親鸞聖人生誕850年特別展
親鸞—生涯と名宝

京都国立博物館

  • 開催期間:2023年3月25日(土)~2023年5月21日(日)
  • クリップ数:18 件
  • 感想・評価:4 件
親鸞聖人生誕850年特別展 親鸞—生涯と名宝 京都国立博物館-1
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国宝 親鸞聖人影像(安城御影副本)(部分) (賛・裏書)蓮如筆 室町時代(15世紀)京都 西本願寺(3月25日~4月2日展示)
刺繡阿弥陀如来像 室町時代(15世紀)福井 誠照寺(3月25日~4月23日展示)
国宝 観無量寿経註(部分) 親鸞筆 鎌倉時代(13世紀)京都 西本願寺(3月25日~4月30日展示〈巻替あり〉)
重要文化財 本願寺聖人伝絵(康永本)上巻 本(部分) (詞書)覚如筆 (絵)康楽寺円寂筆 南北朝時代 康永2年(1343)京都 東本願寺(5月2日~5月21日展示)
重要文化財 歎異抄 巻下(部分) 蓮如筆 室町時代(15世紀)京都 西本願寺(3月25日~4月9日展示)
重要文化財 善鸞義絶状(部分) 顕智筆 鎌倉時代 嘉元3年(1305)三重 専修寺
覚信尼絵像 室町~桃山時代(16世紀)新潟 福因寺
重要文化財 顕智坐像 鎌倉時代 延慶3年(1310)栃木 専修寺
重要文化財 「恵信尼書状類」のうち(第3通)(部分) 恵信尼筆 鎌倉時代(13世紀)京都 西本願寺(5月2日~5月21日展示)
国宝 教行信証(坂東本) 親鸞筆 鎌倉時代(13世紀)京都 東本願寺〈冊替あり〉
桜花図 桜花図/松・藤花図のうち 望月玉泉筆 明治28年(1895)京都 東本願寺
国宝 三十六人家集(忠見集) 平安時代(12世紀)京都 西本願寺(5月2日~5月21日展示 帖替あり)
国宝 親鸞聖人影像(鏡御影)(部分) 覚如賛 専阿弥陀仏筆 鎌倉時代(13世紀)京都 西本願寺(5月2日~5月14日展示)
重要文化財 歎異抄 巻上(部分) 蓮如筆 室町時代(15世紀)京都 西本願寺(5月2日~5月21日展示)
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

2023年は浄土真宗を開いた親鸞聖人(1173~1262)の生誕850年にあたります。親鸞は京都に生まれ、9歳で出家して比叡山で修行に励みますが、29歳で山を下り、法然上人の弟子となります。そこですべての人が平等に救われるという阿弥陀仏の本願念仏の教えに出遇うも、法然教団は弾圧を受け、親鸞も罪人として還俗させられ越後に流罪となります。

その後、罪が赦された親鸞は、関東へ赴き長く布教に励み、やがて京都へと戻り、晩年まで主著『顕浄土真実教行証文類』(教行信証)や「和讃」など多くの著作の執筆や推敲を重ねました。その90年の生涯と教えは、今も多くの人を魅了して止みません。

本展覧会は親鸞の求道と伝道の生涯を、自筆の名号・著作・手紙をはじめ、彫像・影像・絵巻など浄土真宗各派の寺院が所蔵する法宝物を一堂に集め紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年3月25日(土)~2023年5月21日(日)
  • [主な展示替]
    前期展示:3月25日(土)~4月23日(日)
    後期展示:4月25日(火)~5月21日(日)
    ※会期中、一部の作品は上記以外にも展示替を行います
会場 京都国立博物館 Google Map
住所 京都府京都市東山区茶屋町527
時間 9:00~17:30 (最終入場時間 17:00)
休館日 月曜日 
観覧料 一般 1,800円(1,600円)
大学生 1,200円(1,000円)
高校生 700円(500円)
  • ※( )内は前売料金です(2023年1月25日~3月24日までの期間限定販売)
    ※大学生・高校生の方は学生証を要提示
    ※中学生以下は無料です
    ※障害者手帳等(*)を提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。
    *身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証
    ※キャンパスメンバーズ(含教職員)は、学生証または教職員証の提示で、各種当日料金より500円引き(一般1,300円、大学生700円、高校生200円)となります
TEL075-525-2473 (テレホンサービス)
URLhttps://shinran850.jp

京都国立博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

凄いけどかなり地味

親鸞、凄い内容なんだとは思いますがすっごい地味です。

寺宝といっても文字史料が多くて親鸞ファンや真宗の人でないとなかなか楽しめないかも。
密教や禅宗みたいにカッコイイ仏画や仏像が少ないんですよねぇ。
親鸞の文字も禅僧の墨蹟みたいに個性的でもなく特に惹かれず。
親鸞聖人絵伝は良いのがいくつか出ていました。

最終盤にようやく障壁画、古筆、一度観てみたかった親鸞鏡御影が登場で
このエリアだけは満足度が高く楽しかったです。

会期も終盤、真宗ということでかなりの賑わい、人の流れもあまり良くはなかったです。
もう一度見たいかと言われれば、ウ~ンといったところ。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

REPORT

親鸞聖人生誕850年特別展に行きました。

親鸞の執筆力と行動力に改めて感動します。
宗教にたずさわる人はそれぞれ大変な苦労をしながら、救局をもとめることには共通したものがあります。
自分の考え、思いを人々に伝えるために「ことば」だけでなく多くの執筆による伝える、文字…readmore

3.0

国宝・重文、神々しいです

親鸞さんの生涯がわかりやすく説明してくださっています。私自身は絵巻が興味深く、一番楽しめました。国宝や重要文化財がたくさんあって、目が疲れるほど(喜)。
昔の人の文字の美しさに見惚れたり、快慶の超絶技巧の立像に感服したりの2時間弱でした。

平日で観終わったのは16:30頃。その時間からも観光バスがどんどん到着して団体さんが次から次へと入って来られていましたので早めに入っておいてよかったです。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

5.0

ありがとうございました。感動です!

三階すぐの阿弥陀如来像には思わず手を合わせてました。
刺繍の阿弥陀如来像は圧巻です。
なんとも神々しくて今まで拝見したことがありませんでした。

揖龍地区のいくつかの寺院でそれぞれの阿弥陀如来像、親鸞聖人像に手を合わせていましたが・・・
いつも心の支えでいてくださる親鸞さまを、今回、目にさせていただいた事は
本当に感謝と感動でしかありません。

今回850年の特別展で絵伝で観させていただいた、聖人の生涯の絵は色彩も
鮮やかに残っているところもあって(親鸞聖人伝絵の世界の講演会に出席)
楽しく拝見者ました。 ありがとうございました。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

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国宝 親鸞聖人影像(安城御影副本)(部分) (賛・裏書)蓮如筆 室町時代(15世紀)京都 西本願寺(3月25日~4月2日展示)

刺繡阿弥陀如来像 室町時代(15世紀)福井 誠照寺(3月25日~4月23日展示)

国宝 観無量寿経註(部分) 親鸞筆 鎌倉時代(13世紀)京都 西本願寺(3月25日~4月30日展示〈巻替あり〉)

重要文化財 本願寺聖人伝絵(康永本)上巻 本(部分) (詞書)覚如筆 (絵)康楽寺円寂筆 南北朝時代 康永2年(1343)京都 東本願寺(5月2日~5月21日展示)

重要文化財 歎異抄 巻下(部分) 蓮如筆 室町時代(15世紀)京都 西本願寺(3月25日~4月9日展示)

重要文化財 善鸞義絶状(部分) 顕智筆 鎌倉時代 嘉元3年(1305)三重 専修寺

覚信尼絵像 室町~桃山時代(16世紀)新潟 福因寺

重要文化財 顕智坐像 鎌倉時代 延慶3年(1310)栃木 専修寺

重要文化財 「恵信尼書状類」のうち(第3通)(部分) 恵信尼筆 鎌倉時代(13世紀)京都 西本願寺(5月2日~5月21日展示)

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