企画展 唐絵
-中国絵画と日本中世の水墨画-

根津美術館

  • 開催期間:2025年7月19日(土)~2025年8月24日(日)
  • クリップ数:16 件
  • 感想・評価:3 件
企画展 唐絵 -中国絵画と日本中世の水墨画- 根津美術館-1
企画展 唐絵 -中国絵画と日本中世の水墨画- 根津美術館-2
企画展 唐絵 -中国絵画と日本中世の水墨画- 根津美術館-3
企画展 唐絵 -中国絵画と日本中世の水墨画- 根津美術館-4
企画展 唐絵 -中国絵画と日本中世の水墨画- 根津美術館-5
龍虎図屏風 左隻 雪村周継筆 日本・室町時代 16世紀 根津美術館蔵
龍虎図屏風 右隻 雪村周継筆 日本・室町時代 16世紀 根津美術館蔵
国宝 漁村夕照図 牧谿筆 中国・南宋時代 13世紀 根津美術館蔵
国宝 鶉図 伝 李安忠筆 中国・南宋時代 12〜13世紀 根津美術館蔵
重要文化財 披錦斎図 宗甫紹鏡ほか六僧賛 日本・室町時代 寛正5年(1464)根津美術館蔵
企画展 唐絵 -中国絵画と日本中世の水墨画- 根津美術館-1
企画展 唐絵 -中国絵画と日本中世の水墨画- 根津美術館-1
企画展 唐絵 -中国絵画と日本中世の水墨画- 根津美術館-1
企画展 唐絵 -中国絵画と日本中世の水墨画- 根津美術館-1
企画展 唐絵 -中国絵画と日本中世の水墨画- 根津美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

遣唐使が停止されたあと、日中間の交流は限られたものとなっていましたが、中世に入ると再び盛んとなり、様々な交易品が日本へともたらされました。それらの中には、中国の院体画や、牧谿ら画僧による水墨画の名品なども含まれていました。「唐絵」と呼ばれたこれらの作品は、とりわけ足利将軍家をはじめとする武家の間で尊ばれ、やがてそれらに倣った和製の唐絵も多数制作されることとなります。

根津美術館のコレクションの中には、こうした中国画や日本中世の水墨画といった唐絵の名品が多数含まれます。本展覧会では、それらの中でも特に重要な作品をまとめて紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年7月19日(土)~2025年8月24日(日)
会場 根津美術館 Google Map
住所 東京都港区南青山6-5-1
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
※ただし7月21日、8月11日の祝日は開館し、翌火曜休館
観覧料 オンライン日時指定予約
一般 1,300円
学生 1,000円
  • ※障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
TEL03-3400-2536
URLhttps://www.nezu-muse.or.jp/

根津美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

根津美術館 根津美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

じっくり観たかった

入ってすぐの作品が、国宝でした。
まさかこんな場所でお目当ての作品(鶉図)を拝めるとは思ってもおらず、流れ的に魅入る事は出来ませんでした。
あとで、人が居なくなっタイミングで観ることはできたけれど、じっくり観たい欲は満たされず残念でした。
何故この入口に展示したのか?
作品が遠く、赤いのが実なのか、蕾なのか判別できないほどの暗さなので、私の目には全体的に見えずらい展示方法でした。
数年ぶりに来館したので、そもそも根津美術館の展示方法が常に暗い照明だったのか?国宝だからなのか?分かりませんが、、その間私の視力が非常に弱くなったのもあったと思います。
悔しい。
でも鶉は可愛いので、良しとします。

水墨画や書の美しさや、花鳥画は、十分堪能できました。
漁村夕照図など今展覧会の作品を眺めていると、周囲の雑音が消えるほど吸い込まれていました。
これが墨絵の持つ魅力なのかもしれません。
この静かでのどかな風景に、思わず水音をたてたくなってしまうほどでした。

初めて観た、景勝が描かれた八角尾垂釜も素敵でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
黒豆さん、morinousagisanさん

4.0

またまたとっくに開催終了でごめんなさい。

トーハクの特別展「やまと絵」があったのはもう2年も前なのですね。「やまと絵」は「唐絵」に対して名付けられたという‥。「中国絵画」と言えば静嘉堂さんかもしれませんが、「唐絵」と言えば根津さんです。中国からもたらされ「唐絵」は日本画の大きな規範となり、それに倣って中国の文物を描いた日本の絵画、和製唐絵が多く製作され、時代と共に変化しつつも多くの絵師と多くの名品が生まれた、日本画の根幹といえる流れで、普段私たちがよく知る日本画は、「やまと絵」ではなくこちらの「和製唐絵」からの流れの様です。今展は、根津美術館の所蔵の中から、伝来の「唐絵」に加え「和製唐絵」の詩軸・山水・花鳥画など、特に重要な唐絵の名品を厳選して展示しているとのこと。国宝《鶉図(伝李安忠筆)》をはじめ、修理後初公開となる国宝《漁村夕照図(牧谿筆)》などが披露されるということで、何とか出かけて来ました。
平日朝一ながら、会期末ぎりぎりで、開館10分前で長い列が出来、やはり結構混雑‥、と思いきや、展示室はさほど混雑しておらず、ゆっくり鑑賞出来ました。照度が低いのでちょっと観づらい感はありました。
最初の「「唐絵」の源流 宋元画」セクションで、国宝の可愛らしい《鶉図》と、《漁村夕照図》に対面。《漁村夕照図》は、はっきりは覚えていないのですが以前観た時よりとても観易くなっているようで、湿潤な空気かが凄くよく伝わり、何故かうっすら夕景の色まで感じてしまいました。そんな空気の奥に、しっかり自然の力強さというか、強大さも感じさせられました。椅子に座ってじっくり?ぼんやりながめ楽しむこともできました。中国の自然って、ホント凄いなぁ~などと。夏珪《風雨山水図》も好きです。「明時代の「唐絵」」のセクションでは呂敬《瓜虫図》、虫たちの生き生きした様がたまりません。そのあと和製唐絵となり「周文とその弟子たち」「花鳥画と草虫図」「小田原の狩野派と雪村」「祥啓と関東の水墨画」と進みます。伝狩野元信筆《四季花鳥図屏風》は淡彩でも深い奥行き感で楼へ目線を誘われ、なんとも圧巻です。たしか金地の元信筆《四季花鳥図屏風》を見たことがありますが、全然違います。勿論どちらがと云々出来るものではないです。式部輝忠筆《李白観瀑図》も印象的です。これは良く描かれた画題なのでしょうね。探幽の《李白観瀑図》を思い出しまし… Read More

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

4.0

5年ぶりの漁村夕照図

本展のために、正確に言うと牧谿の漁村夕照図を見るために年パスを購入。
そして5年ぶりの漁村夕照図は相変わらず素晴らしかった。
作品前にベンチがあり、本作品はそれくらいの距離感で鑑賞するのが一番魅力的に感じます。
水墨による光表現の到達点の一つだと思います。
本展が終わるとまた数年は見られない可能性があるので出来る限り通いたい。

宋元明代の中国絵画、それらに影響を受けた周文、雪舟、狩野派、式部輝忠、雪村、祥啓派など
中世絵画を紹介。江戸時代に下る作品が一つもないことにも驚く。
中国絵画と中世日本絵画を特集した館蔵品図録が新刊。
明清絵画にもまだまだ未見の作品があるので今後の展示にも期待したい。
中国絵画は東博東洋館のコレクションが一番スゴイけど私立でこのレベルはやはりスゴイ。

相変わらずインバウンド客で賑わってはいますがガチ目の人は少ないので
ちょっと間を置けば漁村夕照図も最前でしっかりと見られます。
地味だけどスゴイ展覧会でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
シンディさん、towatowaさん、karachanさん、morinousagisanさん

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都港区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

龍虎図屏風 左隻 雪村周継筆 日本・室町時代 16世紀 根津美術館蔵

龍虎図屏風 右隻 雪村周継筆 日本・室町時代 16世紀 根津美術館蔵

国宝 漁村夕照図 牧谿筆 中国・南宋時代 13世紀 根津美術館蔵

国宝 鶉図 伝 李安忠筆 中国・南宋時代 12〜13世紀 根津美術館蔵

重要文化財 披錦斎図 宗甫紹鏡ほか六僧賛 日本・室町時代 寛正5年(1464)根津美術館蔵

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

※あなたの美術館鑑賞をアートアジェンダがサポートいたします。
詳しくはこちら

CLOSE

こちらの機能は、会員登録(無料)後にご利用いただけます。

会員登録はこちらから
SIGN UP
ログインはこちらから
SIGN IN

ログインせずに「いいね(THANKS!)」する場合は こちら

CLOSE


がマイページにクリップされました

CLOSE マイページクリップ一覧を見る


がお気に入りに登録されました

CLOSE マイページお気に入り一覧を見る


を訪問済みに移動しました

CLOSE マイページ訪問済みイベントを見る

CLOSE

name

参考になりました!をクリックしたユーザー 一覧
CLOSE