戦後80年 戦争と子どもたち

板橋区立美術館

  • 開催期間:2025年11月8日(土)~2026年1月12日(月・祝)
  • クリップ数:13 件
  • 感想・評価:2 件
戦後80年 戦争と子どもたち 板橋区立美術館-1
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戦後80年 戦争と子どもたち 板橋区立美術館-3
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戦後80年 戦争と子どもたち 板橋区立美術館-6
戦後80年 戦争と子どもたち 板橋区立美術館-7
松本竣介《りんご》1944 年 個人(板橋区立美術館寄託)
小杉放菴《金太郎遊行》1944 年 栃木県立美術館
北川民次《作文を書く少女(慰問文を書く少女)》1939 年 名古屋市美術館
中尾彰《勤労奉仕》1944 年 茅野市立北山小学校
水原房次郎《夏の夜 戦果をききいる少年達》1942年 福岡県立美術館
麻生三郎《子供》1948 年 弥栄画廊
青柳喜兵衛《天翔ける神々》1937 年 北九州市立美術館
戦後80年 戦争と子どもたち 板橋区立美術館-1
戦後80年 戦争と子どもたち 板橋区立美術館-1
戦後80年 戦争と子どもたち 板橋区立美術館-1
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戦後80年 戦争と子どもたち 板橋区立美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

今から約80年前、日本の戦時下を生きる子どもたちを画家たちはどのように描いたのでしょうか、そして当時の子どもたちはどのような芸術に触れていたのでしょうか。

戦争の時代にあっても子どもたちは生まれ育ち、画家たちはその姿を絵にしました。画材が配給制となり、発表や表現にも制限が加えられる状況であっても、画家たちは自らの子どもたちを希望に満ちた存在として描き残しています。

しかし、また同時に子どもたちは生まれながらにして「少国民」として育まれる存在でもありました。子どもたちに向けた絵本、紙芝居、教科書、おもちゃといった大人が提供するものはもちろんのこと、子どもたちが描く児童画のなかにも戦況が反映されています。

戦後80年にあたる2025年に開催する本展では、戦時下に制作された子どもを描いた作品、子どもたちに向けて描かれた絵本、教科書、紙芝居といった紙作品、加えて子どもたちが戦時下の生活を描いた作品などを紹介します。これらの子どもをめぐる「美術」を時代背景とともに紹介することで、画家たちが激動の時代の中で子どもたちに向けていた眼差しとはどのようなものであったかを検証します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年11月8日(土)~2026年1月12日(月・祝)
  • ※12月9日より一部展示替えがあります
会場 板橋区立美術館 Google Map
住所 東京都板橋区赤塚5-34-27
時間 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日、11月25日(火)、12月29日(月)~1月3日(土)
※ただし11月24日(月・振)、1月12日(月・祝)は開館
観覧料 一般 900円
大学生 600円
高校生以下 無料
  • ※65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)
TEL03-3979-3251
URLhttps://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/index.html

板橋区立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

板橋区立美術館 板橋区立美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

子どもを描いた戦争画

年内に見ておきたいと思っていたので見ることが出来て良かったです。
麻生三郎や松本竣介など積極的に子どもを描いた作家、
抽象の印象のある吉原治良といった描かざるを得なかった作家、
戦争による作家を巡る状況はそれぞれあるものの
やはり描くからには良い絵を描きたい描かねばならぬといった絵描きの心根に胸を打たれます。
松村綾子、北川民次、古沢岩美、大沢昌助、服部喜三、新海覚雄、中谷ミユキなど
気になる作家や作品も結構あって見応えありました。
イイ展覧会でした。いつまでも戦後でありたい。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、komagatayaさん、ぷーながさん、towatowaさん

4.0

戦時に子どもはどう描かれたか

1937年から1949年、戦争が始まって、収束するまでの期間に子どもを描いた作品を紹介してます。時代的には、黒柳徹子さんとか、筒井康隆さんの子どものころという感じ。子どもを描いた作品と併せて、子ども向けの、つまり子どもたちが目にした絵本とか紙芝居とか教科書も並んでます。

時系列で進んでいくため、戦争が子どもに与えるネガティブな影響が、じわじわと浸透していくのが分かる。特に大正時代の自由な雰囲気が多少は残っている昭和初期から始まるので、戦時中との差は印象深い。最後は戦後の初期で、多少は希望が見えるところで終わる感じ。

これだけだと、割りと救いがない感じですが、戦争に係わらないように、ひっそりと描いていた作品もあって、例えば松本竣介の自分の子どもが描いたいたずら書き的な自由な線画を元にした作品なんかは、パウルクレーっぽくっていい感じです。このほか、戦時下の絵画でなかなかいい絵があるのだけど、名前を見たことのない作家というパターンがいくつかあって、その収蔵先が無言館だったりするのも興味深い。

撮影不可。図録ありです。

THANKS!をクリックしたユーザー
黒豆さん、morinousagisanさん

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松本竣介《りんご》1944 年 個人(板橋区立美術館寄託)

小杉放菴《金太郎遊行》1944 年 栃木県立美術館

北川民次《作文を書く少女(慰問文を書く少女)》1939 年 名古屋市美術館

中尾彰《勤労奉仕》1944 年 茅野市立北山小学校

水原房次郎《夏の夜 戦果をききいる少年達》1942年 福岡県立美術館

麻生三郎《子供》1948 年 弥栄画廊

青柳喜兵衛《天翔ける神々》1937 年 北九州市立美術館

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