棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち

日本民藝館

  • 開催期間:2025年9月21日(日)~2025年11月5日(水)
  • クリップ数:21 件
  • 感想・評価:2 件
所蔵作品一挙公開 棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち 日本民藝館-1
所蔵作品一挙公開 棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち 日本民藝館-2
所蔵作品一挙公開 棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち 日本民藝館-3
所蔵作品一挙公開 棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち 日本民藝館-4
基督の柵(茶韻十二ケ月板画柵・十二月) 1956年 59.2×26.1cm 日本民藝館蔵
二菩薩釈迦十大弟子 富樓那(部分)棟方志功 1939年 日本民藝館蔵
追開心経の柵 葱鼬の柵 棟方志功 1957年 53.1×50.0cm 日本民藝館蔵
観音経曼荼羅 阿修羅 棟方志功 1938年 41.8×52.6cm 日本民藝館蔵
所蔵作品一挙公開 棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち 日本民藝館-1
所蔵作品一挙公開 棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち 日本民藝館-1
所蔵作品一挙公開 棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち 日本民藝館-1
所蔵作品一挙公開 棟方志功展Ⅲ 神仏のかたち 日本民藝館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

棟方板画大規模公開の特別展・最終章です。棟方志功は、幼少期から仏の存在を身近に感じていたといいます。柳宗悦らの教示により宗教への理解を深め、特に仏教を主題とした作品を次々と発表していきました。棟方の真骨頂とも言える、神仏の造形をご堪能ください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年9月21日(日)~2025年11月5日(水)
会場 日本民藝館 Google Map
住所 東京都目黒区駒場4-3-33
時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
祝日の場合は開館し、 翌日休館
観覧料 一般 1,500円(1,300円)
大高生 800円(700円)
  • ※( )は20名以上の団体
    ※団体見学を希望の方は、事前に要予約
    ※障がい者とその介護者1名は割引料金750円にて入館できます。手帳を要提示

    *「所蔵作品一挙公開 棟方志功展」ではⅠ~Ⅲそれぞれの会期ですべての棟方作品の展示替えを行います
    * 同展半券を持参の方は、2回目以降、団体割引料金で入館できます(3会期共、各種割引との併用不可)
TEL03-3467-4527
URLhttps://mingeikan.or.jp/

日本民藝館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

日本民藝館 日本民藝館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

5.0

大満足の内容。民藝館に住む神仏をも感じながら。

昔、通学に井の頭線を利用していた頃は時々訪ねました。その後も年1-2回は、でも今回は実に10年ぶりの民藝館です。この間に親を4人とも送りました。路地を曲がって見えて来た、立派な日本瓦に漆喰壁に漆喰格子、大谷石の高めの腰壁に海鼠の意匠、これだけで懐かしさで胸が熱くなりました。民藝運動100年の年の日本民藝館では、所蔵作品の多い棟方志功を三部構成で開催して来ました。最後は「神仏」と決めて準備されたのだそう。「棟方志功展Ⅰ~Ⅲ」、Ⅲの「神仏のかたち」会期末間近で、やっと行かれました。割合最近、没後50年とか生誕120年とかいわれて、そごう美術館や国立近代美術館で、棟方志功展を見ています。それ以外でも、結構多く志功の作品を目にする機会はあるのですが、今展では、初めて観る作品もありました。作品数も見どころもとにかく多く、とても充実した内容の展覧会でした。図録『日本民藝館所蔵棟方志功板画集』にはⅠⅡⅢを通しての凡そ100点が掲載されていました。志功作品以外も、柳宗悦が蒐集した、或いは民芸運動に賛同したコレクターや作家たち自身から寄贈された品々が並び、とても面白いです。今回の展示には、私の好きなスリップウエアが、ちょっと少なかったのですが。柳宗悦は知識を捨て「直観」で見る美を提唱し、館内には解説が一切ありません。今回、館内の撮影は、作品のみでなくNGで、上階新館大広間の志功作品群のみが可とのことでした。棟方志功の作品はずいぶん見て来てはいますが、民藝館は建物そのものも柳氏の展開した民藝芸術運動の作品の内、です。ショーケースの木目やガラスや、梁の木材、家具、階段手摺の仕上げなども、見始めると魅力が次々に押し寄せて来ます。西館は既に公開期間が終わっていました。まあ、仕方ありません。以前には西館にも5回ほどは入らせていただいていますので。ただこれから、民藝館を初めて訪ねようとされる方は、ぜひ、西館の公開日に合わせてお出かけになることをお勧めします。また西館にはEVはありません。本館西館とも靴脱ぎが必要です。紐の靴やロングブーツでの訪館は避けた方が良いと思います。また、階段手摺・ベンチ以外は柱やショーケースにも、展示品と同等に触れられません。

THANKS!をクリックしたユーザー
morinousagisanさん

4.0

民藝館で観るとさらにいい!

長年一つ一つの作品を見てもあまりピンときてなかった棟方作品でしたが(ごめんなさい!)、数年前の東京国立近代美術館での回顧展でその素晴らしさを堪能しました。
それでもさら〜っと見る感じの作品じゃない気がして、今回もなかなか腰が重かったのですが、いやいや、本当に行ってよかった!
こちらにある棟方作品のほとんどが作家の寄贈だそうで、作品ができるとすぐに持ってきて柳氏に見せていたようです。表装も柳宗悦が自ら選んでいるとのこと。
前回もそうでしたが、お軸のような小さ目な作品がとてもいい感じ。
表装がものすごくかっこいし、彩色の美しさ、繊細さ、その計算され尽くした構図に目が釘付けになりました。ワイルド全開なものは少々腰が引けたりしますけど、これは是非うちにも飾りたいです!もちろん手が出ませんが(笑)
この裏彩色を導入することにも柳宗悦の勧めがあったらしい。ほんと、さすがです!
今回は「世界のムナカタ」と評価された二菩薩釈迦十大弟子が拝見できます。
またケースに入ってない作品も結構あって、紙の質から木目からガン見。
版画好きな方ややデザイン系の若い方に是非おすすめしたいです。
ここの館でしか見られない展示にきっちり仕上がってるところが本当に素晴らしいと思いました。

THANKS!をクリックしたユーザー
Sukekiyo-Acckermanさん、karachanさん、morinousagisanさん

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出展作品・関連画像IMAGES

基督の柵(茶韻十二ケ月板画柵・十二月) 1956年 59.2×26.1cm 日本民藝館蔵

二菩薩釈迦十大弟子 富樓那(部分)棟方志功 1939年 日本民藝館蔵

追開心経の柵 葱鼬の柵 棟方志功 1957年 53.1×50.0cm 日本民藝館蔵

観音経曼荼羅 阿修羅 棟方志功 1938年 41.8×52.6cm 日本民藝館蔵

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