妃たちのオーダーメイド
セーヴル フランス宮廷の磁器
マダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、
マリー=ルイーズの愛した名窯

渋谷区立松濤美術館

  • 開催期間:2025年4月5日(土)~2025年6月8日(日)
  • クリップ数:23 件
  • 感想・評価:3 件
妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器 渋谷区立松濤美術館-1
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《青地色絵金彩花果文皿》1776-83年、個人蔵
《色絵金彩花文カップ&ソーサー》1750-51年、個人蔵
《瑠璃地色絵金彩鳥図双耳蓋付カップ&ソーサー》1759年、個人蔵
《淡紅地色絵金彩天使図四方皿》1759年、Masa’s Collection
《色絵金彩花文台付皿》1758年、Masa’s Collection
《ビスク彫像「アルプスの羊飼い」》原型1766年、実年代1770年頃、個人蔵
《色絵金彩壺文カップ&ソケットソーサー》1771年、個人蔵
《淡黄地色絵金彩花文動物図スープカップ》1804年、個人蔵
《淡褐地色絵金彩「セロリの葉をした薔薇図」皿》1821年、個人蔵
《青地色絵金彩風景図カップ&ソーサー》1760年、町田市立博物館蔵(河原勝洋コレクション)
《色絵金彩花文皿》1781年、個人蔵
《藍地金彩七宝飾カメオ文カップ&ソーサー》1784年、個人蔵 
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

西洋磁器は、中国磁器への憧れからヨーロッパ各地で開発が試みられ、18世紀に入ってドイツ、マイセン窯で初めて焼成に成功しました。そしてフランス、ブルボン王朝が設立した王立セーヴル磁器製作所によって、真に西洋的な様式が創造されたと言って良いでしょう。その設立にはルイ15世と寵妃マダム・ポンパドゥール(侯爵夫人)が深く関わり、その後もフランス王室と帝室、共和国が運営を引き継ぎました。

セーヴル磁器のデザインはマイセンをはじめヨーロッパ諸窯に多大な影響を与え、西洋磁器のスタイルの基盤となりました。華麗な色彩を使って、当時流行のファッションを取り入れた小花文や花綱文をはじめ、鳥や人物、風景などを極めて絵画的な筆致で描いた作品群は、日本人がイメージする西洋磁器そのものといえるでしょう。

欧米においては、西洋諸窯のなかでセーヴル窯が最高峰とも称されているにもかかわらず、日本ではその魅力に触れる機会はあまりありませんでした。これはもともと王侯貴族向けの注文生産であったために現存数が限られているためです。しかしながら近年、日本でも優れたセーヴル磁器コレクションが確立されてきました。そこで本展では、国内コレクションにより、ルイ15世からナポレオン帝政時代を中心に、ポンパドゥール侯爵夫人、マリー=アントワネット王妃、ジョゼフィーヌ皇后やマリー=ルイーズ皇后などの妃たちがこよなく愛したセーヴル磁器の魅力を紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年4月5日(土)~2025年6月8日(日)
会場 渋谷区立松濤美術館 Google Map
住所 東京都渋谷区松濤2-14-14
時間
  • 10:00〜18:00
    金曜日は20:00まで
    (最終入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日、4月30日(水)、5月7日(水)
※5月5日は開館
観覧料 一般 800円(640円)
大学生 640円(510円)
高校生・60歳以上 400円(320円)
小中学生 100円(80円)
  • ※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
    ※土・日曜日及び祝休日は小中学生無料
    ※毎週金曜日は渋谷区民無料 *障がい者及び付添の方1名は無料
TEL03-3465-9421
URLhttps://shoto-museum.jp

渋谷区立松濤美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

渋谷区立松濤美術館 渋谷区立松濤美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

歴史的人物にまつわる作品がずらり

「妃たちのオーダーメイド セーヴル フランス宮廷の磁器」一応うつわ好きというかテーブルウエア好きというかの私としては、行かずにはおれません(笑)。セーヴル磁器は、まさに日本人がイメージする西洋磁器そのものですよね。憧れです。
たぶん? 昨年の須田悦弘展以来、久々の松濤美術館へ訪館(渋谷は本当にどんどん変わっています)。須田氏の時はほとんど撮影可でしたが、今回はオール不可でした。もともと王侯貴族向けの注文生産であったために現存数が限られていて、日本ではなかなか目に出来る機会が少ないという、セーヴルの国内コレクションを一堂に集め、名品秀品ばかり140点もが出品されている今展です。個人蔵の逸品が多いので、今後このような機会はなかなかないかと思われます。平日の昼時でしたが、年齢層は様々ながら女性の方ばかり、結構多くの方がいらしていました。流石に「セーヴル展」。展示品は皆ゴージャスそのもの。セーヴルの歴史や時代ごとの流行、技術など、分かりやすく解説されていました。「高価そう!!」「ステキ!!」「ナニコレ細かっ!!」などの声があちこちから聞こえてきていました。更に、目の前にある作品が、歴史上の貴人の「あの人」が使っていた!?かもということでも、高揚感を盛り上げてくれています。ルイ16世が外交用に作らせたというカップ&ソーサーは、盛り上がった色とりどりの七宝の美しさ豪華さに加え、1㎝程の小さな楕円の中にカメオを模して描かれたエマーユの繊細さには、目を見張ります。フランスのエマーユ技術については、割合最近、国立西洋美術館の梶コレクション「エマーユ展」でも見て来ました。ジョセフィーヌの「ル・ドゥーテのバラ」は、一月ほど前? 日比谷で見た「宮廷画家ルドゥーテとバラの物語」展を思い出しました。豪華さに超絶技巧に、政治情勢の変化の中でも、少しずつ方向性を変えつつもしっかり守られ、発展し続けたセーヴル磁器の美を、堪能させていただきました。
磁器といえば今夏、泉屋博古館東京で「巨匠ハインツ・ヴェルナーの描いた物語—現代マイセンの磁器芸術」もあります。フランスからドイツ、歴史的な逸品から現代の逸品。そちらも楽しみにしています。

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fumiko773さん、morinousagisanさん

4.0

”ベルばら”ワールド

130点超の優雅なピンク、水色、紺色、グリーンのセーブルがずらっと並び、華やかでした。
王室外交のプレゼントで作られた陶磁器は、超豪華。
マリー・アントワネット好みの矢車菊モチーフのティーカップはすっきり可憐な感じで、離宮で農家生活を楽しんだというエピソードに通じるものを感じました。

1階がフランス革命前、2階が帝政時代と町田市立博物館の河原コレクション。
帝政時代のセーブルは、優美というよりは少々格式ばった感じがして、個人的には帝政前のセーブルが素敵でした。

個人蔵も多く、説明文もわかりやすく、楽しいひと時でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

4.0

数々の素敵な陶磁器

No.43~No.51のガラスケースの作品が好みでした ちりばめられた花々がとても可愛らしい

こんな
贅を尽くした物たちに囲まれて暮らしていたら そりゃ国も傾いていくわねぇ
でも だからこそ こうして後世の私達は 眼福にあやかれる

第4章の河原勝洋コレクションがとても良かったです
休館中の町田市立博物館が2029 国際工芸美術展として開館するそうなので
それまで元気で 足腰を鍛えておかなくては

THANKS!をクリックしたユーザー
jyusuranさん、morinousagisanさん

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出展作品・関連画像IMAGES

《青地色絵金彩花果文皿》1776-83年、個人蔵

《色絵金彩花文カップ&ソーサー》1750-51年、個人蔵

《瑠璃地色絵金彩鳥図双耳蓋付カップ&ソーサー》1759年、個人蔵

《淡紅地色絵金彩天使図四方皿》1759年、Masa’s Collection

《色絵金彩花文台付皿》1758年、Masa’s Collection

《ビスク彫像「アルプスの羊飼い」》原型1766年、実年代1770年頃、個人蔵

《色絵金彩壺文カップ&ソケットソーサー》1771年、個人蔵

《淡黄地色絵金彩花文動物図スープカップ》1804年、個人蔵

《淡褐地色絵金彩「セロリの葉をした薔薇図」皿》1821年、個人蔵

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