4.0
じっくり観たかった
入ってすぐの作品が、国宝でした。
まさかこんな場所でお目当ての作品(鶉図)を拝めるとは思ってもおらず、流れ的に魅入る事は出来ませんでした。
あとで、人が居なくなっタイミングで観ることはできたけれど、じっくり観たい欲は満たされず残念でした。
何故この入口に展示したのか?
作品が遠く、赤いのが実なのか、蕾なのか判別できないほどの暗さなので、私の目には全体的に見えずらい展示方法でした。
数年ぶりに来館したので、そもそも根津美術館の展示方法が常に暗い照明だったのか?国宝だからなのか?分かりませんが、、その間私の視力が非常に弱くなったのもあったと思います。
悔しい。
でも鶉は可愛いので、良しとします。
水墨画や書の美しさや、花鳥画は、十分堪能できました。
漁村夕照図など今展覧会の作品を眺めていると、周囲の雑音が消えるほど吸い込まれていました。
これが墨絵の持つ魅力なのかもしれません。
この静かでのどかな風景に、思わず水音をたてたくなってしまうほどでした。
初めて観た、景勝が描かれた八角尾垂釜も素敵でした。




