日本美術の中の黒をテーマにした面白い企画展です
暑い夏、寒い冬とだんだんと外に出るのが億劫になって、それだけでなく何事も億劫で面倒になりがち、年初めから「震災30年」と目にし耳にすることが多く心も沈みがちでした。
そんな中光悦の茶わんがお目当てに出かける事にしました。
「黒…readmore
美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ - 日本全国313の美術館・博物館と826の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
美術に欠かせない色、黒。絵画における水墨画、書における古筆や墨蹟は、黒い墨の濃淡で様々な風景や人物を描き分け、墨のかすれや線の太さや細さで、絵画や文字を書く人の個性を表します。
また、工芸品においては、黒い釉薬の焼き物や、日本人に馴染みの深い漆を用いた作品などがあります。焼き物では、釉薬や焼成方法、温度や作られた場所などによって黒の発色が異なり、漆芸品では、漆の性質や塗り重ねられた上に磨かれることで生み出される艶のある黒など、それぞれが古から多くの人々を魅了してやまない"黒"色です。
今回の展覧会では、そうした黒をモチーフにした作品に注目し、水墨画や古筆切、墨蹟などの掛軸や、樂茶碗や瀬戸黒茶碗、漆を用いた棗や盆、器などを収蔵品の中から展示し、黒い美術(ART)を取り上げます。
会期 | 2025年1月18日(土)~2025年3月16日(日) |
---|---|
会場 |
逸翁美術館
![]() |
住所 | 大阪府池田市栄本町12-27 |
時間 |
10:00~17:00
(最終入場時間 16:30)
|
休館日 |
月曜日 ※ただし2月24日開館、2月25日休館 |
観覧料 | 一般 700円 大・高生 500円 中学生以下 無料 |
TEL | 072-751-3865 |
URL | http://www.hankyu-bunka.or.jp/ |
暑い夏、寒い冬とだんだんと外に出るのが億劫になって、それだけでなく何事も億劫で面倒になりがち、年初めから「震災30年」と目にし耳にすることが多く心も沈みがちでした。
そんな中光悦の茶わんがお目当てに出かける事にしました。
「黒…readmore
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿は、
こちらから。ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
大阪府で開催中の展覧会
黒茶碗 本阿弥光悦作
堆黒屈輪丸盆
飛鴨図 俵屋宗達筆
重文 継色紙 伝小野道風筆