5.0
近代建築(歴史、発展)に関して、さらに知りたくなりました
素人だからかもしれませんが、建築=芸術ではないのか?とそれが常識ではないのか?と思っていました。『分離派建築』に関して、展覧会の告知の時に初めて知りました。
今回は、企画に合わせて、ウェブ上でも展覧会の展示品の紹介・企画の様子も併せて紹介がありました。ちょうどさあ、行こう、と思っていた矢先、行きたくても、行けない(訪問しずらい)時期と重なり、いつもなら現場(展示場)で紹介ビデオなどをみつつ鑑賞するのですが、なんとなく難しそうでしたので(現時点で、短いものしか拝見してませんが・・・アーカイブになっているので、いつでも見れる形になっているので、また見たい時に見ようかとは思っています)そちらを拝見してから、展覧会に足を運びました。
実際に行った際は、当たり前かもしれませんが、ゆるふわとの世界とは真逆のかなりの硬派で、まずは、グラフィックからかなり強いインパクトを感じました。私自身実際に体験したことがない(当たり前なのですが)世界に少しトリップしたような錯覚を覚えました。
個人的には、立体的に建築の復元模型が放映されていたものがわかりやすかったです。
震災後の復興などを機に建築の在り方、方向性が変わってきた、という点も、
映像、資料などを交えて、紹介されており、いろんな経緯があり、現在に至るのだな、と感じました。
(ー-最後に同時開催のコレクション展で、ゆるりと鑑賞しました。)