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円山応挙―革新者から巨匠へ

円山応挙―革新者から巨匠へ

三井記念美術館|東京都

開催期間:

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金刀比羅宮サマの表書院から、大量の「襖絵」を出品、犬もカワイ〜

入口すぐのスペースに「応挙先生の肖像画」(10月26日迄)「応挙遺印」を展示(ご挨拶の前から展示がはじまる)。
展示室 1では、絵画作品を全て平置き・・・これは、作家が制作している時の視点。この角度から多くの作品が拝見できて、感激(三井さまの展示センス、毎回ステキ)。
いつも必ず大切な、特別な作品を展示しはる展示室 2には、《水仙図》。
如庵展示ケース横には、仮設ケースを設置(襖絵を沢山展示してはっても作品点数を減らさない、有難いお気遣い)。
来館者に対して、「円山応挙を楽しんでほしい!」という、三井サマの数々の温かい試みにも感激の時間でした。

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(伝)谷文晁《近世名家肖像》1巻 江戸時代・19c 東京国立博物館:優しい眼差しを持つ応挙先生の“自画像” 。この眼で見たものは間違いなく全て優しいタッチになります・・・
《元旦図》1幅 江戸時代・18c 個人蔵:後ろから描かれた応挙先生と。
《子孫への教訓書》1幅 江戸時代・18c 個人蔵:高望みせず、誠実に生きる!
《夕涼み図》1幅 江戸時代・18c:まっぱだか!の北三井家4代高美サマもしくは高祐(孫)がモデル!応挙先生と三井家の近さがわかる。
《行水美人図》1幅 江戸時代・18c 東京黎明アートルーム:行水してはる女の人の後ろ姿。「風呂桶」も素晴らしい。
《江口君図》1幅 寛政6年(1794)静嘉堂文庫美術館:とっても優しい表情の白像。高貴な雰囲気半端ない、江口の君さま。
《布袋図 》1幅 天明5年(1785)東京黎明アートルーム:谷文晁(伝)の応挙先生にとても似ている。
《龍門図》3幅 寛政5年(1793)京都国立博物館:3幅のうち、中央に素晴らしい意匠の「鯉の滝登り」。
如庵展示ケース:《桜木地茶箱》蓋裏 桜川蒔絵:蒔絵の意匠を応挙が担当。お茶箱は虫喰いだらけの古木を使用。赤楽筒茶碗、黒塗り棗、極めて華奢な茶杓(銘なし)、茶筅と棗を一緒に入れられる「作り物あり」、筒型染付茶碗は建水の使用か。
《華洛四季遊戯図巻》(下巻)2巻のうち1巻 江戸時代・18c 徳川美術館:盂蘭盆の踊図。輪踊りでもなく、銘々で気ままに踊っている印象。楽器奏者もいない。これから人数が増えて、輪踊りになるのか?雑多な雰囲気も。

・撮影可能作品は4点
《重要文化財 遊虎図襖》16面のうち12面 天明7 年(1787)香川・金刀比羅宮:猫を太らせ大きくしましたか?と、応挙先生に尋ねたいほど、愛らしい虎。
国宝《雪松図屏風》 6曲1双 江戸時代・18c 三井記念美術館:圧倒的な存在感を持つ「国宝」の屏風。何度拝見しても、色のない「白」部分に驚く。
《青楓瀑布図》1幅 天明7年(1787)サントリー美術館:何度拝見しても、鮭撮っとる熊にしか見えない岩!
《雪柳狗子図》1幅 安永7年(1778)個人蔵:何度拝見しても、カワイ〜!

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