5.0
鮮やかな夜景
夜景を描いているのにそこには色の洪水があふれている。
Agendaさんの紹介写真の色の鮮やかさに魅かれて訪れた展覧会。そこには夜を描いているのに色があふれていた。近くで見るとアブストラクトなのに、離れてみると具象的な夜景が浮かび上がってくる。しかし作品の横にはキャプションはないので、絵から何を受け取るかは見る者に委ねれらている。(展示目録パンフレットはある)
会場を出ると作家がこのスタイルの絵を表現するまでの幼少からの軌跡を描いたビデオ(結構長めだが、最初から最後までみてしまった)があり、作家が自分との格闘のなかで「夜景」にたどり着いたことがわかる。その後、もう一度入口に戻って、 鮮やかな夜景に至るまでの作家の試行錯誤と重ねながら再度作品を鑑賞した。
作家は1987年生まれの若手。新しい作家との出会いでもあった。







