3.0
よく知っているものに毒がある
平日午前中に行きましたが予約制なのに全般的に混んでいました。(混雑で)ゆっくり展示物の近くで見るのは難しかったです。
私たちがよく知っている柿やマスカット、ビワなどにも毒があることもわかり、人間は上手に毒と付き合っていると関心させられました。
ショップでは「毒まんじゅう(毒は入っていない)」1箱(6個入り)972円を買って帰りました。
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「毒」は基本的にヒトを含む生物に害を与える物質として理解されています。しかし、毒のなかには単に毒にとどまらず、薬効をもつものもあります。「生物に何らかの作用を与える物質」のうち、人間にプラスに働くものを薬、マイナスに働くものを毒と呼んで、多様で複雑な自然界を理解し、利用するために人間が作り出した概念と考えることができます。人体に有用なものでも、摂りすぎると毒になることがあります。また、アレルギー反応にみられるように、感受性の高低によっても毒性は異なります。
本展では動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する毒について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学の各研究分野のスペシャリストが徹底的に掘り下げ、国立科学博物館ならではの視点で解説していきます。毒をテーマにした特別展は、国立科学博物館では初めての開催となります。
自然界、そして人間の社会にはさまざまな毒が存在します。毒とそれに関わる生物との関係を知ることは、自然界の神秘と驚きに満ちた一面を知ると共に、現代社会を生きるうえで大きな助けとなると考えています。
会期 | 2022年11月1日(火)~2023年2月19日(日) |
---|---|
会場 |
国立科学博物館
![]() |
住所 | 東京都台東区上野公園 7-20 |
時間 |
9:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日 12月28日(水)~1月1日(日・祝)、1月10日(火) ※ただし1月2日(月・休)、 9日(月・祝)、2月13日(月)は開館 |
観覧料 | 一般・大学生 2,000円 小・中・高校生 600円
|
TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | https://www.dokuten.jp/ |
3.0
平日午前中に行きましたが予約制なのに全般的に混んでいました。(混雑で)ゆっくり展示物の近くで見るのは難しかったです。
私たちがよく知っている柿やマスカット、ビワなどにも毒があることもわかり、人間は上手に毒と付き合っていると関心させられました。
ショップでは「毒まんじゅう(毒は入っていない)」1箱(6個入り)972円を買って帰りました。
1.0
科博なので当然ですが、薄い毒でした。
もっと知らないような事が展示されていればなぁ…と。
薬と絡めたりするかな?と思いましたが、特になく。
ショップ前の部屋の各研究員?さんに聞く一問一答が1番面白かった。
5.0
そのまんまの通り、毒について楽しく学べる素敵な展覧会。
我々が毒と聞いて連想するものはもちろん、あんなものやこんなものも毒だなんて、と
新しい発見に溢れた学びの意味合いが強い企画。
また、YoutuberグループのQuizKnockとコラボしており、配布されたチラシには
クイズが載っていて、答えを探しながら進めるので子供も大人も楽しめる。
毒とは何か、どんな種類があるのか、どう進化してきたか、などが
全5章から順序立てて構成されているのでとても分かりやすい。
説明も親切で丁寧に書かれているので取っつきやすい。
前知識がなくても楽しめる。
入って割りとすぐに、巨大な毒生物のオブジェがあるのだが、
蛾の幼虫のいかにも毒々しいオブジェはまぁまぁ、キモい。
でも、そーゆーのに限って見たくなるんですよね。
グッズの毒キノコのぬいぐるみが可愛かったけど、よくよく考えたら
家にあっても邪魔だなぁ、と思い買いませんでした。
毒まんじゅうは買いました。(紫芋味)
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