5.0
またやって欲しい!!!
とても美しい写真展でした。いつも空いてる時間にいくのに、大混雑でしたがとても美しい写真展で、動画以外は写真が撮れるのも嬉しかった。星空の撮り方や、天の川の見やすいところなど参考になるところがたくさんありました。星空の下に輝く、雪を被ったひまわりが素敵で。オーロラの写真も満足でした。
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天の川、月、オーロラ…
写真と映像で目撃する、天空の贈り物
この度、人気の星空写真家であり、著名なプラネタリウム映像クリエイターでもあるKAGAYAの作品展を開催します。
一瞬の永遠を追い求め、世界中をかけめぐるKAGAYAは、天空と地球の織りなす壮大な奇跡を、絵や写真、映像やプラネタリウム番組など、様々なかたちで表現してきました。また天文普及にも力を注ぎ、星空の写真を投稿するTwitterのフォロワーは89万人を超える(2022年6月現在)など、多くの人々に星空の魅力を伝え続けています。本展では、代表的な写真作品を、「四季の星空」「月のある空」「オーロラ」「天の川を追う星の旅」「一瞬の宇宙」のパートにわけて、一挙に展示します。
あわせてKAGAYAが創った星空の美しい映像やKAGAYA自身による撮影現場の再現、来場者が撮影できるフォトスポットなど、訪れた人がまさに宇宙のなかの地球を体感できる展示空間となっています。天の川、月、オーロラ…「天空の贈り物」のような光景を、あなたも目撃してみませんか。KAGAYAワールドをあますことなく体感できる本格的な作品展を、ぜひお楽しみください。
◆ KAGAYA(カガヤ)
1968年、埼玉県生まれ。星空写真家、プラネタリウム映像クリエイター、「デジタルペインティング」の世界的先駆者。天空と地球が織りなす壮大な奇跡を、デジタルアートやプラネタリウム番組、あるいは写真など、様々なアプローチを通して表現し、世界中の人々を魅了する。プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」は国内をはじめ欧米・アジアで累計100館を超えるプラネタリウムで上映され、観客動員数100万人を突破。写真家としても人気を博し、写真集『星月夜への招待』『天空讃歌』『悠久の宙』『星と海の楽園』『天空への願い』『Starry Nights』、フォトエッセイ集『一瞬の宇宙』、入門書『星空の楽しみかた』などを刊行。星空写真は小学校理科の教科書にも採用され、写真を投稿発表するTwitterのフォロワーは89万人を超える。天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、小惑星11949番はKagayayutaka(カガヤユタカ)と命名されている。花巻イーハトーブ大使。
Twitter:@KAGAYA_11949
Instagram:@kagaya11949
会期 | 2022年7月23日(土)~2022年8月31日(水) |
---|---|
会場 | そごう美術館 Google Map |
住所 | 神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階(横浜駅東口) |
時間 |
10:00~20:00
(最終入場時間 19:30)
|
休館日 | 会期中無休 |
観覧料 | 一般 1,200円(1,000円) 大学・高校生 1,000円(800円) 中学生以下 無料
|
TEL | 045-465-5515 |
URL | https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/ |
5.0
とても美しい写真展でした。いつも空いてる時間にいくのに、大混雑でしたがとても美しい写真展で、動画以外は写真が撮れるのも嬉しかった。星空の撮り方や、天の川の見やすいところなど参考になるところがたくさんありました。星空の下に輝く、雪を被ったひまわりが素敵で。オーロラの写真も満足でした。
3.0
チケットをいただいたので相方と二人で出掛けました。
写真の展覧会は初めてでしたが、スッキリとした構図に美しい色彩。
日本の四季の移ろいを満点の星や月と共に写していて、癒やしの一枚が見つかるはず。
世界中の海、山等の風景も美しいです。
星座、日蝕、流星等の解説のパネルも解りやすくて良かったです。
天体の好きな相方が、撮影された年によって、オリオン座(ベテルギウス)の輝き方が違うと言っていたのが印象的でした。
天体にも変化があるんですよね。
こういう見方も出来るのかと改めて思いました。
5.0
・絵画や焼物やらだと好みが別れてしまうけれど、こちらは一目見て「わ~、きれい~!」という感じで嫌いって人いないんじゃないかしら。家族で観られる写真展です。祖母がめちゃめちゃ感激していたので、連れてった私もほっとした。
・星空の写真がメインだったのですが、世界の絶景といった趣もあり「ここ行ってみたいなぁ~!」を連発。
・ただの星空の写真というのでなく、考え抜かれたアイデア満載の構図ばかりで感心&為になった。
・祖母が「音楽もいい!」と絶賛。
・家族連れ多し。結構がやがやしていて、お父さんが一生懸命息子に何かを説明している姿をあちこちで目撃。
・所々に理科みたいな天体に関する解説や、天体写真撮影の撮り方などの解説もあった。自由研究とか、小学生でも自分で撮ってみたい子などに嬉しいかも。
・映像作品もあり。こちらも見応えあった。
・一点だけ、もと天文部の息子に言わせると色味に関して好き嫌いはあったみたい。確かにカラフル(昔フジカラーで総天然色みたいなこと謳ってたのを思い出した)でこれはこれで素敵だけど、みんながみんな、天体写真と言ったらこういう風に撮らなきゃいけないというものではないよな~とは思った。
・是非プラネタリウムにも行ってみたいと思います。
4.0
展覧会前半は美しく情緒あふれる星空の風景写真。
それらも素晴らしかったですが、後半のオーロラと天体の写真がとにかく圧巻でした。
緻密な気象・天体の知識で時間や場所を計算し、入念なロケーションの確認、圧倒的物量の機材、すさまじい忍耐の結実。
所々にオーロラや天文現象の解説が入っているのも面白かったです。
5.0
撮影者のKAGAYAさんについては予備知識ゼロで来館しましたが、展示場に一歩足を踏み入れると1枚1枚のパネルに目が釘付けになります。「四季の星空」「月のある空」「オーロラ」「天の川を追う星の旅」「一瞬の宇宙」の5部構成で、特に私は満天の星空の写真と映像に目を奪われました。「こんなに美しい写真は、自分では絶対に撮れない」と感じますが、星空を撮影するコツを解説しているパネルの展示もあります。8月31日までの会期なので、夏休み期間中の小学生には是非鑑賞して欲しいと思います。
5.0
写真をみて久々の感動しました。
ほんとに写真?いやそもそもこの情景が地球上にあること
自体すごいと思いました。
近所では東京から日本全国、北海道が多くありました。
また世界はもっとすごかったです。アイスランドのオーロラは神秘。
10分程度の映像「天空讃歌」を上映しております。これも魅入って
しまいました。あっという間で終わってしまう感じです。個人的には
ウユニ塩湖が一押しです。
パネルで月や星空の写真の撮り方(露出時間)などの紹介もあり
自分で少しと思う方にも参考になると思います。
日曜日に行きましたが後援に教育委員会の名前があるように
自由研究にされているお子さんがいるためお子様率は高いです。ですが
さほど騒がしくはありません、じっくり観覧できお勧めです。
3.0
懐かしいKAGAYAの展覧会があると知り、酷暑の中を横浜まで出かけて行った。
今は社会人の二人の娘がまだ小中学生の頃、ギリシャ神話を題材にした特徴的なイラストを描いていた。
星と神話の大好きな次女は、イラストをすごく気に入っていて、月毎のパソコンの待受画面に設定していたものだ。
しかし、年月は経ち、本人もいろいろ思うことがあったのだろう。展示にはイラストはなく、全て天空や宇宙の写真だけであった。
最近の彼の活動をSNSなどで追っていたのなら、その変化も把握し、展示内容にも理解ができたと思う。
しかし10数年振りに見た彼の作品は、かつての彼の個性は感じられなかった。
私だけが勝手にノスタルジーを感じて、期待していただけなのかもしれない。
5.0
宇宙飛行士になるのが夢でKAGAYAさん(特にプラネタリウムの銀河鉄道の夜)の大ファンの小1娘と家族3人で伺いました。
KAGAYAさん独特の色彩感豊かな星空や宇宙や海の世界に圧倒され、娘は始終大興奮でした。
個人的には宝石箱の中身が弾け飛んだ様な「オリオン大星雲」や、銀河鉄道の夜の世界を切り取った様な「銀河のともし灯」に釘付けになりました。
会場中程で映像の上映がありましたが、禁止されている動画撮影をしている人が居りました。
警備の方は特に注意せずでモヤモヤ…。
入場口付近で「写真はOK、動画はNG」ということを口頭説明した方が良いのではと思いました。
とはいえ、会期中にもう一度行きたいね、と娘と話してました。
5.0
美しい星空。満天の星。写真の横に星座が示されているので捜してみる。
空を覆い尽くすオーロラの光。
くっきりうつる満月を横切る小さな飛行機のシルエット。
正に金の指輪、金環日蝕。
そして美しい映像。十分程の音楽と共に映し出される各地の天空写真にうっとり。
大型写真の中に入り込んで撮れるコーナーも有る。
本人による撮影風景映像は興味深い。
撮影のコツをパネルで紹介しているのも面白い。
真夏に見て欲しい展覧会。
映像以外撮影可。
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