御即位記念 特別展 皇室の名宝

京都国立博物館

  • 開催期間:2020年10月10日(土)~2020年11月23日(月・祝)
  • クリップ数:16 件
  • 感想・評価:3 件
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五衣唐衣裳装束のうち檜扇と唐衣・表着東福門院御料 江戸時代・17世紀 
1具のうち、唐衣:前丈84.5/裄62.5、表着:丈205.0/裄74.5、檜扇:長44.5ccm 京都・霊鑑寺
五衣唐衣裳装束のうち唐衣・表着東福門院御料 江戸時代・17世紀  京都・霊鑑寺
源氏物語図屏風 左隻 伝狩野永徳筆 桃山時代・16~17世紀
紙本金地著色、6曲1双のうち、167.5×361.7cm 宮内庁三の丸尚蔵館
恩命帖(部分) 藤原佐理筆 平安時代・10世紀
紙本墨書、1巻、32.1×146.3cm 宮内庁三の丸尚蔵館
喪乱帖 王羲之(搨本) 唐時代・7世紀
紙本墨書、1幅、26.2×58.4cm 宮内庁三の丸尚蔵館
春日権現験記絵 巻一(部分)高階隆兼筆 鎌倉時代、延慶2年(1309)
絹本著色、20巻のうち、41.7×981.5cm 宮内庁三の丸尚蔵館
蒙古襲来絵詞 後巻(部分) 鎌倉時代・13世紀
紙本著色、2巻のうち、35.5~39.8×2013.4cm 宮内庁三の丸尚蔵館
扇面散屏風 右隻(部分) 俵屋宗達筆 江戸時代・17世紀
紙本著色、8曲1双のうち、111.8×376.0cm 宮内庁三の丸尚蔵館
旭日鳳凰図 伊藤若冲筆 江戸時代、宝暦5年(1755)
絹本著色、1幅、185.5×113.8cm 宮内庁三の丸尚蔵館
霊元天皇即位図屏風(部分)狩野永納筆 江戸時代・17世紀
紙本著色、6曲1双のうち、96.0×270.8cm 京都国立博物館
雲紙本和漢朗詠集 巻上(部分)伝藤原行成筆 平安時代・11世紀
彩箋墨書、2巻のうち、27.0×1418.3cm 宮内庁三の丸尚蔵館
屏風土代(部分)小野道風筆 平安時代・10世紀
紙本墨書、1巻、24.4×498.7cm 宮内庁三の丸尚蔵館
天子摂関御影 天子巻(部分)藤原為信・豪信筆 鎌倉~南北朝時代・14世紀
紙本著色、4巻のうち1巻、29.2×535.3cm 宮内庁三の丸尚蔵館
重要文化財 熊野懐紙 後鳥羽天皇宸翰 鎌倉時代・13世紀
紙本墨書、1幅、31.6×47.0cm 京都国立博物館
松喰鶴蒔絵螺鈿二階厨子飾り 飛香舎調度のうち 江戸時代・19世紀
木製漆塗蒔絵螺鈿、1式のうち、二階厨子:高61.2×幅87.6cm 東京国立博物館
飛香舎襖 江戸時代・19世紀
紙本著色、12面のうち、各184.0×141.0cm 宮内庁京都事務所
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

天皇陛下の即位とともに元号が改まり、令和の世を迎えました。

新たな世の始まりをことほぎ、皇室ゆかりの地である京都において、宮内庁が所蔵する名品を日本の宮廷で培われた文化とともに紹介する展覧会を開催します。

宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の名だたる名品を中心に、皇室の名宝の数々が、京都でまとまって公開される初めての機会。皇室と縁を結んだ名品の数々をご堪能いただきます。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年10月10日(土)~2020年11月23日(月・祝)
  • ※会期中、一部の作品は展示替を行います
会場 京都国立博物館 Google Map
住所 京都府京都市東山区茶屋町527
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
※ただし、11月23日(月・祝)は開館
観覧料 一般 1,800円
大学生 1,200円
高校生 700円
※中学生以下、障害者の方とその介護者1名は無料(入館の際に障害者手帳などを要提示)
※前売券・団体券はありません
TEL075-525-2473 (テレホンサービス)
URLhttps://meiho2020.jp/

京都国立博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

国宝・重文級の名品揃い。

第1章は、三の丸尚蔵館蔵の書画や絵巻物、屏風絵など、すばらしい名宝の数々。
三の丸尚蔵館の収蔵品は国宝や重要文化財の指定を受けないそうですが、国宝・重文相当の作品が数多くあるのではないかと思います。
特に動植綵絵を見られたのは嬉しかったです。
ガラス越しに裸眼で見るだけでも凄さが伝わってくるのですが、若冲の緻密な描き込みを見るには単眼鏡必須です。
第2章は、かつての京都御所での暮らしや儀式の様子を垣間見ることができる貴重な品々。
その中で令和の悠紀・主基屏風も公開されていて、これらもまたこの先何百年と代々大切に受け継がれていくのだろうと思うと感慨深いです。

このご時世、作品同士も距離をとって、1つの展示ケースに1作品という贅沢な展示が多く、その影響か大部分の作品が前期後期で展示替えされていたので、
見られなかった作品や、まだまだたくさんあるであろう「皇室の名宝」を見に、三の丸尚蔵館にも足を運んでみたいと思いました。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

3.0

もっと名宝を!

皇室の名宝、桃山展の後だとどうしても見劣りしてしまいます。
せっかく関西で三の丸尚蔵館所蔵品を初披露であればもう少し気張っても。

確かに出品作は書、絵巻、中国絵画、日本絵画どれも素晴らしいものばかり。
でも三の丸尚蔵館って更にイイモノ持っているじゃないですか。
この出し惜しみ感、出し渋り感がとても残念。

感染症対策だとは思いますが、壁3面に応挙1幅、若冲各2幅ずつじゃあ
ちょっと淋しいですよね。

日時予約制ですが当日入館も可能でした。
展示ケース前に仕切り線は無し。
恐らく朝イチより夕方から閉館までのほうが快適に鑑賞出来るかも。

う~ん、惜しいなぁ。

5.0

宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の「名宝」をまとめて展示!前後期でほぼ展示替えあり。

秋の京都は観るべき展覧会が次々と始まりました。

本展は2章で構成されています。3F、2Fの第1章で、宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の「名宝」がずらりと並びます。これまで東博ではまとめて展示されたことはあるものの、東京以外の土地でこのようにまとめて展示されるのは初めてだそうで、教科書で観たことのある絵巻のー場面や近世絵画の雄の作品など次々登場するお宝に工エエェェ(´д`)ェェエエ工。1Fの第2章は、明治まで天皇がお住まいであった「京都御所」、そこで繰り広げられたであろう日々の再現となって、なんと雅!流石、京都ならではの展覧会です。
コロナ禍で、京博としては初めて導入された「日時予約制」、それがかえってごった返した人の頭越しで「ちょっとだけ見たわっ」を回避し、じっくり楽しめるのではないでしょうか。密を避けたっぷりと余白を取った展示となって、前後期で、展示替え、めくり替えとなっています。是非、前期後期とも出かけたい。展示の詳しいレポートは後日「鑑賞レポート」あるいは「アートブログ」でお届けします。

THANKS!をクリックしたユーザー
Audreyさん

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五衣唐衣裳装束のうち檜扇と唐衣・表着東福門院御料 江戸時代・17世紀 
1具のうち、唐衣:前丈84.5/裄62.5、表着:丈205.0/裄74.5、檜扇:長44.5ccm 京都・霊鑑寺

五衣唐衣裳装束のうち唐衣・表着東福門院御料 江戸時代・17世紀  京都・霊鑑寺

源氏物語図屏風 左隻 伝狩野永徳筆 桃山時代・16~17世紀
紙本金地著色、6曲1双のうち、167.5×361.7cm 宮内庁三の丸尚蔵館

恩命帖(部分) 藤原佐理筆 平安時代・10世紀
紙本墨書、1巻、32.1×146.3cm 宮内庁三の丸尚蔵館

喪乱帖 王羲之(搨本) 唐時代・7世紀
紙本墨書、1幅、26.2×58.4cm 宮内庁三の丸尚蔵館

春日権現験記絵 巻一(部分)高階隆兼筆 鎌倉時代、延慶2年(1309)
絹本著色、20巻のうち、41.7×981.5cm 宮内庁三の丸尚蔵館

蒙古襲来絵詞 後巻(部分) 鎌倉時代・13世紀
紙本著色、2巻のうち、35.5~39.8×2013.4cm 宮内庁三の丸尚蔵館

扇面散屏風 右隻(部分) 俵屋宗達筆 江戸時代・17世紀
紙本著色、8曲1双のうち、111.8×376.0cm 宮内庁三の丸尚蔵館

旭日鳳凰図 伊藤若冲筆 江戸時代、宝暦5年(1755)
絹本著色、1幅、185.5×113.8cm 宮内庁三の丸尚蔵館

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