蔦屋重三郎と版元列伝

太田記念美術館

  • 開催期間:2025年8月30日(土)~2025年11月3日(月・祝)
  • クリップ数:25 件
  • 感想・評価:4 件
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-1
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-2
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-3
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-4
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-5
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-6
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-7
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-8
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-9
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-10
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-11
東洲斎写楽「市川鰕蔵の竹村定之進」版元:蔦屋重三郎(後期) 
喜多川歌麿「婦女人相十品 文読む女」版元:蔦屋重三郎(前期)
石川豊信「二代目瀬川吉次の石橋」版元:鱗形屋孫兵衛(前期) 
喜多川歌麿「冨本豊ひな」版元:蔦屋重三郎(後期)
東洲斎写楽「中島和田右衛門のぼうだら長左衛門と中村此蔵の船宿かな川やの権」版元:蔦屋重三郎(前期)
歌川豊国「役者舞台之姿絵 まさつや」版元:和泉屋市兵衛(後期)
月岡芳年「月百姿 嫦娥奔月」版元:秋山武右衛門(後期)
葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」版元:西村屋与八(前期)
歌川広重「東海道五拾三次之内 庄野 白雨」版元:竹内孫八(後期)
近行遠通撰/菱川師宣画『江戸雀』版元:鶴屋喜右衛門(後期)
小林清親「東京新大橋雨中図」版元:松木平吉(前期)
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-1
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-1
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-1
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-1
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-1
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-1
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-1
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-1
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-1
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-1
蔦屋重三郎と版元列伝 太田記念美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」が江戸の版元、蔦屋重三郎を主人公にとりあげたことを受け、2025年は各地の美術館や博物館で蔦重や江戸時代の出版をテーマにした展覧会が数多く開催されてきました。ドラマも佳境を迎えるこの秋、太田記念美術館でも版元という視点から浮世絵を紹介する展覧会を開催します。

展示内容は、蔦重だけではありません。浮世絵草創期から明治時代にいたる約230年にわたり、時代を彩った12の版元に注目し、それぞれの企画力や戦略により浮世絵がどのように発展していったのかを紹介します。版元の眼差しを通して浮世絵の歴史を振り返る本展は、浮世絵専門館である太田記念美術館ならではの企画といえるでしょう。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年8月30日(土)~2025年11月3日(月・祝)
  • 前期:8月30日(土)~9月28日(日)
    後期:10月3日(金)~11月3日(月・祝)
    ※前後期で全点展示替え
会場 太田記念美術館 Google Map
住所 東京都渋谷区神宮前1-10-10
時間 10:30~17:30 (最終入場時間 17:00)
休館日 9月1日、8日、16日、22日、29日-10月2日、6日、14日、20日、27日
観覧料 一般 1,200円
大高生 800円
中学生(15歳)以下 無料
  • ※団体の方は事前にお申し込みが必要です。20名以上の団体の場合は1名あたり100円割引になります(支払いは人数分一括)
    ※中学生以下の入館料は無料(生徒手帳を要提示)
    ※障害者手帳提示で本人と付き添い1名100円引き
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル) 
URLhttps://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

太田記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

太田記念美術館 太田記念美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

「蔦重」に飽きた人にこそ見てほしい

世の蔦重推しにそろそろ食傷気味になってきましたが、本展は面白い!
菱川師宣から小原古邨まで、浮世絵の始まりから新版画に移るまでを版元ベースで網羅する企画は太田記念美術館ならではですね。
私なら本展のタイトルを「版元列伝~流行なので蔦重ちょっと多め~」にします(笑)

他館ではなかなかお目にかかれない作品が多くありました。
鳥居清忠の『大川端座敷遊興の図』は縦51.1㎝、横69.7㎝の大判一枚もの。
遠近法を使った座敷から水辺の描写はこのサイズがあってこその迫力です。
北斎の『百橋一覧図』はその名の通り、橋だらけ。
明治に入ると戦争画が描かれるようになり、版画の拡散力が政治利用されていく様子も感じられました。

版画は絵画と違ってステークホルダーが多いから、版元の力量が試されますね。
その意味でも版元にフォーカスしたのは新しい切り口だと思います。
鳥文斎栄之推しの私としては「西村屋さん、ありがとう!」です。
千葉市美で見逃した『略三対幅』も見られて、ちょっとシアワセ。

THANKS!をクリックしたユーザー
ぷーながさん、karachanさん、morinousagisanさん

5.0

版元たち其々の奮闘を感じつつ

江戸中期から明治までの12の版元にフォーカスした展覧会です。「絵師」ではなく「版元」というのがなかなかに面白いです。昨今、NHK大河の影響か浮世絵に注目が集まり、浮世絵関連の展覧会がかなり多いです。太田記念美術館さんはまさに、浮世絵をこよなく愛した太田清藏氏の膨大なコレクションのための私設浮世絵専門美術館です。版画・肉筆画に、旧鴻池コレクションの扇面画も加えた1万数千点とは、私設美術館としては凄すぎます。更に版木に浮世絵関連骨董品・関連資料なども多く所蔵されているとのことです。また日頃展示品を見るにつけ、作品の状態の良さも驚かされますね。今展、書物問屋と地本問屋のことや、時代背景と浮世絵の変遷もしっかり紹介されつつ、蔦屋重三郎、村田屋治郎兵衛、鱗形屋孫兵衛、西村屋与八、鶴屋喜右衛門、和泉屋源七、松村屋弥兵衛、須原屋市兵衛(書物問屋)、などNHK大河でも登場の面々はもとより、あまり知らない版元がまだまだたくさんあるわけで、其々の特徴や変化も、花形絵師の作品などを通しつつ紹介され、とても勉強になります。時代が変わり芳年・清親・古邨まで、本当に大満足の展示でした。後期はまたほとんどが展示替えになりますので、また行きたいと思っています。前期の終盤にかかった頃でしたが、平日午前、割合空いていました。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん、Camdenさん

4.0

バランスの良い素晴らしい展示内容です

江戸の版元を丁寧に実際の浮世絵、版本で紹介し、江戸初期から明治の出版事情通になれます。1階は蔦重の仕事中心、2階に蔦屋以前からの老舗版元やライバルの版元中心に紹介、大河ドラマの登場人物の顔が浮かんでしまいます。更に素晴らしいのが地下の展示で新興の版元が丁寧に作品と共に紹介されています。展示作品のチョイスが抜群のオススメ展覧会です。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん
  • 1
  • BY TK

4.0

蔦重のほかにも版元のストーリーが豊富に

大河ドラマで一気に着目度が高まっている、浮世絵版元。
(私自身はテレビを見ないので、この流れにはついてゆけてません。)

本展のテーマは、まさにタイトル通り。
浮世絵専門館の当館が満を持して、版元を切り口にして展示を構成しています。
まず、入館して最初の1階では、蔦屋十三郎からはじまり。
そして、鱗形屋、鶴屋喜右衛門、西村屋与八、と12の版元が登場。
明治期の新版画の版元は、地下展示室も使って。

このテーマに真っ向勝負しており、感、より、知、のモードが強い展示でした。
解説の情報量は厚く、文字量は大変なものです。資料系も充実。
私は、途中で(割と早めに)ギブアップ。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都渋谷区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

東洲斎写楽「市川鰕蔵の竹村定之進」版元:蔦屋重三郎(後期) 

喜多川歌麿「婦女人相十品 文読む女」版元:蔦屋重三郎(前期)

石川豊信「二代目瀬川吉次の石橋」版元:鱗形屋孫兵衛(前期) 

喜多川歌麿「冨本豊ひな」版元:蔦屋重三郎(後期)

東洲斎写楽「中島和田右衛門のぼうだら長左衛門と中村此蔵の船宿かな川やの権」版元:蔦屋重三郎(前期)

歌川豊国「役者舞台之姿絵 まさつや」版元:和泉屋市兵衛(後期)

月岡芳年「月百姿 嫦娥奔月」版元:秋山武右衛門(後期)

葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」版元:西村屋与八(前期)

歌川広重「東海道五拾三次之内 庄野 白雨」版元:竹内孫八(後期)

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE