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日本のポップカルチャーが都市を変えていく
日本のポップカルチャーは小さい頃から触れていて、今では自分の中の一部になってます。今でも情報を欠かさずチェックしたりしてます。自分が知っている作品がいくつかあってちょっとテンションが上がっていって時間かけてゆっくり見ていたら時間がかなり経っていた。江戸時代、明治時代、大正時代、昭和、平成へとどんどん時代の変化と共に都市が変わっていく様を見るのは面白かったです。どんどん新しく都市が変わっていくところを見届けたい。
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国立新美術館は、2015年開催の「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」(2015年6月24日~8月31日)を皮切りに、同展をタイ、ミャンマーに国際巡回するなど、日本が誇る独自のカルチャーを世界に発信する取り組みに力を入れてきました。
2018年は「ジャポニズム 2018:響きあう魂」の事業の一環として、フランス・パリにて『MANGA⇔TOKYO』展(2018年11月29日~12月30日)を開催し、来場者が3万人を超えるなど現地の人々をはじめ多くの皆様より高い評価を得ました。
このたび、「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」と題して、装いも新たに凱旋展示を実施します。
会期 |
2020年8月12日(水)~2020年11月3日(火・祝)
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会場 | 国立新美術館 Google Map |
展示室 | 国立新美術館 企画展示室1E |
住所 | 東京都港区六本木7-22-2 |
時間 |
10:00~18:00
(最終入場時間 17:30)
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休館日 |
火曜日 9月23日(水) ※ただし、9月22日、11月3日は開館 |
観覧料 | 一般 1,600円(1,400円) 大学生 1,200円(1,000円) 高校生 800円(600円)
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TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
URL | https://manga-toshi-tokyo.jp |
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日本のポップカルチャーは小さい頃から触れていて、今では自分の中の一部になってます。今でも情報を欠かさずチェックしたりしてます。自分が知っている作品がいくつかあってちょっとテンションが上がっていって時間かけてゆっくり見ていたら時間がかなり経っていた。江戸時代、明治時代、大正時代、昭和、平成へとどんどん時代の変化と共に都市が変わっていく様を見るのは面白かったです。どんどん新しく都市が変わっていくところを見届けたい。
アニメ、漫画、ゲームなど大好きでいつの間にか自分の中の一部だ。小さい頃からアニメや漫画を触れていてそれ以来今も見たりします。国立新美術館は初めて行きました。中に入ると中央に大きな都市の模型があり、大型スクリーンに様々なアニ…readmore
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もうちょっと知ってる作品があるかなーと思っていたが、以外と知らなかった。東京はやっぱり破壊と創造を繰り返してきたことに意義がある。そこに最大の魅力があるのだと思う。
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楽しみにしていた展覧会でした!
「東京」という街を通じて、日本が誇る漫画、アニメ、ゲーム、特撮の作品が紹介されています。
展示室に入ってやはり目に入るのが大迫力の東京ジオラマ!
スクリーンには東京を舞台とした作品の映像が流れており、流れている作品の舞台となったエリアにスポットライトが照らされるという演出。
そのジオラマをぐるりと囲んでいるような展示スペースには江戸/東京を舞台とした作品の解説や原画などが展示されています。
1つ1つじっくりと見ていたらあっという間に2時間経過していました。。
新型コロナの影響で事前予約制、人数制限をしてくれていたことでじっくりと作品や解説に向き合えて良かったです。(混んでたら読む気がきっと失せていました。)
あまり今まで意識していなかったけれど、やっぱり東京って特別な街で、たくさんの作品の舞台に選ばれていたんだなと実感。
セーラームーンの主人公たち、小さい頃は気がつかなかったけれどいいところに住んでたんだなあ。笑
4.0
会場に入ってすぐの巨大な東京のジオラマは確かに凄いなー、て思ったけど、展示室は意外とこじんまりしていて、巨大ジオラマの周りをぐるっと一周して展示は終わり。昔、東京都現代美術館で開催された特撮展みたいなスゴイものを期待して行くと肩すかしをくらう感じ。でも、マンガやアニメ、特撮映画やゲームなどを通してみた江戸東京の発展の歴史を見ていくという、ごくマジメな観点はとても分かりやすかった。「あしたのジョー」のテレビアニメでディスコのところだけ切り取って、当時の若者の享楽文化の象徴みたいに紹介していたところだけは、ものすごく違和感あった。ジョーはまるっきり真逆なのに。
全体的には、こんな江戸東京通史の教科書があったらぜひ学んでみたい、と思わせる良い展示だった。
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これは多分オリンピックのインバウンド用企画だったんだろうなぁ。アニメ等の視点を通じて、東京を感じてもらおうとしたのかな。
巨大な東京の模型は圧巻。スクリーンに映し出されたシーンの場所にスポットが当たる。
ゴジラ・AKIRAで破壊される東京、江戸・明治・大正・昭和そして平成・令和の日常をマンガのシーンで東京を追い、キャラクターが実際の東京に配される現在を観る。
こうしてみると、意識していなかった東京の景色というものが存在するのがよくわかる。もしかしたら東京生まれの私より、東京を画像で知った地方出身者の方が理解度は深いかも知れない。
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入ってすぐに巨大な東京の都市模型があり、その先のスクリーンに東京が破壊される特撮やアニメの映像が映し出されていて圧倒された。
明治から平成にかけて、東京という街が漫画の中でどう描かれてきたか、そして街が漫画からどう影響さ れてきたかを時系列で整理することができてよい展示だと思ったし、昔から慣れ親しんだ漫画作品達が「TOKYO」というテーマで一つに結実していて不思議な感動があった。
カルチャーの発信都市である新宿、渋谷、秋葉原も変容しつつある。その意味では、都市の過去の姿のアーカイブの手法として漫画は貴重な媒体だと思った。
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巨大な東京都市模型とそこを舞台にしたアニメが流れワクワク。会場中、小さなモニターが沢山設置されています。ただ、一部解説がしゃがまないと読めず字も小さく見にくいです。江戸からネオ東京まで漫画、アニメ、ゲームと沢山の作品が楽しめます。グッズコーナーはキャラクターグッズがいっぱい。ここだけなら無料で入れます。日時指定有りなのでゆっくり見られます。滞在時間二時間弱でした。
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