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炎と技の芸術 ヴェネチアン・グラス至宝展

箱根ガラスの森美術館に行って来ました。

丁度、紅葉も美しい時期だったので庭園はかなり混雑していました。

庭園にはクリスタルガラスのクリスマスツリー2体もお目見えしたばかりで、青空の下キラキラと輝き、美しかったです。

まぁ、観光地であり「映え」スポットであるので写真を撮る人が多く、ゆっくり散策と言う雰囲気ではないですね。

ミュージアム内も人は多かったですが、サッと歩きながら見ている人が多いのでじっくり観ていても問題無いです。

繊細で美しいレースグラス、ミルフィオリのグラスランプや点彩のコンポート器など、「どうやって創るの?」と思う様な器や置き物等が展示されていて、まさに眼福です。

特にレースガラス製作の工程を説明した展示はとても解りやすく、とても良かったです。

透明感のある美しさ、日用品!?であり芸術品であるガラスの奥深さに溜息が出る程でした。

ショップも広く、ガラスの製品で溢れています。

ワイングラスからアクセサリー、時計や置き物等、お値段も数千円から数十万円のモノと様々です。

展示を観た後では色々と欲しくなってしまい困りますね…。

ガラス体験工房やレストランもあるので1日ゆっくり出来ると思いました。



プロフィール

tibeanie3
歌川広重の「東海道五十三次」をみて浮世絵版画に目覚めました。
歌川広重、歌川国芳、川瀬巴水、吉田博などの作品が大好きですが、最近は日本画鑑賞にもはまっています。
美術館カフェも大好き。
食わず嫌いはいけないと、西洋美術も勉強中です。
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