3.0
ひさしぶりのボローニャ絵本展
毎年恒例の絵本展だが、鑑賞券が手に入ったので今回ひさびさに訪れた。「おお、これは!」というような作品は個人的にはあまりなかったが、絵本ならではの軽妙で可愛らしいタッチのイラストや色彩感覚豊かな原画の数々がおもしろく、創作欲が刺激された。現代のフレッシュな作家の動向や表現物に触れる体験は、そうした意味で貴重な機会だ。
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イタリア北部の都市ボローニャでは、1964年以降毎年世界で唯一の子どもの本専門の国際見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」が開催されています。今年は95カ国・地域からの出展があり、4日間の期間中に約33,000人の来場がありました。このブックフェアでは絵本原画のコンクールが行われており、世界各地から多くのイラストレーターが作品を応募しています。5点1組のイラストを用意すれば誰でも応募できる公募展で、絵本の専門家である審査員たちによって、すでに絵本として発表された作品も未発表のものも全て公平に審査されます。入選を機に作家としての一歩を踏み出す人も多く、絵本作家の登竜門として長年続いてきたコンクールです。
西宮市大谷記念美術館では、このコンクールで入選した作品を紹介する「ボローニャ国際絵本原画展(ボローニャ展)」を、1978年から毎年恒例の展覧会として開催してきました。
今年は89カ国・地域から過去最多の4,374組の応募があり、日本人6名を含む29カ国・地域の76組が入選を果たしました。本展では全入選作品をご紹介します。近年ますます多様になっているテーマや技法の作品をお楽しみください。入選作の他にも、特別展示としてSM出版賞を受賞したエンリケ・コゼール・モレイラ(ブラジル)と、図録の表紙を手掛けたシドニー・スミス(カナダ)の作品を展示します。
| 会期 | 2025年8月16日(土)~2025年10月13日(月・祝) |
|---|---|
| 会場 |
西宮市大谷記念美術館
|
| 住所 | 兵庫県西宮市中浜町4-38 |
| 時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 | 水曜日 |
| 観覧料 | 一般 1,300円(1,100円) 高大生 600円(400円) 小中生 400円(200円)
|
| TEL | 0798-33-0164 |
| URL | http://otanimuseum.jp |
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毎年恒例の絵本展だが、鑑賞券が手に入ったので今回ひさびさに訪れた。「おお、これは!」というような作品は個人的にはあまりなかったが、絵本ならではの軽妙で可愛らしいタッチのイラストや色彩感覚豊かな原画の数々がおもしろく、創作欲が刺激された。現代のフレッシュな作家の動向や表現物に触れる体験は、そうした意味で貴重な機会だ。
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こんな事が起こったいいなと思うことが、絵本の中では、いろいろ起こるところがいい。この展覧会では、かわいい作品や色彩溢れる作品が、いっぱい見られてよかった。表現方法も版画、アクリル画、水彩画、パステル、コラージュなど多種多様で、楽しい時間を過ごすことができました。
5.0
尼崎駅→宝塚駅(宝塚市立文化芸術センター)→伊丹駅(市立伊丹ミュージアム)→尼崎駅→さくら夙川駅(西宮市大谷記念美術館)。さすがにヘタヘタになった。展覧会は1日に2つまでが適量。
小さい頃に絵本は読んだはずなのだが、どんな絵本を読んだのか、どのくらい読んだのかはハッキリ覚えていない。それでも絵本の原画を見ているうちに、どこかでみたことのあるような風景の気がして、ずっと脳がソワソワしていた。子どもの頃に読んだ絵本の風景、漫画の風景はたとえ今となっては思い出せないものだとしても、白黒であったとしても脳に刻み込まれているんだと思う。
印象に残ったのは「真夜中のバイク」。お母さんと娘さん(かな?)がバイクに2人乗りして夜を駆けるお話なのだが、オレンジのヘッドライトの直線がめちゃめちゃカッコよくて気に入った。
一番最後の展示室に絵本を鑑賞できるコーナーがあり、絵本の販売スペースもあった。
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