5.0
子供も楽しめた
カラフルでおしゃれ。大人も見ていてときめく空間だが、小学校低学年の子供も本当に楽しそうにしていた。絵本も読めるのでそれも楽しめた。子供が保育園で読んだことがある好きな絵本もいくつかあった。親は知らなかったが、本当に素晴らしい絵本が多かった。
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ザ・キャビンカンパニーは、大分県由布市の廃校をアトリエにし、絵本や絵画、立体作品、イラストレーションなど、日々さまざまな作品を生み出している阿部健太朗(1989-)と吉岡紗希(1988-)による二人組のアーティストです。
2009年のユニット結成以来、40冊以上の絵本を発表。絵本『だいおういかのいかたろう』(鈴木出版、2014年)で日本絵本賞読者賞を受賞し、2023年には『がっこうにまにあわない』(あかね書房、2022年)で第23回日本絵本賞を受賞するなど、数々の高い評価を得てきました。絵本はもちろん、2年にわたり絵を担当した「こどもの読書週間」ポスターによって、二人の作り出す独特の色彩と力強さを持つ作品のイメージは、子どもたちにとってますます親しみ深いものになっているといえるでしょう。
一方で、彼らの活動は絵本の分野にとどまらず、新国立劇場ダンス公演 Co.山田うん『オバケッタ』の舞台美術(2021年)を手がけるほか、「NHK おかあさんといっしょ(Eテレ)しりたガエルのけけちゃま」のキャラクターデザインと美術制作を担当、歌手あいみょんの「傷と悪魔と恋をした!」ツアーパンフレットの表紙及び本文挿絵を制作しています。
展覧会のタイトル〈童堂賛歌〉とは、本展のためにつくられたことばです。飽きることなく何十回でも何時間でもすべり台で遊び続ける、子どもの時間のとらえ方や感覚に象徴される「童」と、本屋や薬局、駄菓子屋などの店名にも使われるお堂の「堂」 =「万物を受け入れる」という意味が組み合わされています。
本展は7つのテーマの部屋で構成され、まるで空間が大きな 1 冊の本になったようなしかけが満載です。 関東の公立美術館で初となる本展では、ユニット結成15周年を記念して、活動初期から現在までの絵本原画400点に加え、立体造形、映像作品などを一堂に紹介します。ザ・キャビンカンパニーの多様な魅力に満ちた作品を身体全体でお楽しみください。
会期 | 2024年7月6日(土)~2024年9月1日(日) |
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会場 | 平塚市美術館 Google Map |
住所 | 神奈川県平塚市西八幡1-3-3 |
時間 | 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30) |
休館日 |
月曜日、7月16日(火)、8月13日(火) ※ただし、7月15日、8月12日は開館 |
観覧料 | 一般 800円(640円) 高大生 500円(400円) 中学生以下 無料
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TEL | 0463-35-2111 |
URL | http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/ |
割引券 | http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info3.html |
5.0
カラフルでおしゃれ。大人も見ていてときめく空間だが、小学校低学年の子供も本当に楽しそうにしていた。絵本も読めるのでそれも楽しめた。子供が保育園で読んだことがある好きな絵本もいくつかあった。親は知らなかったが、本当に素晴らしい絵本が多かった。
5.0
とってもボリュームがある展示内容で、すごい作品数だった。
壁一面以上にも及び絵本の原画は圧巻。
絵本大好きな3歳娘と大興奮しました。
また行きたいくらいです。
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