5.0
この建物で働きたい。住みたい。行ってみたい。
明治初年の建築物や、住宅の数々に圧倒された。
楽しい展示でした。
東京にも多々ある 伊藤忠太の建物を京都で実際に見てみたい。
以前伝道院の前まで行ってみたが、次回は祇園閣の見学に行こう。
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明治時代、東京への遷都を機に衰退した京都は、その後の復興を経て、教育や先端技術、文化や観光などにおける先駆的な都市として発展し、それらを象徴するように数々の名建築が生まれました。
そして幸運にも、明治以降に建てられた洋風建築や近代和風建築、モダニズム建築など、いわゆる「モダン建築」は数多くが現存し、京都は日本近代化の縮図としても興味深い都市です。明治以前の古建築はもちろん、近現代建築の宝庫でもある京都は、歴史的価値ある建築の保存活用の先進都市であり、「生きた建築博物館」と言っても過言ではありません。
本展は、京都を代表するモダン建築の一つ、京都市京セラ美術館を会場に、建築を通して京都を知る京都市京セラ美術館初の大規模建築展です。貴重な原図面や模型から時代背景を伝える写真や映像、家具まで多様な資料が展示されます。展示鑑賞と同時に建物探訪や街歩きなども体験し、古建築と庭園だけではない京都のもうひとつの魅力に触れる絶好の機会となるでしょう。
会期 |
2021年9月25日(土)~2021年12月26日(日)
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会場 | 京都市京セラ美術館 Google Map |
展示室 | 新館 東山キューブ |
住所 | 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
月曜日 |
観覧料 | 一般 1,900円(1,700円) 大学専門学生 1,400円(1,200円) 高校生 900円(700円) 小中学生 400円(200円) 未就学児 無料
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TEL | 075-771-4334 |
URL | https://kyotocity-kyocera.museum/ |
5.0
明治初年の建築物や、住宅の数々に圧倒された。
楽しい展示でした。
東京にも多々ある 伊藤忠太の建物を京都で実際に見てみたい。
以前伝道院の前まで行ってみたが、次回は祇園閣の見学に行こう。
3.0
「阪神間モダニズム」って言葉もあるのですが、
京都にも魅力的な「モダン建築」が、今も活用されながら残っている。
建築の展示は難しいといつも感じるのですが、京都の人にとっては「あぁ、あれね」と懐かしく、親しくご覧になっている。
三条の文博辺りをぶらぶらしても、昔の建物を上手に活用した店舗も見受けられると感じていました。
その経緯を知ると、街中へ出かけたくなります。
「モダン建築連携企画」もあるようなのです。
5.0
明治から1970年代初頭までに竣工した京都の建築物250から36を厳選し紹介する展覧会です。その中には、府庁や京博などの大建築だけでなく、京大の進々堂や喫茶フランソアなどのなじみ深いものも含まれます。
京都は本当にユニークな建築物が多く残っていますね。元々は三都といわれた都市基盤があったこと、日本建築のメッカとしての伝統と技術があったこと、キリスト教の拠点がすべて京都にあったため教会や同志社などのハイカラな建造物が多く建てられたことなど理由はいろいろあげられてますが、何よりも戦災と地震の被害が無かったことが大きいですね。
建物の資料や模型だけでなく、家具なども展示されており、一部は写真を撮ることができました。
また展覧会にあわせて公開する建物もあるようで、京都全体で楽しめる企画です。
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