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守一翁、実は旅好き
特別企画展「熊谷守一美術館39周年展 守一、旅を描く。」に行って来ました。たしか30周年で、愛知県美術館木村定三コレクション、岐阜県美術館、名古屋市美術館、個人コレクターなどからも借用し、油彩約に墨絵・書などあわせて100余点が展示されていたと‥。久々に守一翁の世界を満喫した記憶がありました。実はその時は分かっていませんでしたが、熊谷守一美術館の〇周年記念展として、各地で所蔵されている守一作品を観られる特別展は、決して区切りの良い年ではなく、毎年5月28日前後に開催されているのでした。で、それからも私は度々〇周年記念特別展を観て来ています。来年は40周年なのです。一応ちょっと期待し楽しみにはしてみます。今回、タイトル「守一、旅を描く」ですが、決して若い頃の作品という訳ではありませんでした。もう5-6年前? 国立近美さんが守一の大回顧展をやられた頃だったと。山崎努さんが晩年の守一を見事に演じた映画『モリのいる場所』の描くように、守一はその晩年、「自宅と庭からほとんど外出せずに作品を制作し、植物や虫など、ごく身近なモチーフを描いた」のだと周知されていました。でも実際には守一は旅好きで、脳卒中発作を起こす76歳… Read More










