国宝の名刀と甲冑・武者絵
特集展示 三井家の五月人形

三井記念美術館

  • 開催期間:2025年4月12日(土)~2025年6月15日(日)
  • クリップ数:19 件
  • 感想・評価:5 件
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-1
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-2
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-3
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-4
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-5
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-6
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-7
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-8
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-9
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-10
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-11
白糸中紅糸威胴丸具足 伝三井高安所用 桃山~江戸時代・16~17世紀 三井記念美術館蔵
国宝 短刀 無銘正宗 名物日向正宗 正宗作 鎌倉時代・14世紀 三井記念美術館蔵
宇治川先陣蒔絵 硯箱 象彦製 明治時代・19~20世紀 三井記念美術館蔵
国宝 短刀 無銘貞宗 名物徳善院貞宗 貞宗作 鎌倉~南北朝時代・14世紀 三井記念美術館蔵
重要文化財 太刀 銘則宗 則宗作 平安~鎌倉時代・12~13世紀 三井記念美術館蔵
葵紋蒔絵糸巻太刀 (太刀 銘則宗の拵) 江戸時代・18世紀 三井記念美術館蔵
重要文化財 刀 銘国広 号加藤国広 国広作 桃山時代・17世紀 三井記念美術館蔵
八幡太郎義家図 狩野美信筆 江戸時代・18世紀 三井記念美術館蔵
酒呑童子絵巻 全3巻 亀岡規礼筆 江戸時代・18世紀 三井記念美術館蔵
十二類合戦絵巻 全3巻 江戸時代・19世紀 三井記念美術館蔵
『刀剣乱舞ONLINE』 ©2015 EXNOA LLC/NITRO PLUS
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-1
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-1
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-1
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-1
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-1
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-1
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-1
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-1
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-1
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-1
国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形 三井記念美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

江戸時代は「日本一の商人」として、近代以降は日本最大の財閥として発展した三井家は、商人の家系ですが、元祖三井高利の祖父三井高安は、戦国時代に近江の佐々木六角氏に仕えて越後守を名のった武将でした。六角氏が滅亡したあと伊勢国に移り住み商人となりますが、一族の間では後々まで先祖が武士であったことが意識されてきたことと思われます。それがうかがえるのが三井高安の所持と伝わる甲冑2点です。三井家の先祖を祀った顕名霊社のご神宝とされてきました。

三井家から寄贈された美術品の中には、国宝・重要文化財の名刀をはじめ武器武具が少なからずあります。名刀のいくつかは紀州徳川家との関わりから伝わりましたが、鷹司家との婚姻で伝わった刀剣などもあります。絵画や工芸品にも武者の絵が題材とされたものがありますが、北三井家十代の三井高棟が好んだ象彦の漆器や蒔絵額には、三井家の先祖佐々木氏にゆかりの宇治川先陣争いの画題が好まれています。

特集展示の三井家の五月人形は、まとまった展示は今回が初めてです。刀剣・甲冑・弓矢・鉄砲などの武器武具、神話や芸能などを題材とした人形など、主に近代に製作されたものですが、それぞれ漢字一文字で所持した人を表す「御印」別に展示します。五月人形も財閥時代のものは豪華です。以上、武士を先祖とした三井家のこだわりの一端を紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年4月12日(土)~2025年6月15日(日)
会場 三井記念美術館 Google Map
住所 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 ※但し4月28日、5月5日は開館
観覧料 一般 1,200円(1,000円)
大学・高校生 700円(600円)
中学生以下 無料
  • ※70歳以上の方は1,000円(要証明)
    ※20名様以上の団体の方は( )内割引料金となります
    ※リピーター割引:会期中一般券、学生券の半券の提示で、2回目以降は( )内割引料金となります
    ※障害者手帳を呈示の方、およびその介護者1名は無料です(ミライロIDも可)
TEL050–5541–8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.mitsui-museum.jp/

三井記念美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

三井記念美術館 三井記念美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

日本の武士文化と美術工芸の粋を一堂に集めた貴重な展覧会

三井家が所蔵していた名刀や甲冑、武者絵、五月人形などが展示されている展覧会です。国宝に指定された短刀《日向正宗》と《徳善院貞宗》の公開、ということで、近年の刀剣ブームからさぞや混雑かと思いきや、会期半ばの休日の夕刻手前でしたが、とても空いていました。おかげさまでゆっくり鑑賞出来ました。
重要な刀剣刀装具は、重厚感の第一展示室にあって、存在感ある名品の数々が、一段と輝いて見えました。全方位から鑑賞出来るのも嬉しいです。《縹糸素懸威胴丸具足》《白糸中紅糸威胴丸具足》などや春日大社に伝来し火災で焼損した大鎧を模造品など、とても状態の良い甲冑の展示も見逃せません。象彦さんの《宇治川先陣蒔絵硯箱》などの新しい時代の工芸品類も、とても美しく見物です。それから武者絵など戦国武将を描いた作品も並び、亀岡規礼筆の『酒吞童子絵巻』は、鬼の武具がちょっと異国風に描かれていて、細部まで緻密に表現されていました。(サントリーで見て来たばかりのものとはまただいぶ違っていて、また面白かったです。)
『刀剣乱舞ONLINE』とのコラボレーション企画として、「刀剣男士 日向正宗」の等身大パネルの展示や、同キャラクターの声を担当する声優・梶裕貴さんによる音声ガイドもあり、静嘉堂の前年の「超・日本刀入門 revive」展の様に若者たちがもっと来ているかと思ったのですが。

4.0

静謐感

一見華やかなイメージをもって訪れたが、武家の持つ質実の気質を感じ取った。
質実の気風の中であっても「美」意識を持ち合わせているのを感じられた。
三井ー越後屋ー三越と続く商業面での発展に目が向きがちであるが、別の面を見ることが出来た。

4.0

商家とは思えぬ充実っぷり

ご先祖様が武士&一流の武具を購入可能な財力があるってだけで、ここまでのコレクションをする?ってくらいの充実度。特に刀剣は弱小大名家なんて足元にも及ばないのではと思うような名品。
五月人形もオーダーメイドの一級品で、驚くばかり。子を思う親心に違いはなくとも寿ぐ環境は違うものだなと感じ入りました。

3.0

年パスの効用

「KATANA」という漫画が好きで新刊が出るたびに購読しているんですが、実物の刀剣には何の興味もないんです…。
今年は夏と秋に楽しみな展覧会があるので年パスを購入。それもあって興味のないジャンルも見ることにしているんですが、掘り出しものがありました!

まずは『十二類合戦絵巻』の長尺展示。同じテーマの絵巻は以前も見たことがありますが、ここまで長尺なのも、鳶が異時同図法で描かれている場面を見るのも初めて。
鳶の御注進のせいで再び戦いが起こるので、この場面は重要ですね。

そして、三井家の五月人形がよかったです。
五月人形のパーツを見ていると、ガンプラを組み立てる男の子がイメージできて、人形遊びは女の子限定ではないことに改めて気づきました。雛人形の展示はどこの美術館でもやるけれど、五月人形の展示は新鮮でした。

年パスを買うと「元を取ろう」という気持ちがエンジンになって、結果的に楽しい作品に出会えるという好循環。年パスの効用ですね。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、morinousagisanさん

3.0

三井の武器武具

刀剣女子よ何処へ。
もっと混んでいるのかと思ったのだけど全然空いていて拍子抜け。
刀剣は特別展とか東博、根津、五島、静嘉堂文庫あたりでそれなりに見る機会はあるものの
茶道具のようにはいかず未だ興味の薄い分野ではあります。
なのでお好きな方を真似て熱心に見ているフリでそれなりの感じを出したりして鑑賞。
三井のクラシカルで重厚な雰囲気の展示室は刀剣や拵(こしらえ)の展示に合いますね。
サントリーでの展示も控える酒呑童子絵巻なども楽しみました。
国宝刀剣二振りを含む展示室1と2が写真撮影可能。

THANKS!をクリックしたユーザー
karachanさん、シンディさん、morinousagisanさん

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都中央区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

白糸中紅糸威胴丸具足 伝三井高安所用 桃山~江戸時代・16~17世紀 三井記念美術館蔵

国宝 短刀 無銘正宗 名物日向正宗 正宗作 鎌倉時代・14世紀 三井記念美術館蔵

宇治川先陣蒔絵 硯箱 象彦製 明治時代・19~20世紀 三井記念美術館蔵

国宝 短刀 無銘貞宗 名物徳善院貞宗 貞宗作 鎌倉~南北朝時代・14世紀 三井記念美術館蔵

重要文化財 太刀 銘則宗 則宗作 平安~鎌倉時代・12~13世紀 三井記念美術館蔵

葵紋蒔絵糸巻太刀 (太刀 銘則宗の拵) 江戸時代・18世紀 三井記念美術館蔵

重要文化財 刀 銘国広 号加藤国広 国広作 桃山時代・17世紀 三井記念美術館蔵

八幡太郎義家図 狩野美信筆 江戸時代・18世紀 三井記念美術館蔵

酒呑童子絵巻 全3巻 亀岡規礼筆 江戸時代・18世紀 三井記念美術館蔵

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE