5.0
時間を割いて訪れるべし! 十分に期待を満たされるでしょう。
日本画の作家32人の作品が展示されています。休日でしたが混雑なく一人一人の作品をゆったり鑑賞することができますした。
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国立劇場は、日本の伝統芸能の保存と振興のため、1966年に設立された日本初の「国立」の劇場です。明治初期の日本の近代国家の幕開けとともに、西洋に倣った官立の劇場施設が切望され、長い時を経て待望の開場を果たしました。その場内には、日本画を中心とした当時の画壇最高峰の作家による作品が集められ、格調高い趣を作り出す一翼を担い続けました。近現代の日本画の収集・展示を積極的に行っている平塚市美術館では、国立劇場の再整備等事業のための閉場期間中、これらの作品を預かることとなり、本展では全36点を一堂に展示します。
これらの作品は、大正3(1914)年の鏑木清方《野崎村》を除き、すべて1940年代以降に制作された作品です。日本画は、戦後の1940年代、新しい現実社会を生きる人々の感覚と伝統的な日本画との間に差異が生じ、大きな転換期を迎えました。新しい日本画の在り方を模索する画家たちは、西洋絵画の表現手法を参照し、あるいは東洋古典の新解釈を試みるなど、意識的にも造形的にも試行錯誤を重ねました。国立劇場のコレクションには、それらの傾向があらわれた作品が多く含まれており、多種多様な作品が集められています。
本展では、これらの作品を主題やモチーフをもとに「1.物語・役者を描く」「2.風景を描く」「3.花・動物を描く」「4.人を描く」という4つのテーマに分けて紹介します。長きにわたって劇場内を彩り、幕間や上演前後の来場者に楽しまれてきた国立劇場のコレクションは、場外で一堂に展示されたことはなく、本展は貴重な機会となります。劇場内とはまた違った美術館の展示室という空間で、作品の魅力を心ゆくまでご鑑賞ください。
◆ 出品作家
麻田辨自/伊東深水/上村松篁/奥田元宋/奥村土牛/小倉遊亀/小野竹喬/堅山南風/加藤栄三/加藤晨明/金島桂華/鏑木清方/加山又造/川端龍子/桑田笹舟/児玉希望/杉山寧/鈴木翠軒/染谷祐通/髙山辰雄/田島なす美/土橋醇/中島清之/中村岳陵/西山英雄/橋本明治/濱田観/東山魁夷/御正伸/森田曠平/山口蓬春/山田申吾
| 会期 | 2025年10月11日(土)~2026年2月15日(日) |
|---|---|
| 会場 |
平塚市美術館
|
| 展示室 | 展示室1 |
| 住所 | 神奈川県平塚市西八幡1-3-3 |
| 時間 |
9:30~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
月曜日、10月14日、11月4日、11月25日、 年末年始(12月29日~1月3日)、1月13日 ※ただし10月13日、11月3日、11月24日、1月12日は開館 |
| 観覧料 | 一般 200円(140円) 高大生 100円(70円)
|
| TEL | 0463-35-2111 |
| URL | http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/ |
| 割引券 | http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info3.html |
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日本画の作家32人の作品が展示されています。休日でしたが混雑なく一人一人の作品をゆったり鑑賞することができますした。
5.0
2029年新装改築迄閉館中の国立劇場のあの有名な作品が美術館で堪能出来る日本画好きにはたまらない展示です。深水、清方、魁夷、小倉遊亀、高山辰雄、山口蓬春、森田曠平、加山又造等々お馴染みの名品が、更に普段劇場で展示していない作品も含め総展示数36点。眼福のひととき。
4.0
改修工事に入った国立劇場のロビーに飾られていた日本画の大作がずらりと並んでいました。
圧巻です。
生まれ変わった国立劇場に展示されるのか、、、良い絵ばかりなので、足を運ぶ価値はありです。
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伊東深水《娘道成寺を踊る吾妻徳穂》1965年 平塚市美術館寄託【独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)蔵】
山口蓬春《花菖蒲》1967年 平塚市美術館寄託【独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)蔵】
川端龍子《天橋図》1960年 平塚市美術館寄託【独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)蔵】
東山魁夷《雪原譜》1963年 平塚市美術館寄託【独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)蔵】
森田曠平《ひらかな盛衰記(笹引の段)》1989年 平塚市美術館寄託【独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)蔵】
加山又造《紅鶴》1964年 平塚市美術館寄託【独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)蔵】
小倉遊亀《月》1955年 平塚市美術館寄託【独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)蔵】