MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020
国立新美術館|東京都
開催期間: ~
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漫画・アニメのモデルになった都市
アニメ、漫画、ゲームなど大好きでいつの間にか自分の中の一部だ。小さい頃からアニメや漫画を触れていてそれ以来今も見たりします。国立新美術館は初めて行きました。中に入ると中央に大きな都市の模型があり、大型スクリーンに様々なアニメの映像が流れていた。「シン・ゴジラ」の映像も流れた。作品のモデルになった都市の部分が位置して、作品の映像が流れてると意外だと感じました。身近な場所やよく歩いている場所などモデルになったと思うと勝手に親近感に思えました。好きな作品がてんこ盛りで特に「AKIRA」の展示コーナーはちょっとテンションが上がりました。大友監督作品の絵コンテも多数あって中々、次のところに行くのに時間がかかりました。江戸時代の町の風景や明治時代、大正時代と時代が遡っていく変化があって面白かったです。どんどん未来の都市へと変化していくのが今でも楽しみである。日本の作品が海外に発信して世界中に広げていく日本のポップカルチャーは恐ろしいと思った。日本のポップカルチャーは改めてすごいと思うのと同時に、今後も侮れないと感じた。海外にも日本の影響は強いと思い、言葉も日本のアニメや漫画などで日本語を勉強したという人たちが多いと思うのである。表現力が都市を変えていく力を持っているのではないかと考えた。作品の影響で本気で都市計画ができるじゃんないかとなんて思ったりもしましたが、影響力が変えていく力があるのかなとそう思いました。「シン・ゴジラ」で劇中で都市を破壊する映像が何度も見ていると、都市を破壊してまた新しい都市が生まれると見ていて思いました。小さい頃は海外のアニメを見たりするのが多かったですが年齢が上がるにつれて日本のポップカルチャーを見ることが多くなり情報など欠かさずチェックしてしまうようになった。新しい情報を知りたい欲が強くなった。新しい情報がないと不安で置いてかれるのではないかとちょっと病気みたいな感じである。日本のポップカルチャーで街全体が変わっていく未来を見届けたい。