舟の旅
完全にフォルモサアートのついでに行ったのだが、予想以上にめちゃくちゃよかった。
民博の特別展は専用の建物で開かれていて、常設展とは別料金。万博記念公園の入口で入園チケットと一緒に特別展のチケットが買えて、そのチケットで…readmore
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国321の美術館・博物館と617の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
人類史において舟やカヌーの出現とその本格的な利用は、私たちホモ・サピエンス以降だと言われています。本特別展では人類史的な視点もふまえつつ、本館が所蔵してきたアジアやオセアニアの海域世界における多様な舟を紹介します。
舟がメインとなる1階展示では、人類が最初に建造し、利用した舟は何か?という問いから、樹皮、草、動物の皮、丸木など多様な素材を浮力にし、現代まで利用されてきた舟たちも紹介します。そのほかに古代日本の舟として埴輪や出土した板材に注目しつつ、北太平洋や南太平洋圏に進出した人類が考案し、利用してきた舟たちが勢揃いします。
さらに本特別展では、人々が舟を使ってどのように暮らしてきたのかにも注目し、舟の建造、推進、漁撈や交易における利用、そしてあの世とこの世を行き来する精神世界における舟の役割についてもみていきます。
2階展示では、これらのテーマに関わる道具類を実際に触って、その感触を体験できるコーナーや、航海の様子をVR映像で体験可能なコーナーも楽しむことができます。
| 会期 | 2025年9月4日(木)~2025年12月9日(火) |
|---|---|
| 会場 |
国立民族学博物館
|
| 住所 | 大阪府吹田市千里万博公園10-1 |
| 時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 | 水曜日 |
| 観覧料 | 一般 1,200円(810円) 大学生 600円(340円) 高校生以下 無料
|
| TEL | 06-6876-2151 (代表) |
| URL | https://www.minpaku.ac.jp |
完全にフォルモサアートのついでに行ったのだが、予想以上にめちゃくちゃよかった。
民博の特別展は専用の建物で開かれていて、常設展とは別料金。万博記念公園の入口で入園チケットと一緒に特別展のチケットが買えて、そのチケットで…readmore
国立民族学博物館(通称・みんぱく)の特別展は会場が広く、多岐にわたる収蔵品から厳選された展示品が並ぶ。加えて映像資料もたくさんあって、会場で見切れない分は常設展示のビデオテークコーナーで見られるようになっている。この博物館…readmore
4.0
「アジア、オセアニアの多様な舟と、舟とともにある海の暮らしを人類史的視点から紹介する」というみんぱくならではの企画展で、期待を裏切らない内容の濃さでした。特に樹皮や動物の皮をつかって作られた舟など、驚きと学びの多い展示でした。2階展示室の舟の道具の展示もおもしろかったです。行くか迷われている方には、膨大な資料数を誇る常設展も併せてぜひおすすめします。
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
大阪府で開催中の展覧会
特別展チラシ
チチカカ湖のあし舟(ペルー) 国立民族学博物館所蔵
牛皮舟(中国) 国立民族学博物館所蔵
白樺樹皮のカヌー(カナダ) 国立民族学博物館所蔵
インド洋圏のシングルアウトリガー式カヌー(マダガスカル) 国立民族学博物館所蔵
丸木舟(インド) 国立民族学博物館所蔵
筏(オーストラリア) 国立民族学博物館所蔵
沖縄のサバニ(日本) 国立民族学博物館所蔵
蘭嶼島(らんしょとう)のタタラ(台湾) 国立民族学博物館所蔵