4.0
市民に開かれた美術館
子供向けのワークショップの案内が沢山ありました
図書スペースにも 絵本などが置いてあり 子供連れに優しい美術館です
開館時間直後の訪問だったからか 閑散としていて勿体ない
このような美術館 近くにあれば通うのになぁ
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国 312 の美術館・博物館と 548 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
平塚は太平洋に面した相模湾沿岸の中央、首都東京の西南50kmに位置し、江戸時代には東海道の宿場町のひとつとしてさかえた。温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、各産業が均衡をたもつ中核都市として、またリゾート地としても親しまれている、平塚を含む"湘南"エリアでは、明治時代(19世紀末)から多くの芸術家が居住し、芸術運動を展開してきた。
たとえば日本の近代美術や文学に大きな影響を与えた雑誌『白樺』は鎌倉において、また油彩画の新しいスタイルを追求した岸田劉生の草土社は鵠沼において、それぞれ活動が展開された。その後現在に至るまで多くの作家が活躍を続けている。
戦後まもなく、平塚市に美術館建設が発起された。中心となったのは空襲からの復興のなか、展覧会を自主的に開いていた地域の作家たちだった。1960年代初めには、彼らによる市への一作家一作品寄贈運動が始まり、学校、公民館や図書館の建設に続いて、1976年に平塚市博物館が開館すると、そこに美術部門が設置された。
その後、生涯学習と美術館建設の全国的な動きと同じく、平塚でも1984年に美術館建設研究委員会が発足を経て、1991年3月開館を迎えた。開館以来、メインテーマを<湘南の美術・光>とし、湘南地域の中央に位置する美術館として、活動の充実を図っている。
4.0
子供向けのワークショップの案内が沢山ありました
図書スペースにも 絵本などが置いてあり 子供連れに優しい美術館です
開館時間直後の訪問だったからか 閑散としていて勿体ない
このような美術館 近くにあれば通うのになぁ
-
愛のひらめきの連想のように 心の渇き 孤独の歓び が混交されて ただ無心にハンマーで打たれた銅板の音が聞こえてくるようだ。
あたらしい生命体を生み出すときのように 作者の真摯な息吹が伝わってくる。鍛金技法による現代造形作品として挑戦された若い作家の熱意に敬服するのは私だけではあるまい。ただ 願わくば 未来の連作の中で ある異なる形の組み合わせも構成・構造の中に生まれれば さらに存在空間が深淵な域に達して 美の味わいが醍醐味を増すことだろう。
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
(展覧会についての感想・評価は、各展覧会のページよりご投稿をお願いいたします。
こちらは、「美術館」自体についての感想・評価の投稿欄となります。)
感想・評価を投稿する