生誕100年 特撮美術監督
井上泰幸展

東京都現代美術館

  • 開催期間:2022年3月19日(土)〜2022年6月19日(日)
  • クリップ数:26 件
  • 感想・評価:4 件
生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展 東京都現代美術館-1
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福岡・岩田屋周辺ミニチュアセットのメイキング写真、「空の大怪獣ラドン」(1956)より © TOHO CO., LTD.
福岡・岩田屋周辺ロケハンスケッチ、「空の大怪獣ラドン」(1956)より © TOHO CO., LTD.
怪獣・建造物設定対比図、「モスラ対ゴジラ」(1964)より © TOHO CO., LTD.
セット設計(部分)、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より © TOHO CO., LTD.
ゴジラ対クモンガ イメージボード、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より © TOHO CO., LTD.
海岸のゴジラ イメージボード、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より © TOHO CO., LTD.
月面基地 イメージボード、「怪獣総進撃」(1968)より © TOHO CO., LTD.
緯度0基地 設定俯瞰図、「緯度0大作戦」(1969)より © TOHO CO., LTD.
万能潜水艦アルファ号 デザイン画、「緯度0大作戦」(1969)より © TOHO CO., LTD.
ヘドラ デザイン画、「ゴジラ対ヘドラ」(1971)より © TOHO CO., LTD.
井上泰幸 アルファ企画にて、1994年 撮影:斎藤純二
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

日本の映像史に重要な位置を占める「特撮(特殊撮影の略称)」領域に大きな足跡を遺した特撮美術監督、井上泰幸の個展を開催します。

2022年に生誕100年を迎える井上泰幸(いのうえやすゆき 1922-2012)は、特撮のパイオニアである円谷英二(つぶらやえいじ 1901-1970)のもと、「ゴジラ」(1954)から特撮美術スタッフの一員としてそのキャリアをスタートしました。以降、デザイナー/特撮美術監督として、特撮映画のみならず日本映画・TV史において重要な作品を数多く手がけ、映像文化を支えた稀有な作り手です。

本展では、井上の遺したスケッチ、デザイン画、絵コンテをはじめ、記録写真や資料、撮影で使用したミニチュアやプロップ、当時を再現したミニチュアセットなどの展示を通して、その功績と日本の特撮映像史を俯瞰し、次世代に向けて創造的なインスピレーションを喚起することを目指します。

東京都現代美術館において、特撮領域全般をテーマに開催した「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」(2012)では、空想的・非日常的光景を作り出す技術であるとともに、デジタル技術が発展した現代における一つの「文化」としての「特撮」が注目を集め、幅広い年齢層にわたる約30万人が来館しました。同展でも、会期直前に逝去した井上による貴重なスケッチや図面、セットデザインなどが展示されました。その後、特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC、理事長:庵野秀明)が組織され、世界の尊敬を集める「日本のミニチュア特撮」領域の再評価や研究が本格的にスタートしたと言えます。

それに続く本展では、ひとりの作家・作り手としての井上とその作品に焦点をあてます。井上は福岡県古賀市に生まれ、第2次世界大戦従軍から負傷して戻り、紆余曲折を経て日本大学芸術学部に籍を置きました。バウハウスに学んだ山脇巌に師事し、東宝で円谷監督のクリエーションを実装するという劇的な人生を送り、東宝では渡辺明に続く二代目の特撮美術監督として、重要な役割を果たしています。

また、東宝から独立後にアルファ企画を設立し、国際的にも高く評価された多くの作品群を支えました。本展は遺族をはじめ特撮研究所、アニメ特撮アーカイブ機構の企画協力を得て、井上とゆかりある関連機関と連携し、庵野秀明(「シン・ゴジラ」)や樋口真嗣(「シン・ウルトラマン」)ら、現在最前線で活躍するクリエーターに多大な影響を与えた井上作品の魅力を探ります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2022年3月19日(土)〜2022年6月19日(日)
会場 東京都現代美術館 Google Map
住所 東京都江東区三好4-1-1
時間 10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
3月22日
※ただし3月21日は開館
観覧料 一般 1,700円
大学生・専門学校生・65歳以上 1,200円
中高生 600円
小学生以下 無料
  • ※本展チケットで、「MOTコレクション」も観覧できます
    ※小学生以下の方は保護者の同伴が必要です
    ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者とその付き添いの方(2名まで)は無料です
TEL050-5541-8600 (ハローダイヤル)、03-5245-4111 (代表)
URLhttps://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/yasuyuki-inoue/

東京都現代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

夢の詰まった特撮美術は面白い!

凄い凄い!スケッチや絵コンテから方眼紙に起こされる精密な数字!
特に立体化する際の数値化には驚き。
実際の建造物と怪獣の比率、着ぐるみ怪獣の寸法、シーンに合わせたセットの大きさ別の数など。
撮影時の重機や運送費までも把握し記入されている綿密さ。
実物とそっくりな街並みや山並みを再現しているかと思うと想像力豊かな宇宙船や怪獣が平行して生み出されるその才能に脱帽。
スタジオに大型プールを作り、寒天の海が出現。特撮物で何回も見たことが有るあのシーンはこれだったのか!
陸地がずぶずぶ海に沈んで行くあのシーンはこういう仕掛けだったのか!
CGでは表せない温もりの有る映像も。
特撮に関わった多くの人々に捧げたい素晴らしい展覧会。
見終わるのに盛り沢山な内容で二時間半掛かった。
もうすぐ終了。空いていてゆっくり鑑賞出来た。

THANKS!をクリックしたユーザー
non3563さん、Sukekiyo-Acckermanさん

4.0

特撮の歴史資料

ウルトラQやウルトラマンを見て育った世代なので、その頃の特撮映像には心躍るものがあります。
でも井上泰幸は、更にもうひと世代前です。何と言っても生誕100年です。
井上泰幸の代表作が「空の大怪獣ラドン」で1956年の作品です。
私が生まれるより数年前です。
そのため、懐かしい映像かと言われると、そうでもないというのが、正直なところです。

展示されているのは、井上泰幸が手掛けたスケッチ、絵コンテ、デザイン画、当時の記録写真などが中心です。
これらは歴史的な資料として価値が将来は更に高まると思われるものです。

特撮の歴史がこのような展覧会を通じて世の中に認知され、歴史資料として保存されていくと、意味があると思います。

展覧会の最後に登場する「空の大怪獣ラドン」のミニチュアセットは圧巻です。ここは写真撮影OKなので、特撮映像を撮るつもりでシャッターを押しました。

4.0

面白かった!

招待券をいただき行って来ました。
特撮という分野が本当に凄いということを改めて知りました。
また'愛'を感じることが出来ました。

REPORT

日本の特撮映画よ永遠に

これはすごい展覧会だ。
文句なしの私的2021年度企画展BEST1だ。

日本の特撮映画史上、最も有名で重要な人物は特撮技術監督の円谷英二であり、以下、プロデューサーの田中友幸、本編監督の本多猪四郎、音楽の伊福部昭といったとこだろう。
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THANKS!をクリックしたユーザー
fumiko773さん、にゃんちゅうさん

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福岡・岩田屋周辺ミニチュアセットのメイキング写真、「空の大怪獣ラドン」(1956)より © TOHO CO., LTD.

福岡・岩田屋周辺ロケハンスケッチ、「空の大怪獣ラドン」(1956)より © TOHO CO., LTD.

怪獣・建造物設定対比図、「モスラ対ゴジラ」(1964)より © TOHO CO., LTD.

セット設計(部分)、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より © TOHO CO., LTD.

ゴジラ対クモンガ イメージボード、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より © TOHO CO., LTD.

海岸のゴジラ イメージボード、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より © TOHO CO., LTD.

月面基地 イメージボード、「怪獣総進撃」(1968)より © TOHO CO., LTD.

緯度0基地 設定俯瞰図、「緯度0大作戦」(1969)より © TOHO CO., LTD.

万能潜水艦アルファ号 デザイン画、「緯度0大作戦」(1969)より © TOHO CO., LTD.

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