杉浦非水 時代をひらくデザイン

たばこと塩の博物館

  • 開催期間:2021年9月11日(土)~2021年11月14日(日)
  • クリップ数:26 件
  • 感想・評価:5 件
杉浦非水 時代をひらくデザイン たばこと塩の博物館-1
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東洋唯一の地下鉄道 上野浅草間開通 昭和2年(1927) 愛媛県美術館
日本画家写生教室 五月三日 明治30~34年(1897~1901) 愛媛県美術館
「書籍装幀雑誌表紙図案展覧会」会場写真(『非水アルバム帖』より)
撮影:明治45年(1912) 愛媛県美術館
菊池幽芳著『百合子』上・中・下 大正2年(1913) 愛媛県美術館
三越呉服店 春の新柄陳列会 大正3年(1914) 愛媛県美術館
三越呉服店 新館落成 大正3年(1914) 愛媛県美術館
田口掬丁著『ふたおもて』前 大正4年(1915) 愛媛県美術館
スケッチ(植物) 大正~昭和 愛媛県美術館
新宿三越落成 十月十日開店 昭和5年(1930) 愛媛県美術館
アフィッシュ 第一年第一号 昭和2年(1927) 愛媛県美術館
『非水創作図案集』 大正15年(1926) 愛媛県美術館
新製口付 紙巻煙草みのり 昭和5年(1930) たばこと塩の博物館
響 昭和7年(1932) たばこと塩の博物館
PALOMA 昭和8年(1933) たばこと塩の博物館
Momoyama 昭和9年(1934) たばこと塩の博物館
光 昭和11年(1936) たばこと塩の博物館
扶桑 昭和13年(1938) たばこと塩の博物館
NIKKŌ 昭和24年(1949) たばこと塩の博物館
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

日本におけるモダンデザインのパイオニアとして知られる杉浦非水(すぎうらひすい 1876~1965年)は愛媛県松山市に生まれました。東京美術学校入学後は円山派の川端玉章に師事して日本画を学んでいましたが、在学中にフランス帰りの洋画家・黒田清輝がもたらしたアール・ヌーヴォー様式の図案に魅せられたことで、以後は図案家として活動しました。

非水は明治41年(1908)に三越呉服店の嘱託として図案部初代主任をつとめ、昭和9年(1934)に退社するまで27年にわたって同店のポスターやPR誌表紙などを一手に担い、活躍しました。三越以外にも、様々な企業のポスターやたばこの「響」「光」といったパッケージなどを手がけ、非水の単なる「宣伝」の枠を超えた図案家としての幅広い活動から生み出された作品の数々は、現在でいう「グラフィックデザイン」の原点といえます。

本展覧会は、非水の故郷・愛媛県美術館所蔵のコレクションを中心に、その作品を振り返ることで、近代日本のデザイン史に刻まれた意義を考えようとするものです。今も色あせない魅力的な作品をお楽しみください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2021年9月11日(土)~2021年11月14日(日)
  • 前期:9月11日(土)~10月10日(日)
    後期:10月12日(火)~11月14日(日)
    ※前期・後期で展示替えを行います
会場 たばこと塩の博物館 Google Map
展示室たばこと塩の博物館 2階特別展示室
住所 東京都墨田区横川1-16-3
時間 11:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
  • ※開館時間を変更する場合があります
休館日 月曜日 
9月21日(火)
※ただし9月20日は開館
観覧料 一般・大学生 100円
小・中・高校生 50円
満65歳以上の方 50円 ※年齢がわかるものを要提示
  • ※障がい者の方は障がい者手帳などの提示で付き添い1名まで無料
TEL03-3622-8801(代表)
URLhttps://www.tabashio.jp

たばこと塩の博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

たばこと塩の博物館 たばこと塩の博物館

巡回展TRAVELING EXHIBITION

杉浦非水 時代をひらくデザイン 巡回情報
※巡回先は、全情報が載っていない場合もございます。最新の巡回先一覧は、展覧会公式サイトなどでご確認いただけますよう、お願いいたします。
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

モダンでいて新しい

ポスターが面白い。新宿三越のオープンポスターの原画。銀座三越のポスターのモダンさ。
本の装丁の懐かしくもあり古い本独特の重厚さがいちいち良いなって思いました。

5.0

JTの太っ腹に感謝

非喫煙者でタバコ臭も苦手ですが、今日はJT様様です。
入館料100円が申訳なく思えるくらい、良い企画展でした。

黒田清輝、中沢弘光の油彩、藤田嗣治は油彩だけでなく写真や杉浦氏が撮影したビデオにも登場。交流の広さにびっくりです。(ビデオは、会場となりの休憩所で上映)

ポスターや本の装丁も素敵でしたが、植物画に目を奪われました。
その辺にある植物たちですが、繊細な線や淡い彩色で描かれ、実物より素敵かも。
全作品を見てみたいものです。
昆虫のスケッチも写真と見まごうほど精緻に描きこまれ、画力の凄さが迫ってきます。

会期末も近いためか、結構、混んでましたが、空いてるところから行きつ戻りつ、ゆっくり拝見できました。
常設展も充実してます。
ミュージアムショップは、珍しい塩や塩飴がありました。
楽しい1日をありがとうございました。

THANKS!をクリックしたユーザー
シンディさん

4.0

杉浦非水を知る

この地下鉄の絵を見て、アレと思いました。新潮社の「波」9月号の表紙絵がそのままでした。目次に「表紙デザイン 佐瀬圭介」とあり、何事と思いましたが、よくよく見ると表紙の下の片隅に「絵 杉浦非水」とありました。
たばこと塩の博物館は渋谷にあった頃、よく行きましたが、遠くなってさっぱりです。コロナが落ち着いたなら、出掛けましょうかね。

5.0

大正モダンってことかな?

大正時代の豊かな暮らしが見えてくる。
モダンでおしゃれ。三越のポスター・通信販売冊子も美しい。
そう あの冊子は地方名家が注文する通信販売用冊子ですよね。
デパートと地下鉄。東京そのものだ。
戦前なのにちょっと前の東京のように見えるのが不思議。

4.0

非水展楽しい

杉浦非水、良いです。

初っ端の円山四条派の大家と言われてもおかしくない大幅の日本画がスゴイ。
黒田清輝、岡田三郎助、中沢弘光、藤田嗣治の油彩まで出ています。
非水のデザイン図案は平明で簡素、だけど質素ではない。
美人画が女優の波留に見えてくる。
植物画に目を奪われる。これは是非百図を見てみたい。

入館料100円とは思えないとても良い展覧会です。
楽しい。

THANKS!をクリックしたユーザー
puffchumさん

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出展作品・関連画像IMAGES

東洋唯一の地下鉄道 上野浅草間開通 昭和2年(1927) 愛媛県美術館

日本画家写生教室 五月三日 明治30~34年(1897~1901) 愛媛県美術館

「書籍装幀雑誌表紙図案展覧会」会場写真(『非水アルバム帖』より)
撮影:明治45年(1912) 愛媛県美術館

菊池幽芳著『百合子』上・中・下 大正2年(1913) 愛媛県美術館

三越呉服店 春の新柄陳列会 大正3年(1914) 愛媛県美術館

三越呉服店 新館落成 大正3年(1914) 愛媛県美術館

田口掬丁著『ふたおもて』前 大正4年(1915) 愛媛県美術館

スケッチ(植物) 大正~昭和 愛媛県美術館

新宿三越落成 十月十日開店 昭和5年(1930) 愛媛県美術館

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