特別展「人、神、自然-ザ・アール・サーニ・
コレクションの名品が語る古代世界 -」

東京国立博物館

  • 開催期間:2019年11月6日(水)~2020年2月9日(日)
  • クリップ数:27 件
  • 感想・評価:12 件
特別展「人、神、自然-ザ・アール・サーニ・コレクションの名品が語る古代世界 -」 東京国立博物館-1
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《王像頭部》 赤碧玉 エジプト 前1473~前1292年頃
《人物像「バクトリアの王女」》 エレクトラム、石、貝 中央アジア 前2300~前1800年頃
《仮面》 翡翠、貝 グアテマラ 3~6世紀
《飾り板》 金、カーネリアン、瑪瑙 中央アジア 前2千年紀中頃
《ブレスレット》 金、赤碧玉、ガラスほか エジプト 前1044~前994年
《浮彫》 アラバスタ―、金、貴石、青銅ほか アラビア半島南部 100年頃
《女性像「スターゲイザー」》 大理石ほか アナトリア半島西部 前3300~前2500年頃
《瓶》 瑪瑙 地中海地域 150年頃
《人形容器》 金 コロンビア 5~6世紀
《タンバリン奏者像》 アラバスタ―、カーネリアン、凍石 メソポタミア 前2500年頃
《アイベックス》 青銅 アラビア半島南部 前1千年紀後半
《鼻飾り》 金、ラピスラズリ/ソーダ石ほか ペルー 2~4世紀
《リュトン》 金、カーネリアン、石 アナトリア半島 前2千年紀前半
《クマ》 金銅 中国 前206~後25年
《化粧用壺》 水晶 エジプト 前15~前13世紀頃
《皿》 皿 銀鍍金 西アジア 3~5世紀
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本展覧会は、カタール国の王族であるシェイク・ハマド・ビン・アブドラ・アール・サーニ殿下が収集されたザ・アール・サーニ・コレクションの中から、世界各地の古代文化が生み出した工芸品117件を厳選して紹介します。

地中海地域からアジア、アフリカ、中南米といった地域の古代社会に由来する作品を一度に鑑賞することができる、貴重な機会となります。

2013年にリニューアルされた東京国立博物館の東洋館は、旅をコンセプトに、アジア各地の美術品や文化財を展示しています。

館内を一回りすれば、アジア各地を巡る時空を超えた「旅」となります。時間的、空間的な広がりを増した東洋館を、ぜひ旅してみてください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年11月6日(水)~2020年2月9日(日)
会場 東京国立博物館 Google Map
展示室東京国立博物館 東洋館3室
住所 東京都台東区上野公園13-9
時間 9:30~17:00
  • ※会期中の金曜・土曜は21:00まで開館
    (入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日 
12月26日(木)~2020年1月1日(水・祝)
1月14日(火)
※ただし、2020年1月13日(月・祝)は開館
観覧料 一般 620円(520円)
大学生 410円(310円)
  • ※総合文化展観覧料および開催中の特別展観覧券「正倉院の世界」(2019年10月14日(月・祝)~11月24日(日))、特別展「出雲と大和」(2020年1月15日(水)~3月8日(日))で観覧できます(観覧当日に限る)
    ※( )内は20名以上の団体料金
    ※子ども(高校生以下および満18歳未満)と一緒に来館した方(子ども1名につき同伴者2名まで)は、団体料金で総合文化展を観覧できます。
    ※障がい者とその介護者一名は無料です。入館の際に障がい者手帳などを要提示
    ※高校生以下および満18歳未満,満70歳以上の方は無料です。入館の際に年齢のわかるもの(生徒手帳,健康保険証,運転免許証など)を要提示
    ※特別展「正倉院の世界」(2019年10月14日(月・祝)~11月24日(日))、特別展「出雲と大和」(2020年1月15日(水)~3月8日(日))は別途観覧料が必要
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.tnm.jp/

東京国立博物館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

東京国立博物館 東京国立博物館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

4.0

面白い展示

出雲と大和展のついでに観覧。こちらも古代とはいえ、古さと美術品としての素晴らしさは圧倒的。2千年近く経過しているとは思えない美術品がいっぱい。

5.0

古代の人々の感性が窺えます


 時に人を神や精霊と見立て、時に動物たちも神、として
語られていましたが、
 エジプトの猫もまた神なのか、人に愛され、ミイラとして
 無数にあったという解説がありました。
 古代の人々の象るそれらの精巧な再現は
 現代ではとても追いつけない高度な技であることを知り
 脅かされます。
 とりわけエジプトのものは
 歴史上、最良・最高のものであるに違いありません。
 
 
 

5.0

解説がわかりやすく、知識がなくても楽しめそうな展示

斬新なポスターが自分好みだったことで興味を持った。
解説が、美術や歴史に詳しくない人でもわかる言葉遣いとわかりやすい説明内容で、美術好きな中学校1年生の親戚も連れて来たいと思った。
似たようなテーマでまた特別展を開催して欲しい。

4.0

動物モチーフの作品が魅力的

新年にトーハクを訪問した際開催されていたので立ち寄ってみることに。
前情報なく訪問しましたが黒を基調とした神秘的な展示室にずらりと並べられた古代世界の作品たちの存在感がすごい!
もっと勉強してから訪問すればよかったと後悔。
動物モチーフ作品が大好きな私にとって、魅力的な作品も多くちょっとクスリと笑ってしまうような像もあったりして家族連れでも楽しめるかも。

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Kimusan5057さん

5.0

人、神、自然… 宇宙?

チラシの個性的なビジュアルに楽しみを感じ、お正月休みの最後に行こう!と思っていました。目論見どおり、最後の休日の締めくくりにはとても良かったです。
精巧な作りの中にユーモラスで親しみのある動物モチーフの名品たち。自然への感謝・畏怖・尊重…テーマが一貫した展示でとても素直な気持ちになれた気がします。
鑑賞後に、同行の家人に感想を聞いたら、「やっぱり宇宙人っていたんじゃないかな…」と一言。スターゲイザーや方舟を模したような水指に、そう感じたようです。神や自然の大きな力、古代の人々は宇宙を感じたかもしれません。。
1月19日までは、天皇即位礼のときの高御座・御帳台の展示も無料で行われています。令和最初のお正月、おすすめです!

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Kimusan5057さん

4.0

動物モチーフの作品が良かった

テーマは少々わかりにくい感じで、中南米は年代が怪しく何世紀くらいだったかなぁと思いながら回りましたが、「いろいろな彫刻作品を楽しめる」という点で良かったです。

特にメインビジュアルの彫塑は、どれも見ごたえがありました。
「バクトリアの王女」の衣服が繊細でほれぼれ。

一抱えもあるギリシアのツボは人物が美しく、エジプトの彫刻は繊細、動物モチーフの酒器は形が面白く、小さいものから大きいものまで、変化に富んでました。

動物モチーフのチョーカーなどアクセサリーはゴールド尽くしで目の保養。
写真撮影はすべて禁止でした。

点数が多く、じっくり見ると2時間くらいかかりそうです。
黒を基調にした展示室でしたが、映り込みが少なく、鑑賞しやすかったです。単眼鏡があると、細部まで見れて良いです。

4.0

食わず嫌いをやめてみる?

正倉院展のついでに行った。

好みが分かれそうな展覧会のチラシ。

ためらっていたが、行って良かった。

仮面ばっかりと思いきや
キッラキッラのアクセサリーや
精緻な工芸品があって
いい意味で裏切られた。

特別展ってなってるけど
常設展(東洋館)でやってるし、お得かも。

カタール国の
シェイク·ハマド·ビン·アブドラ·アール·サーニと
長~いお名前の殿下が収集されたコレクション。
2020年春からパリでも公開されるらしい。

なぜか中央の薄暗い中にミイラが。
こちらは東博所有物か?

5.0

不思議な世界

正倉院展の帰りに寄りました
ポスターがとても奇妙で海外のお面の蒐集なのかなと思い入ってみました
予想とは違いタイトル通りみたこともないような名品の数々でした
特別展のチケットで見られるのでとてもお得感がありました

5.0

外せない東洋館

今東洋館がアツイです。

可笑しい、変、歪、奇妙、愉快、綺麗、儀式を彩る多種多様な作品が
決して広くはない展示室に所狭しと並んでいて壮観です。
流石のトーハク、魅せ方も抜群に上手いです。

国宝重文だらけの中国絵画展も後期に入りますし
トーハク天目茶碗もお目見えでスゴイことになっています。

こちら常設展料金で鑑賞出来ます。
正倉院も終わりましたし落ち着いて観られると思います。
本館だけじゃもったいない!

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Kimusan5057さん

4.0

とくした気分

平成館の正倉院展を見にいった後、立ち寄りました。東洋館に入ることはあまりないのですが、不思議なポスターに誘われて行ってみました。並んでいるコレクションは、素晴らしいものばかり。普段みることが少ない古代の工芸品の数々です。常設展のチケットで入れるので、ぜひ訪れてみるといいと思います。

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lotus8さん

5.0

バラエティに富んだ展覧会!

神様、人物、動物・・・古来からの造形物を表しているものごとに分かれて展示しています。神様の形も国や地域によってここまで違うのか?と文化の面白さも感じ、また作られているものが貴石だったりガラスだったり金だったりとその技巧を凝らしたつくりも見どころです。
単眼鏡をもってぜひぜひじっくり1つ1つ見てほしい展覧会です。
常設展の入場料金のみでみられるなんてすばらしすぎ!!
普段、東洋館に足を運ばない方も、この展示は絶対に必見です。

THANKS!をクリックしたユーザー
Audreyさん、lotus8さん

4.0

ひとつのテーマで各地の形が集合

テーマごとに収集物が集められているのは、美術館・博物館では
当然のことであるのだが、収集したひとの感性でまとまっていて
凝縮されているような作品たち。国立博物館のなかのスペースで
突然現れるので、びっくりしますが。アクセントにもなり、期間内
に、国立博物館を訪れると、少し得した気分になれるかもです。

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出展作品・関連画像IMAGES

《王像頭部》 赤碧玉 エジプト 前1473~前1292年頃

《人物像「バクトリアの王女」》 エレクトラム、石、貝 中央アジア 前2300~前1800年頃

《仮面》 翡翠、貝 グアテマラ 3~6世紀

《飾り板》 金、カーネリアン、瑪瑙 中央アジア 前2千年紀中頃

《ブレスレット》 金、赤碧玉、ガラスほか エジプト 前1044~前994年

《浮彫》 アラバスタ―、金、貴石、青銅ほか アラビア半島南部 100年頃

《女性像「スターゲイザー」》 大理石ほか アナトリア半島西部 前3300~前2500年頃

《瓶》 瑪瑙 地中海地域 150年頃

《人形容器》 金 コロンビア 5~6世紀

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