特別展「和食 ~日本の自然、人々の知恵~」
京都文化博物館|京都府
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和食の永久保存版
仕事が終わったあと同行者と合流し、京都文化博物館へ向かった。生活をテーマにした展覧会は、今までお風呂やファッションを見に行ったが、今回は一番好きな食の展覧会である。
4階は食材や調味料の展示。米や大豆がどのように味噌や醤油になるのか、和食と外国のだしの違いなどの説明がめちゃくちゃ分かりやすくて普通に勉強になった。永久保存版である。家庭科のテスト勉強をしていた子が、「普通に生きてたら家庭科なんて満点取れるやろ」と馬鹿にされていたが、世の中にはそうではない人間もいるのだ(私)。また、生えている食べられるキノコの中でも、料理に使われるもの、スルーされるものがあって、ナメコはヌメリのせいで欧米では食べられないらしい。何でナメコにはヌメリがあるんだろう、というように次々気になることが出て来た。ちょっと早いが、子どもの自由研究のネタ探しにいいかもしれない(今も夏休みの自由研究ってあるんだろうか)。
食材とされている生き物や、複雑な調味料の作成工程を見ると、よくこれを食べようと思ったな、よくこんな方法見つけたな、と驚嘆してしまう。先人の努力や偶然によって今の食文化はあるんだなと神妙な気持ちになった。
3階は料理の展示。やっぱり調理してあるものを見るとテンションが上がる。写真撮影はほとんど可だが、和菓子の展示は撮影不可だったので注意が必要だ。今と味付けは違うだろうけど、すごく美味しそうに見えた。
実物が展示されているわけではないため満足できるか心配していたが、とても楽しかった。グッズコーナーは食品サンプルとかもあってめちゃめちゃ充実していた。
最後に、忘れられない和食についてのアンケートコーナーがあった。イラストつきで亡くなった祖母のおはぎを書いたが、後で確認したらあのおはぎの作り方は誰も継承していないらしい。私の好きなおはぎは、この世から無くなっていた。
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