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ほとけさまには、さまざまなかたちの特徴があります。そしてそれぞれのかたちには、祈りや意味が込められています。この展覧会では、仏像や仏画に表されたほとけさまのかたちに注目し、そこに込められた祈りや意味について解説します。
子どもから大人まで作品鑑賞を楽しめるよう、奈良国立博物館の公式キャラクター「ざんまいず」がわかりやすくナビゲートします。
また本展会場内で、ほとけさまをスケッチする、仏像のレプリカに触れるワークショップを行うなど、体験的に楽しめる工夫を凝らしています。さまざまな発見を通して、仏教美術の魅力を感じてください。
| 会期 | 2022年7月16日(土)～2022年8月28日(日) |
|---|---|
| 会場 |
奈良国立博物館
 Google Map |
| 展示室 | 東新館 |
| 住所 | 奈良県奈良市登大路町50番地 |
| 時間 |
9:30～18:00
（最終入場時間 17:30）
|
| 休館日 |
月曜日 7月19日（火） ただし、7月18日（月・祝）、8月15日（月）は開館 |
| 観覧料 | 一般 700円 大学生 350円 高校生および18歳未満の方は無料
|
| TEL | 050-5542-8600 (ハローダイヤル) |
| URL | https://www.narahaku.go.jp/ |
5.0
夏休み期間中ということもあり、子どもたちも楽しめる内容の展覧会だったと思います。入り口でワークシートを受け取って、展示を見ながらクイズに答えていきます。（いつもは入り口に置いてある出陳品一覧の紙はなかったのですが、受付の方に聞くとコピーのものをいただけました）
ほとけさまを「如来」「菩薩」「明王」「天」の４つに分類し、それぞれの見分け方や注目ポイントが書いてあるので、それをヒントに眺めると、初見では気付かなかった発見があったりします。
展示室内にはかわいいイラストも多数あり、親しみやすくゆるい雰囲気ですが、出陳品の半分強が国宝・重文ってところは全くゆるくなく(笑)、さすがは奈良博！
訪問した時間に偶然「ほとけさまに服を着せよう！」というワークショップが開催されていて、阿弥陀如来立像(裸形)の復元模造を利用した衣の着付け実演も見ることができました。
5.0
ほとけさまの基本のあれこれをクイズを解きながら分かりやすく教えてくれる夏休み企画展です。
展示されている仏さまたちは、どれも立派な仏像ばかりで、そこから優しく学ぶのがとって良い！！
彩色の海住山寺の四天王像には、おぉ~となりました。
ワークシートを見ると「企画・構成・ざんまいずイラスト」も「編集・デザイン・文・イラスト」も奈良博教育室の研究員さん。
イラストもお上手でビックリです。?
小さなお子さんもたくさんいらして展示室のほとけさまを描いていました。
自分で描いて見ると細かいところまでよりよく分かりそうです。
なら仏像館にもよってみるとあぁあれだ！となりそうです。
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