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横尾忠則現代美術館は、兵庫県西脇市出身の美術家、横尾忠則本人から兵庫県に寄贈・寄託された作品・資料の保管・展示のため、兵庫県立美術館王子分館(旧兵庫県立近代美術館、村野藤吾設計)の西館をリニューアルし、2012年11月に開館した。
コレクションを軸に、国際的に高く評価されている横尾忠則芸術の魅力を国内外にアピールするとともに、横尾と関わりのある様々な分野のアーティストや、横尾作品に関連するテーマ展など、多彩な展覧会を開催する。
通常の展示・保存機能の他に、アーカイブルームでは、膨大な関連資料の保管・調査・研究を行っている。横尾忠則の創作の秘密に迫る資料の数々は、その幅広い交流関係を反映し、戦後文化史を物語る貴重なものとなっている。
<横尾忠則 プロフィール>
1936年 兵庫県西脇市生まれの美術家、グラフィックデザイナー。西脇市名誉市民
神戸新聞社、ナショナル宣伝研究社(大阪)、日本デザインセンター(東京)などに勤務
1962年 26歳、大和証券DMのイラストでADC賞銀賞受賞。翌年、東京ADC賞銅賞を受賞
1969年 第6回パリ青年ビエンナーレ展(パリ)版画部門でグランプリ受賞
1972年 第4回ワルシャワ国際ポスター・ビエンナーレ展でユネスコ賞受賞、第5回ブルーノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレ展で特別賞受賞
1973年 現代日本版画展(ロンドンICA)で審査委員会賞受賞、東京ADC賞最高賞受賞
1997年 ニューヨークADC賞金賞受賞
2000年 ニューヨークアートディレクターズクラブ Hall of Fame授与(名誉の殿堂入り)
2001年 紫綬褒章受章
2004年 ニューヨークADC賞銀賞受賞、紺綬褒章受章
2006年 日本文化デザイン大賞受賞
2007年 兵庫県功労者表彰、世田谷区特別文化功労表彰
2008年 泉鏡花文学賞受賞
2011年 旭日章受章
2012年 常に時代と共振する斬新なグラフィックデザイン・絵画の制作により2011年度朝日賞受賞
2015年 高松宮殿下記念世界文化賞絵画部門受賞
など数々の錚々たる賞の受賞を重ねる。
また、三島由紀夫、寺山修司、篠山紀信、細江英公、岡本太郎、谷内六郎、高倉健ら多くの異なるジャンルの作家や写真家、俳優らと交流を持ち、共同で仕事をしている。
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