5.0
感心した
入場券を送って頂き、有難う。井上コレクション展のみならず、常設展の方も質量ともに優れていましたね。驚きました。
また、磯崎新さんが設計した建物は堅牢で余裕があり、見応えありました。
群馬では、アーク美術館や足利美術館の建物も素晴らしく、感心ですね。
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群馬県の文化振興に広く貢献された高崎市の実業家、井上房一郎(いのうえふさいちろう 1898-1993)は、美術館での公開を念頭に長年作品を蒐集し、昭和49(1974)年の群馬県立近代美術館開館に際して、国の重要文化財を含む日本・中国の美術作品をまとめて寄贈されました。このコレクションは、井上氏の号「戸方庵」にちなみ「戸方庵井上コレクション」と名づけられ、現在、所蔵品の重要な柱の一つとなっています。
本展は、南宋から清時代にかけての中国絵画や、日本の室町から桃山時代の水墨画、江戸時代の琳派、狩野派の作品、さらに肉筆浮世絵などといった戸方庵井上コレクションの特色ある作品を奥深い日本美術の世界へ誘う扉に見立て、全国各地からお借りした名品の数々とともに5つの章から紹介します。開館50周年を記念した美の競演をおたのしみください。
会期 | 2024年9月21日(土)~2024年11月10日(日) |
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会場 | 群馬県立近代美術館 Google Map |
住所 | 群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内 |
時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火) ※ただし9月23日、10月14日、28日、11月4日は開館 |
観覧料 | 一般 1,000円 大高生500円 20名以上の団体割引料金 一般 800円 大高生 400円
|
TEL | 027-346-5560 |
URL | https://mmag.pref.gunma.jp/ |
5.0
入場券を送って頂き、有難う。井上コレクション展のみならず、常設展の方も質量ともに優れていましたね。驚きました。
また、磯崎新さんが設計した建物は堅牢で余裕があり、見応えありました。
群馬では、アーク美術館や足利美術館の建物も素晴らしく、感心ですね。
4.0
群馬からみる日本の美、良かったです!
戸方庵井上コレクションということで初見の作品が多数あり中世近世の古美術を堪能しました。
主な出展作家をあげれば、蛇足、雪村、海北友松、長谷川等伯、狩野永徳、狩野探幽、伊藤若冲、円山応挙、
俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、鈴木其一、岩佐又兵衛、菊川英山、葛飾北斎などトップランカー級が勢揃い。
檜の枝から雪が落ちる情景を描いた其一作品が実にイイ。ヤバくて欲しいステキな其一。
ゆったりした館内で入館者も少なく日本美術の優品をじっくりと楽しめとても嬉しい。
写真撮影は企画、コレクション展ともに不可。当日中で再入場可能です。図録あり。
群馬県立近代美術館は初訪問です。
コレクション展も駆け足ながら佐伯祐三、長谷川利行、群馬ゆかりの作家など楽しみました。
広い館内に現代アートがとても充実していてもう少しゆっくり観たかったところ。
他に鑑賞したところ。
弥生人は二度死ぬ@群馬県立歴史博物館(近美と直結、再葬墓の展示を面白く見る常設も充実)
石内都@大川美術館(最高に良かった!空間と時間を贅沢に味わう素晴らしい鑑賞体験)
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