ミナ ペルホネン/皆川明 つづく

東京都現代美術館

  • 開催期間:2019年11月16日(土)~2020年2月16日(日)
  • クリップ数:29 件
  • 感想・評価:5 件
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© Photograph Yoshihiko Ueda
photo: Mitsuo Okamoto
“metsä”2012→SS photo: Yasutomo Ebisu
“pur”2018-19→AW photo: Mitsuo Okamoto
“forest parade”2012→SS photo: L.A.TOMARI
photo: Ryo Ichii (nomadica)
photo: Mitsuo Okamoto
“sky flower”2012-13→AW原画 photo: Yurie Nagashima
“ballade”2007-08→AW photo: Yoshiharu Koizumi
“one day”原画 2018-19→AW photo: sono (bean)
“pot-au-feu”2015-16→AW photo: Yasutomo Ebisu
“symphony”2019-20→AW photo: sono (bean)
「高揚」朝日新聞・日曜に想う 2016年8月28日掲載 挿画
“tambourine”2017→SS photo: Shoji Onuma
“tambourine”2005-06→AW
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

ミナ ペルホネンは、デザイナーの皆川明(1967- )が設立し、ファッション・テキスタイルを中心に、且つデザインの領域にとらわれない活動をしています。

皆川がミナ ペルホネンの前身となる「ミナ」を立ち上げたのは1995年。一過性の流行ではない普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深いコミュニケーションを重ねながらものづくりをつづけてきました。

ファッションからスタートした活動は、その後、インテリアや食器、空間デザインなど次第にその領域を生活全般へと拡げ、デザインを通して私たちの日常の様々な場面に「喜び」をもたらす提案を重ねてきました。その歩みは2020年に、25周年を迎えます。

タイトルに付した「つづく」という言葉は、「せめて100年つづけたい」との思いから始めたブランドが、その4分の1を迎えようとしている今現在も、常に今から100年後を見つめ続けるミナ ペルホネンの時間的な継続性を想起させるものですが、それだけでなく、つながる・重ねる・循環するなど、ものごとが連鎖し何かを生みだしていく様を予感させる言葉でもあります。

本展覧会では、多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、ミナ ペルホネンの独自の理念や世界観を紹介するとともに、現代におけるものづくりの意味や、デザインの社会における役割を考察します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年11月16日(土)~2020年2月16日(日)
会場 東京都現代美術館 Google Map
展示室東京都現代美術館 企画展示室3F
住所 東京都江東区三好4-1-1
時間 10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
12月28日~2020年1月1日、1月14日
※2020年1月13日(月)は開館
観覧料 一般 1,500円(1,300円)
大学生・専門学校生・65歳以上 1,000円(800円)
中高生 600円
【SPECIAL TICKET】
ポストカードセット前売券 一般 1,800円
皆川明が朝日新聞のコラム「日曜に想う」のために描いたイラストのポストカード(非売品)3枚がセットになった前売券です。
※ポストカードセット前売券はセブンチケット、チケットぴあで販売(数量限定)
  • ※( )内は前売料金
    ※小学生以下無料
    ※前売券は10月1日(火)から11月15日(金)までセブンチケット、ローソンチケット、チケットぴあ、ミナ ペルホネン直営店などで販売。東京都現代美術館は10月20日(日)まで販売。
    ※小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
    ※本展チケットでMOTコレクションもご覧いただけます。
    ※毎月第3水曜日(シルバーデー)は、65歳以上の方は年齢を証明できるものを提示していただくと無料になります。
    ※家族ふれあいの日(毎月第3土曜日と翌日曜日)は、18歳未満のお子様をお連れの都内在住の保護者2名まで、観覧料が半額になります。(保護者の方は都内在住を証明できるものを提示)
    ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料です。
    ※20名様以上の団体購入は当日券料金から2割引(東京都現代美術館で購入の場合のみ)
TEL050-5541-8600 (ハローダイヤル)
URLhttps://mina-tsuzuku.jp/

東京都現代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

3.0

兵庫県立美術館へ巡回中・・・(予約制)

兵庫県美へ巡回し、会期を変更して開催中です。兵庫県美では夏のハリポタ展も延期になり、11月までこの「ミナ展」が開催されています。予約制なので、混まず、ゆっくり観ることができます。
11月まで開催していますが、関西もドンドン感染者が増え、そろそろ行っとかないとーと思い、
土曜日の夕方かなり空いており、予約なしでも入れました。

先日亡くなられた山本寛斎さんやコシノヒロコなど70代団塊世代のギラギラデザイナーさんとは違って
ミナさんは、静かな語り口、自分の出来る長さと次に伝えていくことを見据えた日々

それが展示から伝わってきます。

展示構成が素敵!展示室が「実、森、芽、風、根、種、土、空」から構成され、そのキーワードは確かに有機的。
長く「着続ける」って、着物のと似てませんか?

THANKS!をクリックしたユーザー
シンディさん

5.0

100年経っても色褪せない

『ミナ ペルホネン』憧れのブランドです。
モノづくりに関る、途方もない工程に、職人の英知と超絶技巧の刺繍やカットワークの数々が、映像も絡めて解りやすく展示してありました。

普遍的な価値を持つ「特別な日常服」のコンセプトどおり、
永く永く愛おしむことで、新たな味や模様が浮き出てくる仕掛けなんて素敵すぎます。100年経っても色褪せない受け継がれて行くモノたちが「つづく」という
展示会のメインキャッチフレーズにフィットしています。

ミナのお洋服で展示会場いっぱいに埋め尽くされた空間は、大切な宝箱の中に忍び込んだようなワクワク感がありました。

5.0

すれ違う方が妙に品の良いオシャレ感を醸し出している

清澄白河の駅から徒歩で東京都現代美術館へ・・・
すれ違う方が妙に品の良いオシャレ感を醸し出している?

この展覧会をみるまで全く知らないデザイナーさん(ブランドも含めて)でした。

帰り道・・・
素敵に「ミナ ペルホネン」を着こなしていたのか!

存じ上げない方なので、もちろん想像ですが
出会った人とか使った物を、自分の作品のように記憶し大切にしている感覚。
と同時に、普遍性を追求しているかのような「100年後を見つめ続ける」というコンセプトも、人を惹き付けているのかなぁ。


普遍性って何だろう・・・
日常の連続が普遍性?

タイトル「つづく」の書体も妙に素朴。

5.0

愛し愛されるミナペルホネン

ずっと欲しい欲しいと思っているミナペルホネン。そのお洋服が今までのものから現在まで見渡すことができる展覧会。その数なんと400着以上‼︎もちろん触れてはいけないけれど、このお洋服私に似合うかしら、この風合いもいいな、と、どのテキスタイルにも恋をしてしまうこと間違いなしです。
また、皆川明さんが流行に左右されないものづくりをされていること、それを目の当たりにし、自分のモノに対する気持ちを改めないと、この先もずっとミナペルホネンを袖に通せる日が来ないことを痛感しました。ずっとひとつのモノを子供の様に大切にできる、そんな心にゆとりのある優しい人間になりたい、そう思うえる展覧会でした。

5.0

じっくりみられる。構成も楽しい

以前に、スパイラルで開催された「ミナカケル」展もすごかったけど、
今回は会場の広さを存分に使って、章ごとにみていく構成も
とても充実していました。
服や小屋のインスタレーションも良いけど、1つ1つの仕事や、どうやってできたのかわかるコーナーなど、じっくり見られる良い展示でした。

THANKS!をクリックしたユーザー
内線38さん

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出展作品・関連画像IMAGES

© Photograph Yoshihiko Ueda

photo: Mitsuo Okamoto

“metsä”2012→SS photo: Yasutomo Ebisu

“pur”2018-19→AW photo: Mitsuo Okamoto

“forest parade”2012→SS photo: L.A.TOMARI

photo: Ryo Ichii (nomadica)

photo: Mitsuo Okamoto

“sky flower”2012-13→AW原画 photo: Yurie Nagashima

“ballade”2007-08→AW photo: Yoshiharu Koizumi

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