5.0
ヨシタケシンスケ展かもしれない
ほのぼのするタッチの絵と、絵本の中の体験もでき楽しかったです。なかなかりんごになれず、画面を行ったり来たりしました(笑
全てが可愛らしく、隅々まで見ていると時が過ぎるのを忘れてしまいます。
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絵本作家としてのデビュー作『りんごかもしれない』(2013年)以降、子どもから大人まで大ブームを巻き起こしているヨシタケシンスケ。頭のなかに広がる果てしない妄想やアイデア、クスッと笑える人のクセやしぐさ、世界の真理をつくようなものの見方を細いペン先で描き続け、多くの人々をひきつけています。
ヨシタケさんは絵本を出版する以前から、イラストレーター、造形作家として活躍してきました。初の大規模個展となる本展では、作家の発想の源である小さなスケッチや絵本原画、本展のためにヨシタケさんが考案した立体物や愛蔵のコレクションなど約400点以上を展示し、作家の「頭のなか」をのぞいてみます。発想の豊かさに支えられたヨシタケさんの「かもしれない」展示空間を、ぜひご体感ください。
◆ ヨシタケシンスケ
1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。2013年に初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)を出版。これまで『りんごかもしれない』『もう ぬげない』(ブロンズ新社)『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)『あつかったら ぬげばいい』(白泉社)『あんなにあんなに』(ポプラ社)で7度にわたりMOE絵本屋さん大賞第1位に輝く。『りんごかもしれない』で第61回産経児童出版文化賞美術賞、『つまんない つまんない』(白泉社)の英語版『The Boring Book』で2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞受賞。
会期 | 2023年10月15日(日)~2023年12月24日(日) |
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会場 | 宇都宮美術館 Google Map |
住所 | 栃木県宇都宮市長岡町1077 |
時間 | 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 | 月曜日 |
観覧料 | 一般 1,000円(800円) 大学生・高校生 800円(640円) 中学生・小学生 600円(480円)
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TEL | 028-643-0100 |
URL | http://u-moa.jp |
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全てが可愛らしく、隅々まで見ていると時が過ぎるのを忘れてしまいます。
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