!

煌びやかで洗練されたコスチュームジュエリーの世界は、想像していた以上に興奮した!

ファッションブランドによって異なる独創的なデザインは、これらのジュエリーを身につけてこそ完成されるんだろうなと思い描きしながら、一点一点に見入った。

特にスキャパレッリデザインのエナメルや色ガラスの陰影による美しい作品に魅せられた。女性デザイナーが活躍していたり、細やかな職人技術で丹念に仕上げられた贅沢なコスチュームジュエリーの歴史も辿っていき、大変見ごたえある内容だった。

なかなかお目にかかれないであろう個人コレクションを、じっくり間近に観られる貴重な展覧会。宇都宮中心街から少し離れた、さわやかな風が通る緑豊かなロケーションもおススメなので、ぜひ小旅行気分で出かけてみてほしい。

5.0

思い立ったが吉日

気になっていたものの、宇都宮までの時間と金額を悩んでいましたが。
エイ!と新幹線に飛び乗り訪問。
無計画な時こそ、出会いがある!
コスチュームジュエリーの歴史とアーティストのことを知ることができ大満足。
ガラスケースにギリギリまで顔を近づけ、じっくり鑑賞。
都内で開催されていたら、こんなにも1つの作品を味わえなかったでしょう。
服飾の装飾品だけれど、素晴らしい芸術作品。
溜息が止まらない展示会でした。

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出展作品・関連画像IMAGES

ポール・ポワレ《夜会用マスク、ブレスレット「深海」》、制作:マドレーヌ・パニゾン、1919年、メタリックチュールにガラスビーズとクリスタルガラスで刺繍

スキャパレッリ《ネックレス「葉」》、デザイン/制作:ジャン・クレモン、1937年頃、クリアエナメル彩メタル、メタルメッシュ、個人蔵

スキャパレッリ《クリップ「ハート」モチーフ》、デザイン:ジャン・シュルンベルジェール、1938年頃、エナメル彩メタル、ラインストーン

シャネル《ネックレス「花」モチーフ》、制作:メゾン・グリポワ、1938年、パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス、メタル

シャネル《ブローチ「カメリア」モチーフ》、制作:メゾン・グリポワ、1958-1959年、パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス(マザーオブパール仕上げ)、ラインストーン、ガラスビーズ、クリスタルガラス

クリスチャン・ディオール《ネックレス、イヤリング》、デザイン:ロジェ・ジャン=ピエール、制作:ミッチェル・メイヤー、1954年頃、ラインストーン、模造パール、メタル

コッポラ・エ・トッポ《チョーカー「花火」》、デザイン:リダ・コッポラ、1968年、クリスタルガラス、ガラスビーズ、ワイヤー、メタル

シス(シシィ・ゾルトフスカ)《ネックレス》、デザイン:ダミアン・シュラー、制作:メゾン・シス、1960年頃、カボションガラス、クリスタルガラス、黒染加工メタルネット

シス(シシィ・ゾルトフスカ)《ブローチ “クジャク” モチーフ》、デザイン:シシィ・ゾルトフスカ、制作:メゾン・シス、1950年代、アイスクラックガラス、カボションガラス、メタル

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