この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
戦後、伝統と革新のはざまで揺れる日本画界において、京都では若き画家たちによる前衛的な試みが始まりました。本展では、1940年代以降に結成された3つの美術団体である創造美術、パンリアル美術協会、ケラ美術協会を中心に、日本画の枠を問い直し、新たな表現を模索した気鋭の若手画家とその軌跡を紹介します。
本展を通じて、京都画壇の批評精神と創造性に着目し、現代へと連なる日本画のもうひとつの系譜を紐解きます。本展ではこの戦後京都で生まれた日本画の反骨的創造運動を「日本画アヴァンギャルド」※として総称し紹介します。
※「アヴァンギャルド」という言葉は、フランスにおいて19世紀半ばに文化芸術的な用法として広まり、急進的な芸術家たちを指すようになったものです。その後、過去の伝統を見直し、革新的なものを目指す運動全般を広く示すようになりました。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2026年2月7日(土)~2026年5月6日(水・振)
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|---|---|
| 会場 |
京都市京セラ美術館
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| 展示室 | 東⼭キューブ |
| 住所 | 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124 |
| 時間 |
10:00~18:00
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| 休館日 |
月曜日 祝日の場合は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,800円 大学・専門学校生・高校生 1,300円 ペア券 3,200円(一般のみ) 中学生以下 無料
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| TEL | 075-771-4334 |
| URL | https://kyotocity-kyocera.museum/ |
京都市京セラ美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
講演会・イベント情報EVENT INFORMATION
◆ 講演会「それは京都で沸騰した!―『⽇本画の抽象』の尖端と限界」
京都⽇本画の抽象表現について、主な画家や作品などを紹介しつつ解説します。
講師:天野⼀夫(⾦沢美術⼯芸⼤学客員教授、京都芸術⼤学⼤学院教授)
⽇時:3⽉14⽇(⼟)14:00〜15:30
会場:京都市京セラ美術館 講演室(本館地下1階)
定員:60名
料⾦:無料(予約不要、先着順、要本展観覧券)
◆ 講演会「京都・⽇本画・前衛」
⽇本画で前衛ってどういうこと?戦後京都で起こった芸術のムーヴメントについて、流れを概観します。
講師:森光彦(京都市京セラ美術館学芸員)
⽇時:4⽉12⽇(⽇)14:00〜15:30
会場:京都市京セラ美術館 講演室(本館地下1階)
定員:60名
料⾦:無料(予約不要、先着順、要本展観覧券)
◆ 解説講座「アヴァンギャルド鑑賞のツボ!」
学芸員がセレクトした展⽰作品を深掘りしながら、その魅⼒をトーク形式で紹介します。
講師:陳鶯(京都市京セラ美術館学芸員)、福⽥⾥和(同館学芸員)
⽇時:5⽉2⽇(⼟)14:00〜15:00
会場:京都市京セラ美術館地下1階講演室
定員:60名
料⾦:無料(予約不要、先着順、要本展観覧券)
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出展作品・関連画像IMAGES
大野俶嵩 《緋 No.24》 1964年 京都市美術館蔵