川内倫子:M/E
球体の上 無限の連なり

東京オペラシティ アートギャラリー

  • 開催期間:2022年10月8日(土)~2022年12月18日(日)
  • クリップ数:32 件
  • 感想・評価:3 件
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《無題》(シリーズ「M/E」より)2020
《無題》(シリーズ「M/E」より)2019
《無題》(シリーズ「M/E」より)2021
《無題》(シリーズ「M/E」より)2021
《無題》(シリーズ「光と影」より)2011
《無題》(シリーズ「光と影より)2011
《無題》(シリーズ「4%」より)2013
《無題》(シリーズ「4%」より)2012
《無題》(シリーズ「4%」より)2011
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

川内倫子(1972- )は、国内外で高く評価されている写真家です。写真集『うたたね』、『花火』(リトルモア、2001)の2冊で第27回木村伊兵衛写真賞を受賞し、以降今日まで精力的に写真集の刊行や個展の開催を行っています。

川内の写真は、柔らかい光をはらんだ独特の淡い色調を特徴とし、初期から一貫して、人間や動物、あらゆる生命がもつ神秘や輝き、儚さ、力強さを撮り続けています。川内のまなざしは、身の回りの家族や植物、動物といった光景から、火山や氷河といった壮大な自然に対してまで等しく注がれています。日常にある儚くささやかな対象と、長い時を経て形成される大地の営みとが、独自の感覚でつながり、同じ生命の輝きを放っているところに、川内の作品世界の大きな魅力があるといえます。

本展では、川内がこれまで発表したシリーズを織り交ぜつつ、アイスランドなどを撮影し地球との繋がりをテーマとする新しいシリーズの〈M/E〉に、コロナ禍における日常を撮影した新作群を加えて紹介します。本展は、人間の命の営みや自然との関係についてあらためて問い直す機会となることでしょう。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年10月8日(土)~2022年12月18日(日)
会場 東京オペラシティ アートギャラリー Google Map
住所 東京都新宿区西新宿3-20-2
時間 11:00~19:00 (最終入場時間 18:30)
  • 11月3日(木)~6日(日)は「アートウィーク東京」実施にあわせ開館時間を10:00~19:00
休館日 月曜日 
祝日の場合は翌火曜日
観覧料 一般 1,200円(1,000円)
大・高生 800円(600円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は各種割引料金
    ※障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料
    ※割引の併用および入場料の払い戻しはできません。
    「収蔵品展074 連作版画の魅力」、「project N 88䑓原蓉子」の入場料を含みます
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.operacity.jp/ag/

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巡回展TRAVELING EXHIBITION

川内倫子:M/E 球体の上 無限の連なり 巡回情報
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

柔らかくも、すべてに平等な観測者

なんとも平等な観測者の様な眼を持つ作者だ。
柔らかな作風なのだが、大自然も日常の場面にも、不思議に作為を感じられない視点がすごい。シリーズテーマはそれぞれあるのにすべてが等しい。怖そうな大自然の風景も赤ちゃんを撮るのも同じ。
大画面動画でもそのテイストは変わらず、ただただ鑑賞者に委ねられる。
ここまで外連味を消す作品群はとても興味深かった。

収蔵品展074「連作版画の魅力」もかなり良かった。李禹煥作品が多数。ぜひこちらもお忘れ無く。

10/18、10時半入館。混雑無し。撮影可

THANKS!をクリックしたユーザー
micco3216さん、さいさん

4.0

柔らかな光に包まれて

見ていて、落ち着くというか、どことなく心が優しくなるような写真。
でも何故か力強さも感じる。そのギャップが良いのかもしれない。

展示室毎にテーマやタイトルが冠されており、それに沿った
展示構成となっている。

〈アメツチ〉と名のつく部屋では熊本県の阿蘇で昔から行われてきた野焼きの写真が
これでもかと壁面を覆っている。それまでの写真とは一転して押し寄せてくる
迫力が感じられる。
個人的には床に川の揺らぎや反射する光を投影した部屋がせせらぎの音も相まって
とても居心地良かった。

グッズも豊富にありますので、ぜひ。
ポストカードを何枚も買ってしまった。

THANKS!をクリックしたユーザー
さいさん

4.0

そこはかとなくDEATH

川内倫子、良かったです。
ゆらぎのある不安定なところに成り立っているのだなと。
ラフでもタフでもないですが強度の高い世界観です。
展示構成も見応えあり、映像作品も多数あります。
すべて写真撮影可能です。

先週末はアレック・ソス、牛腸茂雄、野口里佳、川内倫子が同時に見られるタイミングで
これはなかなかスゴイことなんじゃないかと。

THANKS!をクリックしたユーザー
シンディさん、morinousagisanさん、micco3216さん

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出展作品・関連画像IMAGES

《無題》(シリーズ「M/E」より)2020

《無題》(シリーズ「M/E」より)2019

《無題》(シリーズ「M/E」より)2021

《無題》(シリーズ「M/E」より)2021

《無題》(シリーズ「光と影」より)2011

《無題》(シリーズ「光と影より)2011

《無題》(シリーズ「4%」より)2013

《無題》(シリーズ「4%」より)2012

《無題》(シリーズ「4%」より)2011

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