特別展 江戸と北京-18世紀の都市と暮らし-

東京都江戸東京博物館

  • 開催期間:2017年2月18日(土)~2017年4月9日(日)
  • クリップ数:8 件
  • 感想・評価:5 件
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「熈代勝覧(きだいしょうらん)」 江戸時代・1805年(文化2)頃 ドイツ・ベルリン国立アジア美術館蔵
「乾隆八旬万寿慶典図巻」 清時代・1797年(嘉慶2) 中国・故宮博物院蔵
「白ビロード地牡丹模様筥迫」 江戸時代・後期 江戸東京博物館蔵
歌川広重「名所江戸百景 水道橋、駿河台」 江戸時代・1857年(安政4) 江戸東京博物館蔵
「権門駕籠」 江戸時代 江戸東京博物館蔵
「浅黄平絹地宝尽文摺箔産着」 江戸時代・1817年(文化14) 江戸東京博物館蔵
沈銓(ちんせん)「芝鹿図」 清時代・1740年(乾隆5) 中国・首都博物館蔵
「黒木猴(帽子屋の猿看板)」 清時代 中国・首都博物館蔵
「青色納紗雲鶴紋方補単褂(文官の正装)」 清時代 中国・首都博物館蔵
「五毒肚兜(端午の節句の腹掛け)」 清時代 中国・首都博物館蔵
景徳鎮窯「青花御窯廠図磁器板」 清時代・道光期(1821~1850) 中国・首都博物館蔵
『万寿盛典』(康煕六旬万寿盛典図) 清時代・1717年(康煕56) 中国・首都博物館蔵
「萌葱地葵紋付小紋染胴服」 徳川家康/所用 [重要文化財] 江戸時代・初期 江戸東京博物館蔵
「明黄色納紗彩雲金龍紋男単朝袍(礼服)」 雍正帝/所用 清時代 中国・故宮博物院蔵
「盆底鞋(満州族の女性靴)」 清時代 中国・首都博物館蔵
「天中五毒献瑞図(端午の節句に掛ける絵)」 清時代 中国・首都博物館蔵
「蘭地番蓮紋香炉」 清時代 中国・首都博物館蔵
「染分麻地水辺風景鶴模様帷子」 江戸時代・18世紀 江戸東京博物館蔵
「女性婚服(婚礼服)」 民国時代 中国・首都博物館蔵
【上】「熈代勝覧(きだいしょうらん)」 江戸時代・1805年(文化2)頃 ドイツ・ベルリン国立アジア美術館蔵
【下】「乾隆八旬万寿慶典図巻」 清時代・1797年(嘉慶2) 中国・故宮博物院蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

江戸の人口が100万人を超え、都市として発達を遂げた18世紀は、北京が清朝の首都として最も繁栄を極めた時代でもありました。

日本と中国には文化交流の長い歴史があり、江戸時代の「鎖国下」においても中国貿易は公認され、長崎を窓口として、文物の流れが滞ることはありませんでした。

本展では、18世紀を中心に、江戸と北京のなりたちや生活、文化を展観し比較します。これまで清朝の芸術や宮廷文化に関する展覧会は数多くありましたが、北京の都市生活を江戸と比較する企画は、今回が初めてです。

展示を通じ両都市の共通性と差異を明らかにすることによって、友好と相互理解を深める契機にいたします。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2017年2月18日(土)~2017年4月9日(日)
全面的な設備機器更新等の大規模改修工事を行うため、2022年4月1日から2025年度中まで全館休館を予定
会場 東京都江戸東京博物館 Google Map
住所 東京都墨田区横網1-4-1
時間 9:30~17:30 (最終入場時間 0:00)
  • 土曜は午後7時30分まで ※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日 
ただし、2017年3月20日(月・祝)は開館、翌21日(火)は休館
観覧料 【特別展専用券】
一般 1,400円(1,120円)
大学・専門学校生 1,120円(900円)
小学生・中学生・高校生・65歳以上 700円(560円)

【特別展・常設展共通券】
一般 1,600円(1,280円)
大学・専門学校生 1,280円(1,020円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上 800円(640円)

  • ※( )内は20名以上の団体料金。
    ※特別展・常設展共通券は、東京都江戸東京博物館のみで販売。
    ※会期中は当日料金で販売。
    ※次の場合は観覧料が無料です。未就学児童。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)。
    ※高・大学・専門学校生の方は学生証を、65歳以上の方は年齢を証明するもの(健康保険証、運転免許証など)のご提示をお願いいたします。
    ※毎月第3水曜日(シルバーデー)は、65歳以上の方は観覧料が無料です。年齢を証明できるものをお持ちください
TEL03-3626-9974(代表)
URLhttps://www.edo-tokyo-museum.or.jp

東京都江戸東京博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

東京都江戸東京博物館 東京都江戸東京博物館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

2.0

沈銓の芝鹿図!

沈銓の芝鹿図はかなり長く観てきました。

あくまでも博物館としての展示のため、絵画は少な目でした。が、北京の街並みが描かれた作品はたいへん興味深く拝見しました。

5.0

じっくり見るには大変かも

どこにいても人間っておなじなんだな、とつくづく思う展覧会でした。
日常の楽しいこと、うれしいこと、お祝い事などなど、その国でも似ているなぁ、とか個々は違うなぁ、とか比べてアレコレ想像して楽しいです。絵巻を見るのは本当に骨が折れる・・・・展示されているものが描かれている(はず)ですが、さて、どこにかかれているのか全くわからず・・・・キャプションとか矢印とかつけてほしかったなぁぁぁぁ・・・・。
ですが、それもまた、楽しめばいいのかも・・・。探し出すのに時間がかかり、1本みるのに30分以上かかります(笑)

THANKS!をクリックしたユーザー
クロキネコさん

3.0

イヤホンガイドが欲しかったです。。。

江戸と北京のそれぞれの生活の違いについて、お城や衣食住、遊び、お店まで様々な展示がされていたのですが、あまりにも展示が多すぎて、どれが一番メインなのかわかりにくかったです。当時の風俗を描いたとても細かい巻物(?)にも圧倒されましたが、あまりにも細かすぎて、イヤホンガイドが欲しいなと感じました。江戸城と北京城の映像も興味深かったのですが、どこが似ていて、どこが違うのかなどもう少し解説が欲しかったです。ちょっと盛沢山すぎた気がしました。

4.0

「江戸と北京」展は予想外に楽しい展覧会

江戸東京博物館の展覧会は、古文書や古地図の展示が多く、「書」に無知な私には退屈なものが多いため、今回もあまり期待しないで出かけたのですが、予想に反して面白い展覧会でした。
城郭と治世、都市生活、芸術文化の三分野で、北京と江戸の都市生活を比較する企画は初めてとのことで、難解な「書」が少なく、展示が立体的なため、興味深く鑑賞できました。今回の目玉は江戸・日本橋の賑わいを描いた「熈代勝覧(きだいしょうらん)」と乾隆帝80歳の式典に沸く北京を描く「乾隆八旬万寿慶典図巻」ですが、いずれも色鮮やかに街の賑わいを表しており、入場者が少ないため、ゆっくりと眺めることができました。
今回は別室の映像コーナーで江戸城と紫禁城のCG再現映像が見られ、さらに、出場後、「熈代勝覧」をアレンジしたポップなアニメが楽しめました。こんなに面白い展覧会なのになぜ観客が少ないのでしょうか?
なお、「熈代勝覧」はどこかで見たことがあると気づき、帰宅後調べたら、地下鉄半蔵門線三越前駅から三井記念美術館に向かう地下コンコースに飾られている絵巻の原図とのことです。今度三井記念美術館に行くときに、この複製拡大図をゆっくり見直したいと思います。こんな素晴らしい絵巻物の原図がベルリン国立アジア美術館に流失しているとは残念です。

THANKS!をクリックしたユーザー
Audreyさん

4.0

展示解説の文字が小さすぎ

江戸と北京を比較した展覧会だが、展示解説の文字が小さく読めない。
例えば、江戸時代の享保の改革時代に、科挙に倣った試験が19回行われー「学問吟味」と言うそうですがー問題も、四書五経から出題され、あの蜀山人は、トップで受かったというが、文字が小さすぎ、読むのに苦労する
しかし、この展覧会の見どころは、ベルリンから来た、日本橋界隈を描いた「煕代勝覧」と、乾隆帝の80の誕生日を迎えた祝賀の様子を描いた、故宮博物院の「乾隆八旬万寿慶典図巻」と、康煕帝の60を祝した、これは、首都博物館の「万寿盛典」だろう。
見比べると楽しい。象もいたりする。
更に、展示最後の方では、江戸城と紫禁城のCG再現映像を30分やっているので、なかなか楽しめます。

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「熈代勝覧(きだいしょうらん)」 江戸時代・1805年(文化2)頃 ドイツ・ベルリン国立アジア美術館蔵

「乾隆八旬万寿慶典図巻」 清時代・1797年(嘉慶2) 中国・故宮博物院蔵

「白ビロード地牡丹模様筥迫」 江戸時代・後期 江戸東京博物館蔵

歌川広重「名所江戸百景 水道橋、駿河台」 江戸時代・1857年(安政4) 江戸東京博物館蔵

「権門駕籠」 江戸時代 江戸東京博物館蔵

「浅黄平絹地宝尽文摺箔産着」 江戸時代・1817年(文化14) 江戸東京博物館蔵

沈銓(ちんせん)「芝鹿図」 清時代・1740年(乾隆5) 中国・首都博物館蔵

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「青色納紗雲鶴紋方補単褂(文官の正装)」 清時代 中国・首都博物館蔵

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