3.0
関西遠征4
樂特別展、結構良かったです。
宗入作の亀毛がスゴイ。ホントに茶碗に産毛が生えている感じ。樂家で今も珍重されているようです。
他に長次郎万代屋黒、光悦村雲、樂歴代など。
ほとんどの作品に英語キャプションについているのが印象的。
ただ入館料の割に展示のボリュームに欠け満足度はあまり高くはなかったかなぁ。
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時は戦国、安土桃山時代、千利休居士により「侘び茶」という茶の湯の在り方が時代の大きなうねりの中、駆け巡りました。
その利休居士の「侘び茶」に叶う茶碗として、新たに生み出された「樂茶碗」。装飾性を省き、真っ黒に包まれた“黒き茶碗”。茶室の聚楽壁と同化し、存在を消すかのような聚楽土で造られた“赤き茶碗”。それらは「長次郎」という一人の陶工の手によって新たに生み出されました。
利休居士の考える「侘び茶」のために新たに生み出された、「茶を飲むために生まれたヤキモノ」。京都の焼物の中でも特異な存在、樂家樂茶碗のはじまりです。
今回の展観では、茶碗に命を吹き込む窯の炎の映像や、初代長次郎から当代十六代吉左衞門まで歴代選りすぐりの茶碗を展示し、日本文化の一端を茶碗などから見て感じていただきます。
会期 | 2024年4月26日(金)~2024年9月1日(日) |
---|---|
会場 | 樂美術館 Google Map |
住所 | 京都府京都市上京区油小路通一条下る |
時間 | 10:00~16:30 (最終入場時間 16:00) |
休館日 |
月曜日 但し 祝日は開館 |
観覧料 | 一般 1,200円 大学生 1,000円 高校生 500円 中学生以下 無料
|
TEL | 075-414-0304 |
URL | https://www.raku-yaki.or.jp |
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樂特別展、結構良かったです。
宗入作の亀毛がスゴイ。ホントに茶碗に産毛が生えている感じ。樂家で今も珍重されているようです。
他に長次郎万代屋黒、光悦村雲、樂歴代など。
ほとんどの作品に英語キャプションについているのが印象的。
ただ入館料の割に展示のボリュームに欠け満足度はあまり高くはなかったかなぁ。
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