5.0
芥川の美学を垣間見る
日曜日に行きましたが混んでいました。
アクセスは悪いですが、それに見合う展示だと思います。文豪たちの書簡のほか、画壇を牽引した名だたる画家の作品も多くある印象で、知識がなくても楽しめます。
クイズラリー?でシールをもらえます。
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「羅生門」「鼻」「蜘蛛の糸」をはじめとする数々の名作を世に送り出し、今もなお幅広い世代に愛される小説家・芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ 1892-1927)。芥川は作品や書簡等においてしばしば美術に言及し、その文学と美術への関心の高さは、彼が師と仰いだ夏目漱石(なつめそうせき 1867-1916)と共通しています。一方、菅虎雄(すがとらお 1864-1943)は、芥川の第一高等学校時代のドイツ語の教師であるとともに、漱石を禅に導いた人物でした。
本展では、芥川の遺稿である「或阿呆の一生」を導入に、芥川、漱石、菅の三人の交流関係に着目しながら、古今東西の芸術に関心を寄せ、自らの文学世界にもそれらを取り込んだ芥川龍之介とその眼を通した美の世界を紹介します。
| 会期 |
2024年2月10日(土)~2024年4月7日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
神奈川県立近代美術館 葉山
|
| 展示室 | 展示室1、2、3a |
| 住所 | 神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1 |
| 時間 | 9:30~17:00 (最終入場時間 16:30) |
| 休館日 |
月曜日 2月12日を除く |
| 観覧料 | 一般 1,200円(1,100円) 20歳未満・学生 1,050円(950円) 65歳以上 600円 高校生 100円
|
| TEL | 046-875-2800(代表) |
| URL | https://www.moma.pref.kanagawa.jp/ |
5.0
日曜日に行きましたが混んでいました。
アクセスは悪いですが、それに見合う展示だと思います。文豪たちの書簡のほか、画壇を牽引した名だたる画家の作品も多くある印象で、知識がなくても楽しめます。
クイズラリー?でシールをもらえます。
展示物が豊富で充実した企画だったが、強行軍だったためゆっくり見て回れなかったのが残念だった。
まず最初の展示室で、ゴーゴリのテラコッタ像と再会した。友人の宇野浩二に芥川龍之介が送ったもので、昨年の頭、福岡市総合図書館で…readmore
4.0
芥川龍之介と美の世界、とても良かったです!
文学ファンと美術ファン、どちらも楽しめる良い企画です。葉山館はこーゆーの上手いですね。
前半の漱石、菅虎雄との書簡や資料など交流も結構楽しめました。
漱石の文人画がなかなかイケるのが面白い。
後半になると一気に美術度が上がり、好みの作品ばかりで嬉しくなりました。
萬鐵五郎、関根正二、村山槐多、岸田劉生、古賀春江、それにルドンも!鴨居玲まである!
芥川が実見して称賛したという作品の前に立ってじっくり鑑賞するのも良いですね。
芥川河童ステッカーが頂ける簡単な企画を実施していました。
コレクション展は木茂先生特集で高橋由一、五姓田義松など出ていました。
明治期の書画番付や日本古美術の値段表などは興味深く読みました。
どちらもボリュームがあり充実した好企画ですがとても空いていて快適に鑑賞。
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中原悌二郎《若きカフカス人》1919年 ブロンズ 新潟大学
芥川龍之介《水虎晩帰之図》 紙本墨画 日本近代文学館
芥川龍之介「或阿呆の一生 三十四 色彩」草稿 1927年 山梨県立文学館 *1期
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