超写実絵画の襲来
ホキ美術館所蔵

Bunkamura ザ・ミュージアム

  • 開催期間:2020年6月11日(木)~2020年6月29日(月)
  • クリップ数:33 件
  • 感想・評価:5 件
超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵 Bunkamura ザ・ミュージアム-1
超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵 Bunkamura ザ・ミュージアム-2
超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵 Bunkamura ザ・ミュージアム-3
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超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵 Bunkamura ザ・ミュージアム-9
超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵 Bunkamura ザ・ミュージアム-10
森本草介《未来》2011年 油彩・キャンバス
野田弘志《聖なるもの THE-Ⅳ》2013年 油彩・キャンバス
生島浩《5:55》2007~2010年 油彩・キャンバス
五味文彦《いにしえの王は語る》2018年 油彩・キャンバス
石黒賢一郎《存在の在処》2001~2011年 油彩・キャンバス
島村信之《籐寝椅子》2007年 油彩・キャンバス
島村信之《幻想ロブスター》2013年 油彩・キャンバス
島村信之《オオコノハムシ‐擬態‐》2014年 油彩・キャンバス
青木敏郎《椿・レーマ杯・染付皿》2009年 油彩・キャンバス
原雅幸《ドイル家のメールボックス》2012年 油彩・キャンバス
超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵 Bunkamura ザ・ミュージアム-1
超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵 Bunkamura ザ・ミュージアム-1
超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵 Bunkamura ザ・ミュージアム-1
超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵 Bunkamura ザ・ミュージアム-1
超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵 Bunkamura ザ・ミュージアム-1
超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵 Bunkamura ザ・ミュージアム-1
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超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵 Bunkamura ザ・ミュージアム-1
超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵 Bunkamura ザ・ミュージアム-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

現在、ブームとも言える盛り上がりをみせる写実絵画。

1年に数点しか描くことができないほど作家が時間をかけて向き合い、丁寧に描かれた作品には、それぞれの画家が表現したい想いが込められ、ただ細密に描かれているだけでなく、写真や映像とは違った存在感を醸し出します。

本展では“写実絵画の殿堂”と呼ばれるホキ美術館が所蔵する、現在の写実絵画を代表する作家たちの作品を紹介します。

個性豊かな凄腕の作家たちによるバラエティに富んだ作品で写実絵画の醍醐味をお楽しみください。

◆ 出展作家(予定)
森本草介、野田弘志、中山忠彦、青木敏郎、島村信之、小尾修、五味文彦、大畑稔浩、生島浩、磯江毅、原雅幸、石黒賢一郎、塩谷亮 ほか

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年6月11日(木)~2020年6月29日(月)
  • 本展は、2020年3月18日(水)~5月11日(月)の会期で開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、3月20日(金)に開幕し、4月6日(月)で中止となりました。改めてこの度、上記日程にて再開催することが決定しました。
会場 Bunkamura ザ・ミュージアム Google Map
住所 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
  • ※本展は金・土曜日の夜間開館はありません
休館日 会期中無休 
※変更の可能性あり。お出かけ前に公式サイトをご確認ください。
観覧料 一般 1,600円
大学・高校生 900円
中学・小学生 600円
  • ※学生券をお求めの場合は、要学生証提示(小学生は除く)
    ※障害者手帳の提示で割引料金あり。詳細は窓口にてお尋ねください。
    ※未就学児は入館無料
    ※新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、団体鑑賞の受入れは中止
TEL03-5777-8600 (ハローダイヤル)
URLhttps://www.bunkamura.co.jp/museum/

Bunkamura ザ・ミュージアムの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

Bunkamura ザ・ミュージアム Bunkamura ザ・ミュージアム

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

やっぱりすごかった!!でも超写実は体力が要ります。

コロナ休館も、再開してくれて、おまけに株主チケットの有効期限も延ばしていただけ、超うれしかったです。そこそこの人出でしたが、十分にゆっくり見ることが出来ました。
ホキ美術館にはとても生きにくい場所なので、まだ3-4回行っただけ。水害のニュースにはショックを受けましたが、こちらもまた再開してくれるようなので安心しました。行くとそのつど、超写実の絵の世界に引き込まれてしまいます。ホキに行く前、すごい写実とはつまり写真みたいなものと思っていた私は、写真とは全然違う独特な迫力というか吸引力というかに驚かされ、とても体力を消耗してしまいました。
今回もやはり疲れました。でもまだ見たことのなかった作品にもたくさん出会え、本当に良かったです。今日までなんですよね。未だ行かれていない方は是非、行ってみて下さい。

4.0

息をのむ作品群

コロナ禍で休館していましたが再開するのを知り、早速行って来ました。
検温や消毒、連絡先の記入などコロナ対策もしっかりとされていました。
展示室に入った途端、大きな作品群に圧倒されます。
ただでさえ大きな作品に写真をも超える細密な美しさ。みていると作品の世界に引き込まれていきそうです。
どの作品もその圧倒的な迫力と想いが伝わって来て息が詰まる程。
沢山の作品に囲まれエネルギーを奪われて、少し疲れてしまいました。
夏にはホキ美術館も再開する様なのでそちらにも行ってみたいです。

5.0

襲来ということばの意味を体感する。

 ホキ美術館、去年の水害からまだ立ち直れず、収蔵作品を貸し出して、復興を急いでいたときに、このコロナ禍。このまま観に行けずに終わるかと諦めていたら、6月11日から会期延長で再開。早速その日に行ってきた。
 数年ぶりにホキ美術館所蔵の作品に再会したけど、やっぱり凄い。そこまで描くのか、おいっ!ってツッコミを入れながら、絵の前でため息をつく。やべえ、すげえ、やべえ、すげえ、と心の中で繰り返してた。
 写実絵画と写真と何が違うのっていわれることが画家の方々も時々訊かれて困るらしいけど、全然違うよ! そんな愚問をするなよ! 一目瞭然じゃん! 
 細密画になればなるほど、AIはたぶんその違い認識できない。でも人間の脳は違いを感じ取る。
  
 その日は拡大双眼鏡持って行くの忘れてしまったから、10日後にもう一度いった。
 もう一回観ても感動しっぱなしだった。

3.0

超絶技巧な細密さ、係員の未熟さ

大画面の人物画、肌の温もりや息遣いまで感じられ思わず画面に近づくとうぶ毛やシワは勿論、毛穴まで見える!写真みたいですが醸し出す空気が違う。面相筆や拡大鏡を使って描くなんて凄い。会場が再開したので早速出掛けましたが先に購入した早割券は使えず当日券を買い直し。チケットブースの手違いで観覧中受付に呼び戻されチケットの払戻作業をする羽目に。せっかく絵の世界に浸っていたのに二度目に呼び出された後はすっかり興醒めしてしまった。空いていてゆっくり見ていただけに残念。前売り券を持っている方は要注意。

5.0

自然な姿を自然なまま描いた素晴らしい絵の数々でした。

せっかく当たった東京都庭園美術館のルネ・ラリック展も休館中で観に行けないまま終わりになってしまいます。
この美術展も2日遅れで始まりいつ中止になるか分からないので、26日に行ってきました。
展示場内はさほど混んではおらず、ゆっくり観賞すること会出来ました。
全作品が本当に丁寧に描かれていて驚きです。
モデルの見た目だけではなく、心理や心情までが現わされているという作品は
観る人の心に深く入り込んできます。
何気ない自然の描写もそのものの質感がダイレクトに伝わってきました。
あと5分で終わるので少しソワソワしている女性像。
定年をまじかに控え感慨にふけるおじさん。
無事にふ化してほしいと思いたくなる山鳥の卵。
本当に素晴らしい絵ばかりでした。

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出展作品・関連画像IMAGES

森本草介《未来》2011年 油彩・キャンバス

野田弘志《聖なるもの THE-Ⅳ》2013年 油彩・キャンバス

生島浩《5:55》2007~2010年 油彩・キャンバス

五味文彦《いにしえの王は語る》2018年 油彩・キャンバス

石黒賢一郎《存在の在処》2001~2011年 油彩・キャンバス

島村信之《籐寝椅子》2007年 油彩・キャンバス

島村信之《幻想ロブスター》2013年 油彩・キャンバス

島村信之《オオコノハムシ‐擬態‐》2014年 油彩・キャンバス

青木敏郎《椿・レーマ杯・染付皿》2009年 油彩・キャンバス

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